羽黒山神社梵天祭り

https://matsurito.jp/matsuri/haguroyama/index.html 【15メートルの竹の先に房をつけ「ホイサホイサ」と担ぎ周る 羽黒山神社梵天祭り】より

毎年11月第3土・日曜日

栃木県宇都宮市今里町(羽黒山神社)

梵天と呼ばれる神具を神社に奉納するおまつりです。梵天は15メートルもの長さで、竹でできており、和紙やビニールテープなどでつくった房が先端についています。はっぴを身に着けた若者たちが、その梵天を跳ね上げながら町内を練り歩きます。力強いかけ声とともに山頂の神社に向かう姿は壮観です。

https://www.youtube.com/watch?v=oULBg7IAtQ8&t=1s

まつりにまつわる物語

梵天の房は神さまを招く目印になるもので、赤や黄など色とりどり。「ホイサホイサ」というかけ声とともに山頂までの3キロメートルの参道を登り、各地域から数十本の梵天が集まります。神社に着くとやぐらに梵天を立てつけて奉納。秋の収穫を祝い、縁起物の祝い餅などもまかれます。

あわせて楽しみたい

市内に200軒以上もの餃子専門店があることで有名な宇都宮ですが、全国バーテンダー技能競技大会の優勝者が2番目に多いことなどから、「カクテルのまち」としても名を馳せています。そのほか、百人一首ゆかりの地であることと「同時にかるた遊びをした最多人数」でギネス記録に載っていることから「百人一首のまち」としての顔も。

神社までの厳しい道のりに臨む前に、お互いの団体の健闘を祈り、高さを競うように梵天を跳ね上げる

終盤の難所「カラッソ坂」を登る頃には、身も心も煩悩から離れて、清らかな「からっぽ」な状態になるといわれている

地元の方からひとこと

普段はまったく知らない若い人も、心が一つになります。おまつりをやることで、ほかの行事をやるときにも、声をかけやすくなります。

https://utsunomiya-8story.jp/archive/contents_05/co_32/ 【羽黒山神社の梵天祭り】より

 羽黒山神社の梵天祭りは、約300年前の江戸時代に始まったと伝えられています。梵天とは祭礼に用いる大型の幣束〔へいそく〕で、神様を招く目印になるものです。梵天は孟宗竹〔もうそうちく〕を2本(片方は根付き)それぞれ枝葉を払い、荒縄を巻き付けてつなぎ合わせ1本の竿〔さお〕にし、その先端に昔は和紙や麻などと供に収穫物を付けたものです(現在はビニールテープで大きな房状に取り付けたものが多い)。これを、そろいの法被を着た若者たちが、掛け声を掛け、梵天の房を天に向かって跳ね上げながら、今里の宿内を勇壮に引き歩いた後、羽黒山頂上に祀〔まつ〕 られる神社に奉納するため、山頂に向かいます。神社に着くと、社殿横のやぐらに梵天を立て付け、奉納し、秋の収穫を祝い、縁起物の祝い餅などがまかれます。

 近郷近在より十数本の梵天が力強く奉納されるところから「梵天祭り」の名が付きました。

 祭りの当日、羽黒山の麓には、多数の露店が軒を連らね、名物の柚子〔ゆず〕が所狭しと並びます。また、地元の家々では、梵天祭りのためのごちそうとしての「鮎のくされ鮨〔ずし〕 」を作る習わしがあります。

 梵天祭りは11月の第3土曜日,日曜日に行われています。


https://pool330.blog.fc2.com/blog-entry-1652.html 【平松ダイニング 梵天丸(宇都宮市)】より

梵天丸と聞くと伊達政宗の幼名を思い浮かべる人が多いでしょうが、私は宇都宮市今里町、羽黒山神社で行われる梵天祭り。

五穀豊穣を願い15m程の竹竿に、色鮮やかな房が付けらえた「梵天」を神社に奉納するお祭り。

約300年の歴史を持つお祭りで、幼少の頃お化粧をさせられ参加したのを覚えています。

3kmの及ぶ参道を担ぎ上げる様は勇ましく、毎年11月23日、24日には多くの観光客も集まります。

2016年1月21日にオープンした「平成ダイニング 梵天丸」にランチでお邪魔しました。

平成通りから一本入った路地裏にあるお店。

わかりづらい場所にあるにも関わらず、お邪魔した日は大勢のお客さんで賑わっていました。

平松ダイニング 梵天丸ここは宇都宮市下栗町にある「割烹 魚勇」の姉妹店。

次々入るオーダーに、手際よく対応していました。

(略)


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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