以下の順に関節を回してゆきます。 いずれも吐く息とともにゆっくり、大きく回してゆきます。 1.手首回し 肩の力を抜いて、手首を最大限外側に回す。 2.肘回し 手はみぞおちの高さ。両腕の角度は60度程度(丹田に力が 感じられる程度)外側に回転しながら捻じる。 3.肩回し 肩を外側に抜く感じで、最大限引っ張る。 4.腰回し 両腕を前に出し 左→上→右→下、 右→下→左→上と回す。 5.骨盤回し 両手を骨盤に当て 会陰を中心に 大きく腰を回す。 6.股関節回し 太ももを最大限持ち上げ股関節を回す。左右それぞれ内回し、 外回し。 7.膝回し 膝に体重が乗らないように、足の裏に体重を乗せて、腰の力は 抜く。 8.足首回し 足首と股関節を一緒に回す。体重を乗せて足首を押す。
【手をほぐす】
手の平には足の裏と同様に 沢山の「つぼ」があります。拳を握ってほぐす動作を休まず30~50回繰り返したり、手の平をマッサージすれば 全身に溜まった疲労を回復することが可能です。「つぼ」に強い刺激を与えるよりも やさしく揉み解すことが大事です。
【手の指を反らす】
息を吐きながら手の指一本一本を 反対側の手で反らす。中指、人差し指、薬指、親指、小指の順。最後に指全部を一度にそらす。
【耳たぶほぐし】
耳には沢山のつぼがあります。耳たぶを引っ張ったり 回したりするとよいでしょう。
0コメント