https://www.ecoflow.com/jp/blog/fall-start 【秋はいつからいつまで?お彼岸や秋服に変わる時期・秋に向けた準備も解説】より抜粋
秋はいつからいつまで?
感覚的には9月から涼しくなり始めますが、今は夏なのか秋なのか判断が難しい場合もあるでしょう。秋がいつからいつまでかは、以下3つの基準で明確に定義されています。
暦・二十四節気|立秋から立冬前日まで
天文学|秋分から冬至まで
気象学|9月から11月まで
それぞれの定義について、詳しく見ていきましょう。
暦・二十四節気|立秋から立冬前日まで
二十四節気とは、太陽の位置を基に一年を24等分し、区切りごとに季節を表す暦の仕組みです。二十四節気では、秋は立秋から始まり、立冬の前日まで約3か月間続きます。
立秋は秋の始まりを指し、毎年8月7日〜22日頃までが目安です。立秋の期間中は暑さの中にも涼しさを感じ、秋を感じる瞬間が増えてきます。一方の立冬は、11月7日頃からです。
天文学|秋分から冬至まで
天文学では、9月22日頃の秋分から12月21日頃の冬至までを秋と定義しています。秋分とは、黄道上で太陽の黄経が180度になる時刻、冬至は270度になる時刻です(※1)。秋分では昼と夜の長さがほぼ等しくなり、冬至では昼の時間が最も短くなります。
※1参考:天文学辞典「時と暦」
気象学|9月から11月まで
地球の大気で起こる現象を研究する気象学では、9月1日から11月30日までを秋と定義しています(※2)。気象学では季節を3ヶ月ごとに区切っているのが特徴です。9月は朝晩に涼しさを感じられる日が増えてくるので、多くの人が秋の始まりを感じるでしょう。
※2参考:気象庁「天気予報等で用いる用語」
Facebook尾崎 ヒロノリさん投稿記事
人生とは、変化のただ中を歩む道。ときにそれは、あたたかな波のように私たちを優しく運び、ときにそれは、冷たさと痛みと静寂の中で私たちを岩へと叩きつける。
そしてそのたびに、終わりのように見えるものを越えるごとに、人は変わる……。
より深く、より静かに、より強く。
支えが崩れ落ちても立ち上がることを学び、前方が霧に包まれていても歩みを止めないことを覚える。力は勝利から生まれるのではない。それは痛みから、内なる抵抗から、すべてが崩壊してもなお歩き続ける。あの瞬間から生まれるのだ。
ただ……冷たさだけが残る。孤独の冷気は、海が石を磨くように、魂を磨き上げていく。
そして、すべての音が消え、ただ自然のささやきだけが響く静寂の中で、決して失われることのないもの……「内なる霊(スピリット)」が目を覚ます。
力への道は、いつも孤独である。だが、その道を歩む者は、もはや自然の力に抗わず、
その一部となる。
https://60piano.jp/wp/senior/234/ 【秋……「人生の秋」は何歳から?】より
10月でも、夏日と言われる暑さだったのに、一気に肌寒くなり、秋らしくなりました。
子どもの頃、「秋」と言えば……運動会、遠足、など楽しいことを連想していました。
それが今は……舞い落ちる枯葉や紅葉に、深みや哀愁を感じます。
「人生の秋」と重なるのでしょうか?
ところで「人生の秋」とは、何歳から何歳を言うのでしょう?
人生100年を、単純に4分割すれば、
春:0歳~24歳 夏:25歳~49歳 秋:50歳~74歳 冬:75歳~100歳
いえ、成人してからを4分割するのだとしたら、
春:20歳~39歳 夏:40歳~59歳 秋:60歳~79歳 冬:80歳~99歳
「年令」ではなく、「状況」から考えるなら、
春:学生の時期……将来のために吸収する時 夏:社会人の時期……「仕事」をがんばる時
秋:リタイア後……「やりたかったこと」を元気に楽しむ時
冬:終活期……人生をふり返り統合する時
50歳くらいに見える女性が出て、「何歳に見えますか?」と質問し、「実は、70代です。」という化粧品CM。……「すごい!」と思う一方、「気持ち悪い」とも感じてしまいます。
外見も中身も、歳相応に年を重ねている人の方が、好感をもてるのは私だけでしょうか。
人は、その年代なりの特徴があり、その年代での課題があり解決していく。
とする、エリクソンやレヴィンソンの発達段階論。その論に、納得できます。
人生の秋って……なかなか良い季節の気がします。
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