年迎ふ裏表なき阿蘇の山
和みmessage@nagomu_toki
·心に素直に 時々肩の力を抜いて 丁寧に生きていこう
心をふんわり 包み込む穏やさ 笑顔になれる ゆとりや遊びも大切に 自分らしく過ごせる 時間を忘れないで 今日を良き日に
生きるなら良く生きよう 時に立ち止まりのんびりと
時に決断し実行を どこまでも 心の真ん中目指して 選択していこう
マノマノ稲穂@manomano_farm
あなたが幸せに生きたいと思うのなら、自分で自分を嫌いになるようなことをしてはいけません。他人であればいくらでも距離をとれますが、あなたは自分自身から離れられないからです。相手を傷つける言葉は自分の心を傷つけるように、相手を労わる優しい言葉は、あなたの心をあたためてくれるものです。
アドラーの言葉@mint83977233
できない自分を責めている限り永遠に幸せにはなれないだろう。
今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。
一指李承憲@ILCHIjp
マンネリに陥ったとき、少しの間、外部からの刺激を遮断し、静かに内面を振り返る瞑想も必要です。現在の状況から少し外れて新しい視点で自分を振り返るだけでも日常がいつもとは違うように感じられ、新たなパワーを得られます。毎日同じような一日を過ごすのではなく新しい一日を迎えてみましょう。
Facebook清水 友邦さん投稿記事
3月20日は地下鉄サリン事件の日です。
サリンを撒いた林受刑者を車で上野駅まで送っていった運転手役の杉本受刑者は無期懲役の刑を受けて、次のように後悔しています。
「何故(なぜ)あのような組織に入り、何故あのような人物を師と仰ぎ帰依してしまったのか、当時の私自身のことが全く理解できません」
被害者には「申し訳ない思いを表現する言葉がみつかりません。私の言葉は被害者の方々にはあまりにも軽いだろうから」と述べています。
普通の社会人が権威に命令されると自動的に服従して他者に危害を加えるような行為を行ってしまう実験がエール大学でおこなわれた事があります。
有名なミルグラムの実験です。
妻との結婚記念日に花束を贈るような平凡な愛情を持つ普通の市民だったアドルフ・アイヒマンは数百万人のユダヤ人を絶滅収容所に輸送する責任者として冷酷で非人道的な行為をおこないました。
平凡で真面目な市民でも権威に命令されると抵抗できずに、公文書の改ざん、虚偽公文書作成、粉飾決算に手を染めてしまいます。
個人が集団の一員として振るまう時、常識的な判断を捨てて反社会的行為に手を染めてしまうのです。
権威に盲目的に従ったオウム信者は犯罪に加担してしまいました。
修行システムを大きく分けるとテクニカルなグループとカリスマがいるグルイズムに分けることができます。
グルイズムのグループは教祖の妄想に信者が同調してしまうので社会的な問題を起こしやすいのです。オウム真理教は最初、健康指導するありふれたヨガの団体でした。やがて麻原は雑誌に空中浮揚の写真を乗せ信者を集めました。
心に欠落感を抱えた人々は何かで満たそうとします。
そして盲目的に服従する受動的な信者が集まって金と権力を得た麻原は自分の劣等感や無力感を解消しようと様々な事件を起こしたのです。彼はトラウマを抱えたヨガ行者でした。
知性があって、身体能力が優れている犯罪者は無数にいます。
難しいヨガのポーズができたからといって、人格や人間性が優れているとは限りません。
立派な先生の顔をした仮面の裏にはシャドーが潜んでいます。ヒーラーやチャネラーも同じことです。西洋に渡った東洋のグルが女性問題や物質文明に溺れる話は沢山でてきます。
育った環境で満たされなかった事を満たそうとするのは、ヨガのグルにかぎらず普通の人間に見られる当たり前のことです。
無意識の領域に溜め込んだ欲求に無自覚でいると、抑圧したエネルギーを外の世界で行動表現してしまいます。
内面で起きている問題を自覚しないまま外の世界で表現しても、内面の問題は解決しません。
そうして育った環境で満たされなかった欲求を満たそうとしてエスカレートしていきます。
こうして、万能感を得ようとして支配的になり教祖やグルとしてふるまい、金銭や教団を大きくすることに執着してカルト化することがおきてしまいます。
このような教祖に集まる信者には似たような無意識の構造があります。
そして信者が、教祖を甘やかし、教団を形成していきます。
教祖も信者に依存していきます。
それがカルト化する危険性はいつでもあるでしょう。
洗脳が可能なのは人間の意識が眠っていて機械のように行動しているからです。
検察が起訴した刑事事件は99.9パーセント有罪になります。
捕まえてしまえば検察は洗脳のテクニックを使い自白させて調書が取れるので有罪に出来るからです。
元検事長でさえ、それは例外ではありません。
検察は、長時間拘束して独房で監禁、限りなく続く尋問で人格を攻撃し、恐怖心と挫折感を植え付けます。
徹底的に人格を破綻させてロボット化した被疑者を検察は「自動販売機」と呼びます。
つまり、今までのデータを消去して、新しいデータを入れ、そのデータを定着させて機能する様にするのです。
そうして検事が望んだようなとおりの返答が返ってきて、自動的に調書が作成されるようになってしまうのです。
自分はカルトに入信しないし、絶対犯罪に加担しないと思っている人がいるかも知れません。
しかし残念ながら、自我意識の大部分は刺激と反応によって形成されています。
人間の意識は眠っており機械的な反応を自動的にしてしまわざるを得ないのです。
眠った意識のままでは誰もがカルトに入信する可能性を持っています。
そして、その眠りはサリンを撒いたり、戦争を起こすので夜の眠りよりも危険なのです。
問題を解決しようと、眠りの中で戦争し、犯罪を犯し、環境を破壊して危機状態にしています。
私は目が覚めていると思っていますが、実際は眠りの中で自己を喪失しているのです。
つまり私たちは自分が何者で自分がいったい何をしているのかの自覚がないのです。
眠りから目が覚めること
それがあらゆる精神的な道の共通点です。
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