https://www.h-remedy.net/column/738/ 【銀杏のレメディ】より
今年の銀杏は初物 銀杏(ぎんなん)っておいしいですよね。小さい頃は茶碗蒸しに入っている緑の青っぽい匂いが苦手でした。でも、大人になった今、フライパンで炒った銀杏は大好物に。食べ始めたら止まりません^^ホメオパシーでも銀杏(いちょう)は使います。
レメディ名はGingo Biloba(ギンコ・ビローバ)。
実ではなく青々した葉っぱを用いますが、これは腹痛にもってこい。銀杏だけに胃腸にいいんですよね笑おなかがギューッといたくなって、トイレに走って下すようなときに。
実際に、ぎんなんの実を食べすぎると下痢になることも知られています。
子どもの場合は1回に10粒が上限とも言われています。
過去、次男がまだオムツをしている頃に旅先の飲食店で出されたぎんなんが美味しくて美味しくて。喜ぶ次男に与えすぎ、その旅は下痢との戦いになりました。
手持ちの紙おむつが無くなってしまうほどの下痢のOBで、何度トイレに駆け込んだことか。
でもこれってまさに、同種療法ですね!
あるものを与えてその症状をきたすものは、その症状が出た時に使うとよい
(でも、希釈振盪きしゃくしんとうというホメオパシーのステップなしには無効ですが)
これだからホメオパシーは面白いんだ~!
https://suirin-naturalfarm.com/lp/morii-homeopathy202511/ 【第三回 霊性の医学ホメオパシー勉強会】より
人類の希望 時代の必然 自然治癒力・免疫力を高める いのちの学び 霊性の医学
ホメオパシー勉強会2025年 11月22日(土)~11月24日(月・祝)
講師
しんでん森の動物病院院長 日本ホメオパシー協会会長 森井啓二先生
日本ホメオパシー獣医学会会長。北海道大学大学院獣医学研究科卒業後、オーストラリア各地の動物病院で研修。1980年代後半から動物病院院長として統合医療を開始。日本ホメオパシー医学会認定専門医として同医学会理事・同会獣医師部会代表・国際獣医ホメオパシー学会日本支部代表を歴任。著書に「臨床家のためのホメオパシーマテリアメディカ」「臨床家のためのホメオパシーノート」「実践 動物と人のためのホメオパシー」「君が代:宇宙深奥からの秘密の周波数」「君が代から神が代へ上・下」「光の魂たち・動物編」など多数。瞑想、クリヤヨガ、油絵、自然が大好き。
ホメオパシーとは?
ホメオパシーは、本来、体に備わっているといわれる自己治癒過程に働きかけ、病気の人が全体のバランスを取り戻し回復していくと考えられています。疾患や症状よりも病気の人、その“人”に焦点をあて、その人独自の個別性と多様性を特徴とするいのち丸ごとに働きかける全人的(ホリスティック)な医療です。
サミュエル・ハーネマンが提唱する
ふたつの基本原則
1) 医学の祖であるヒポクラテスの類似の原則を引き継いでいます。ある物質(ホメオパシー薬)が健康な人に引き起こす症状と類似の症状を示している障害に対して、その物質が治療に使われるという原則です。身体の持つ自己治癒システムを刺激し、量的な反応ではなく質的な反応を引き起こし、回復をもたらすと考えられています。
2)ホメオパシー薬を作る過程で段階的な希釈(ディリューション)と振盪(サーカッション)を行ない、最小限で効果的な投与を行います。単なる希釈だけでなく振盪を加えることで、多様なポテンシー(効力)をもつことになります。
~スケジュール~
●11月22日(土)
ゆったりのんびり心を解放セラピーリラクゼーションタイム
13:30~水輪チャーターバス出発
14:30~水輪チャーターバス到着後 グリーンオアシスにて受付
16:00~ いのちの森自由散策・入浴・フリータイム
18:00~ 水輪特別養生食料理
19:30~ 瞑想・ヒーリングセラピータイム・メディテーションミュージック
ヒーリングナチュラルムービー(リラクゼーションチェア)
●11月23日(日)
心身をリラックス・いのちの森自由自然散策・呼吸瞑想(まほろば)
8:00~ 朝食(水輪特別養生食)
9:30~ ホメオパシー講義①2時間
※森井啓二先生の御講義は11月23日9時30分からです。
※『ホメオパシー基本レメディ活用ガイド』
12:00~ 昼食(希望者のみ)
13:00~ ホメオパシー講義②2時間半
15:30~ 質疑応答
16:00~ 休憩・入浴・フリータイム
18:00~森井啓二先生を囲んで夕食懇親会(水輪特別養生食)
19:30~ 瞑想・ヒーリングセラピータイム・メディテーションミュージック
ヒーリングナチュラルムービー(リラクゼーションチェア)
●11月24日(月・祝)
心身をリラックス・いのちの森自由自然散策・呼吸瞑想(まほろば)
8:00~ 朝食(水輪特別養生食)
9:30~ ホメオパシー講義③2時間
12:00~ 昼食(希望者のみ)
13:00~ ホメオパシー講義④2時間半
15:30~ 質疑応答
16:00~感想文記入・解散
16:30 水輪チャーターバス出発
https://tokyo-doctors.com/animalList/778/interview/ 【 西洋医学と東洋医学、伝統医学の統合医療を実践。体そのものを健康へ導く。】より
北海道大学卒業後、オーストラリアへ渡り野生動物の保護や治療などに携わる。帰国後、王子駅が最寄りの当院院長職を父から継承。
周辺地域の一次診療を中心に、統合医療の二次診療にも尽力。
森井 啓二 院長
家でも犬・猫・小動物などさまざまな動物を飼っていたのですが、それに加えて父が獣医をしていたこともあって、私自身も子どもの頃から、父の手伝いを兼ねて病気や怪我をした動物たちのお世話をよくしていました。そのため将来は、単に「動物に関われる・触れられる」というだけでなく、「病気や怪我を治してあげられる」仕事に就きたいと考え、獣医の道を志しました。
これは私の性分なのかもしれませんが、できる限り広い場所・人の少ない場所に行きたいという思いがありまして(笑)、大学は東京を離れて北海道大学に進学。そして卒業後は、さらに広い場所を目指してオーストラリアへと渡りました。オーストラリアにいた期間は約1年ほどなのですが、その間、日本ではなかなか経験することのできない野生動物の保護や治療などにも携わり、非常に濃密な日々を過ごしました。
帰国後は、ちょうど父と入れ替わる形で当院の院長になりまして、それに伴い病院の建物や内装なども一新。その後約25年間にわたって、地域の一次診療を中心に、統合医療による二次診療などにも携わってまいりました。
動物の心身全体を治療する統合医療を実践。
当院の一番の特徴は、西洋医学に基づく一般医療をベースにしつつ、そこに各種代替医療や伝統医療を取り入れた「統合医療」を実践している点にあります。代替医療・伝統医療として、たとえば中医学、鍼灸、ホメオパシー、ホモトキシコロジー、そしてフラワーエッセンスなどを治療に取り入れているわけですが、一般医療が薬や手術といった手段を用いて病気に対して直接働きかけるのに対して、代替医療・伝統医療が働きかけるのは病気ではなく体そのもの。すなわち、病気を直接退治するというよりも、体そのものを健康・丈夫にして、体が本来持つ力によって病気を克服していきます。刺激の強い薬や手術に頼らないぶん、体に優しい医療とも言えるかと思います。
また、一般医療が病気の箇所のみ、たとえば肝臓が悪ければ肝臓しか診ないのに対して、代替医療・伝統医療では体全体を診ます。人間の医療のように器官ごとに診療科目が細分化されていない動物医療の世界においては、体全体を診る習慣が元々ありますので、その意味でも代替医療・伝統医療との相性は良いと考えています。
ペットそれぞれにもっとも適した治療方法をご提案。
当院の所在地である足立区新田は、隅田川を越えればすぐ北区という立地にありますので、地元の足立区はもとより、お隣の北区からも大勢の方が来院されます。当院は最寄り駅から少し離れていますので、「王子駅」駅前の王41「新田1丁目(新田橋経由)」行きの都営バスに乗って、「新田3丁目」で下車していただくとスムーズです。また、駐車場を完備していますからお車でも来院していただけます。北海道にいた頃は大動物、オーストラリアにいた頃は野生動物の治療などにも携わってきましたが、さすがにここでは、ワンちゃん・ネコちゃんが中心ですね(笑)。
あとは近隣だけでなく、わざわざ遠方から来られる方もおられますが、そうした方というのは他院からの紹介だったり、あるいはお住まいの地域に代替医療・伝統医療を行っている動物病院がないため、遠方にある当院を頼らざるを得ないケースだったりします。
他院では治らなかったワンちゃん・ネコちゃんたちの病気が、当院の代替医療・伝統医療によって良くなったという症例は確かに多数ございます。しかし、だからと言って、一般医療よりも代替医療・伝統医療の方が優れているということはなくて、むしろ両者の別を問わず、その子の体調や症状にもっとも適した治療方法をご提案し実践することこそが大事だと考えています。
飼い主様とのコミュニケーションを重視した診療を心がける。
ワンちゃん・ネコちゃんたちの身になること、より具体的に言えば、もし自分だったらどのような治療を受けたいか、あるいは受けたくないかということを常に考えて仕事をしています。言うまでもありませんが、動物というのは自分の気持ちを言葉で伝えることができませんので、余計にそうした"寄り添う姿勢"が大切だと思っています。ですので当院では、たとえば抗がん剤なども一通り揃えてはいますが、飼い主様からの特別な要望でもない限り、使用することはほとんどありません。
もうひとつ心がけているのは、飼い主様とのコミュニケーションです。と言いますのも、一般医療においては、この病気に対してはこの薬といった具合に病気と治療法というのは概ね1対1の関係にあるわけですが、代替医療・伝統医療においてはそうではありません。ワンちゃん・ネコちゃんたちの性格や生活習慣、そして飼い主様の日々の接し方などによって、採るべき治療法も変わってきます。より適切な治療法を選んで実践するためにも、飼い主様とはかなり踏み込んだお話をさせていただくようにしています。
これから受診される患者さんへ。
これは日頃から飼い主様によく申し上げていることでもあるのですが、ワンちゃん・ネコちゃんたちと過ごす時間をできる限り増やし、その体に触れ、そして話しかけてあげるようにしてください。そうすることで、病気の早期発見にもつながりますし、また病気や怪我からの回復も不思議なもので格段に早くなります。ふれあいや声かけを通じて飼い主様の愛情は確実に伝わりますので、ワンちゃん・ネコちゃんたちも自然と頑張ることができるのだと思います。
さて、私が代替医療・伝統医療にも興味を持つようになったのは大学生の頃。従来の一般医療では治すことのできない病気を治せる方法があることを知り、当時はまだ日本語の文献などはほとんどありませんでしたので、海外の文献を集めて必死に勉強しました。その頃と比べると環境はだいぶ変わってきているとは言え、学ぶことが難しい分野であることも事実です。そこで現在、私の経験が少しでもお役に立てばと、代替医療・伝統医療に関心のある先生たちを対象にして、セミナーやメーリングリストによる情報提供・教育活動などにも力を注いでいます。その結果として、動物医療の世界にも統合医療の考え方が広がり、救えるワンちゃん・ネコちゃんたちが少しでも増えるのなら、獣医としてそれ以上嬉しいことはありません。
※上記記事は2014.6に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
森井 啓二 院長 MEMO
生年月日:1963年1月25日 出身地:東京都 血液型:A型 趣味・特技:山に登ること、絵を描くこと 愛読書・本:専門書、あるヨギの自叙伝 好きな映画:ダンス・ウィズ・ウルブズ 好きな言葉・座右の銘:すべてはひとつ・誠心誠意 好きな音楽:リラックスできる音楽 好きな場所・観光地:八ヶ岳、オーストラリア
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