Facebook事群馬県立女子大学公立学校 · 非公式ページさん投稿記
沿革1980年 前橋市内に開学1982年 現在地の佐波郡玉村町に移転1994年 大学院設置2005年 国際コミュニケーション学部設置2006年12月 聖徳大学通信教育部と小学校免許科目履修に関する協定を締結(国公立大初)2009年 文学部に総合教養学科設置2017年 開学以来初の女性学長としてコミュニケーション学部長兼大学院国際コミュニケーション研究科長の小林良江教授が、選出される。学部・学科文学部国文学科英米文化学科美学美術史学科総合教養学科英語コミュニケーション課程国際ビジネス課程大学院・専攻文学研究科(修士課程)日本文学専攻英米文化専攻芸術学専攻複合文化専攻国際コミュニケーション専攻付属機関外国語教育研究所群馬学センター地域日本語教育センター学内奨学金 調査中
https://www.gpwu.ac.jp/dep-pos/dep/int/info/2023/08/000800/ 【小林良江学長退任記念特別講義(報告)】より
本学の小林良江学長が2023年9月に退任されます。このたび学長の退任を記念して、国際ビジネス課程主催のもと、7月25日の「グローバル・シチズンシップ」の授業時間に特別講義を開催いたしました。
小林学長は、国際コミュニケーション学部開設当初の2005年から2017年まで、本学部で国際政治学・ジェンダーポリティクスを専門に研究されてきました。学長に就かれてからも「女性とリーダーシップ」「知事と語り合う地域政策論」などの授業を担当され、履修生と議論を重ね、多くの学生をリーダーとして送り出してこられました。
特別講義は「ジェンダーと私たち ―SDGsから考える」のテーマで開催されました。Gender equalityの持つ意味を社会・文化的、生物学的に掘り下げ、SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」を実現するために私たちが獲得すべき知識と協働の重要性を、具体的な事例を交えながら丁寧に解説してくださいました。
最後に、これから社会に飛び立つ学部学生へ力強い励ましのお言葉をいただきました。
この特別講義には、本学部を卒業して各地で活躍するOGの方々も招待しました。平日にもかかわらずたくさんのOGが集い、懐かしい学び舎で旧交を温める様子に、我々スタッフも心温まるひとときを過ごしました。
学長よりOGの皆様へのお言葉を預かっております。御礼とともにここに掲載させていただきます。
国際コミュニケーション学部OGの皆さんへ
7月25日(火)開催の退任記念特別講義にあたり、多くのOGの皆さんからメッセージを、そしてお花や記念品をいただき、心より感謝いたします。一人ひとりのメッセージを読みながら、皆さんの学生時代のことを思い出し、また私自身のことを振り返りました。また、聴講してくださったOGにも深くお礼を申します。お会いできるとは思ってもいませんでしたので、望外の喜びでした。
本学に赴任した2005年から12年間は国際コミュニケーション学部の卒業生の皆さんとともに歩んできた年月でもあり、皆さんから多くのことを学びました。このような幸せな教員生活を送れましたのも、OGの皆さん、そして学部の先生方のお蔭様です。本当にありがとうございました。
また、いつかお会いできるのを楽しみにしております!
小林 良江
https://www.gpwu.ac.jp/dep-pos/dep/int/message-kokukomi/ 【国際コミュニケーション学部長 小笠原 奈保美 (OGASAWARA Naomi)】より
国際コミュニケーション学部は、グローバル社会で活躍できる女性リーダーの育成を目指しています。
では、そのような人材に求められる素養とは何でしょうか。それは、実践的な英語力、高いコミュニケーション能力、そして人文・社会科学の幅広い知識です。
本学部では、独自の英語学習カリキュラム「BELLS」を通して、英語の4技能をバランスよく修得し、学生全員が卒業までにTOEIC 800点を取得することを目標にしています。また、言語、コミュニケーション、経済・経営、国際関係、データサイエンスなどの多彩な科目群から、学生が自らのカリキュラムを主体的にデザインし、専門知識を身につけることができます。さらに、プロジェクト型学習を通じて問題発見力、他者との協働性、自律性を養っていきます。
徹底した少人数教育により、ディスカッションやディベート、グループワークが活発に行われる国際コミュニケーション学部では、誰もがリーダーになることができ、リーダーシップを学ぶチャンスがたくさんあります。
皆さんの4年間のさまざまな学びや経験が、国際社会に一歩を踏み出す大きな自信につながることを願っています。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScyri0HUToYO_pML9bmgGKc9RP5MZveWQ2vdMTHRxcL9ixL3g/viewform 【産学官連携 依頼フォーム】
https://www.gpwu.ac.jp/org/gunma-studies/center/re-fellow/ 【 群馬学センターリサーチフェローについて】より
1 趣旨・目的
群馬学センターリサーチフェローは、地域学としての群馬に関する調査・研究を深化・発展させたいと考える有志の方を、本学がボランティア研究者として選任し、本学が提唱する「群馬学」の構築と発展に寄与していただく制度です。
そのことに対して本学は、研究活動と交流の場、図書や史資料などの知的リソースを提供しつつ、人的ネットワークのハブになることでリサーチフェローの研究活動をサポートします。
2 活動内容
群馬に関する調査・研究を中心とした以下に掲げる活動をしていただきます。
※留意事項
大学とフェローとは協力者の関係で、大学はフェローを雇用するものではありません。
本学が特に必要とする業務を別途依頼するような場合を除き原則として給与・交通費等の支給はありません。
(1) 調査研究の推進と活動状況の共有
選任期間中は「群馬県立女子大学群馬学センターリサーチフェロー」と称して活動することができます。
調査研究活動は各自の責任で個別に取り組んでいただきます。
調査研究の活動状況を研究報告会(任期中2回程度)で報告していただきます。研究報告会はオンラインで実施する可能性があります。
活動中は群馬学センター資料室や大学附属図書館を利用することができます。新型コロナウィルス感染予防のため、利用する場合は、事前に群馬学センターまたは大学事務局教務係までご連絡をお願いします。
(2) 調査研究成果の報告、及び公開
研究成果は、任期満了時に群馬学センターが刊行する『群馬県立女子大学群馬学センターリサーチフェロー研究報告集(第6期)』に論文・報告として投稿することができます。
(3) 地域歴史資料継承活動への参加
本研究は、群馬学センター簗瀬研究室に拠点を置く「群馬歴史資料継承ネットワーク(ぐんま史料ネット)」と連携して実施します。同ネットが実施する歴史資料の所在調査、災害時の救出・保全活動、公開・普及活動に任意で協力していただきます。
(4) 群馬県立女子大学の教育・研究活動への協力
顕著な成果を上げた方には、「群馬学連続シンポジウム」「萩原文庫シンポジウム」など、大学が実施する事業に協力していただく場合があります。
3 群馬学センターリサーチフェローの募集及び活動状況について
第6期群馬学センターリサーチフェローの募集は終了しました。
第6期群馬学センターリサーチフェロー研究テーマ一覧.pdf(PDFファイル:579.8 KB)
群馬学センターリサーチフェローに関するお問い合わせ先
群馬県立女子大学群馬学センター 簗瀬准教授または事務局教務係
〒370-1193 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
電 話:0270-65-8511(代表) FAX:0270-65-9538 (代表)
メール:gunmagaku-center21@mail.gpwu.ac.jp
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