美味しいものを食べて

FacbookHiroshi Kaneiさん投稿記事

私たちは誰も、ここから生きて出られるわけじゃない。だから、自分を「ついで」のように扱うのはやめてください美味しいものを食べて、太陽の下を歩いて、海に飛び込みなさい。

心にしまっている真実を、隠された宝物のように語りなさい。おどけてもいい。親切であれ。変わり者であれ。他のことに時間を使う余裕なんてないのだから。

― キアヌ・リーブス

***

本当に大切なものって何でしょうか?

華やかな映画の世界に生きながら、深い悲しみと孤独を経験し、それでも「生きることこそが最高の贅沢」だと語る俳優、キアヌ・リーブス。彼の人生は、私たちが普段忘れてしまう「本当の豊かさ」とは何かを、強く思い出させてくれます。

私たちは日々、仕事や人間関係、情報に追われ、心の余裕を失っていませんか? 気づけば下を向き、スマホを握りしめ、イヤホンで世界を遮断し、すれ違う人の表情すら見なくなっている。まるでゾンビのように生きてしまう瞬間があるのではないでしょうか。

けれど、ほんの少し立ち止まってみれば世界は違って見えるはずです。空を見上げて深呼吸をする。すれ違った人に「こんにちは」と声をかける。疲れた顔の人に微笑みかける。そんな小さな行動の積み重ねが、やがて人生を照らし出すのです。

キアヌの人生は決して平坦ではありませんでした。

3歳で父を失い、学習障害(失読症)に苦しみ、居場所を探すように学校を転々としました。23歳で最愛の親友リバー・フェニックスを薬物で亡くし、1999年には恋人ジェニファーとの子どもを死産で失い、さらに18ヵ月後にはジェニファー自身を事故で亡くしました。

「幸せ」という言葉を遠ざけるような出来事が次々と訪れました。それでも彼は、苦しみに飲み込まれませんでした。妹が白血病と闘った時には、マトリックスの収入の70%を病院へ寄付し、今でも豪邸には住まず、地下鉄に乗り、人と同じ景色の中を歩いています。スターでありながら、どこまでも謙虚で、人間らしさを失わない生き方を選んでいるのです。

彼の言葉には深い重みがあります。

「人生に保証はない。だから今日を大切に生きよう」

ある友人の母は、一生を健康のために生きました。食事制限、運動、日焼け止め、サプリメント──考え得る限りの努力を続けました。けれど76歳でガンに倒れ、骨粗しょう症を患いました。

一方、父は好きなものを食べ、運動もせず、夏には真っ赤になるまで日焼け。それでも81歳で若者のように健康です。

人生は皮肉です。計画通りにはいきません。だからこそ、完璧さを求めすぎるのではなく「楽しむこと」「愛すること」を大切にするべきなのです。

キアヌはこう語ります。

「美味しいものを食べ、太陽の下を歩き、海に飛び込め。馬鹿げたこともやれ。優しくあれ。」

結局、人生に残るのは「どんな風に人を愛し、どう生きたか」。

彼は、ドアを開ける前にノックをし、席を必要とする人に譲り、後ろから来る人のためにドアを押さえ、必ず「ありがとう」を言います。

「人を愛するのは見返りのためじゃない。その人の存在そのものを愛するんだ」

どれほど豪華な家に住んでいても、どれほど銀行口座にお金があっても、死の前ではみな平等。墓は一つしかありません。だからこそ、謙虚に、愛をもって生きることが一番大事なのです。

あなたは今日、どんな時間を過ごしますか?

苦しい過去があったから、今のあなたがいる。悲しみや痛みは、あなたを強くし、他人に優しくするための力になります。どうか忘れないでください。

生きていることそのものが、すでに最高の贅沢なのです。

もしあなたが今、孤独や悲しみの中にいるのなら、どうか思い出してください。あなたが息をしていること自体が、すでに贅沢であり、奇跡なのです。

いつか人生の幕が下りるその瞬間まで、どう生きるかは自分次第です。だから今日も、笑い、愛し、そして大切な人の手を取って歩いていきましょう😇


FacebookSammaditthi Asakuraさん投稿記事

ストレスをがあると身体のどこかに痛みを出す。たとえば、胃痛とか、腰痛とか。昔からよく「病は『気』から」って言いますね。

「『気』って何ですか?」というと仏教でいう五蘊『人を構成する肉体要素=色(ルーパ)と精神要素=受想行識(ナーマ)の五要素』のナーマが気を作りだし、ルーパにも影響を及ぼします。気持ちが肉体に影響を及ぼすということです。このことを仏陀は2500年前に解き明かしています。

病気は気が病むと書きますが正に気と密接に絡んでいます。現代医学では心の問題も含めて治療できる心療内科がありますが心のケアは薬ではできませんね。

仏陀の説く四無量心(慈悲喜捨)の溢れる人間関係が最善の薬となります。皆で慈悲喜捨の心を持って明るく楽しく過ごしましょう。 


Facbook加藤隆行さん投稿記事【恐れで築いた城】

人は誰でも「恐れ」を持っています。その恐れに気づくのが怖いから、ときに人はつい“城”を築いてその恐れを隠してしまいます。

地位やお金や肩書き、イエスマンを並べることで、自分が王様のように見える仕組みを作り上げていく。そんな城を築く理由はただひとつ。「恐れを隠し、存在を証明するため」。

だから手放そうと思っても簡単には手放せないんです。

むしろ人は、その城を維持するために必死になります。

「私しかわからないこと」を増やしたり、「周りに役立たずばかり配置」してでも、自分がいないとダメという環境をこしらえてしまう。

しかも──能力のある人ほどこれをやってしまう。

「まわりは使えないヤツばかりだ」と思っている人は必ずここにハマっています。

「この会社はオレがいないと回らない」「私がやらなきゃ終わってしまう」そう信じて、毎日全力で守り続ける。でもそれは、恐れで固めた砂の城。

隣にはもっと立派でもっと強固に見える城があり、比べることをやめられず、「もっともっと」と城を増強しつづける。やがて体も心も限界がきて、城を維持できなくなる。

焦りや震え、眠れない夜は、「城が崩れ始めている」サインです。でも、そんな城、本当はいらないんですよ。

あなたに足りてないのは城ではなく「私は何者にもならなくていい」「私は私でいい」という自分への肯定。

そして「私は愛されている」という無条件の世界への信頼。

そんな城を築いて自分の価値を証明しようとしなくても、あなたの存在は最初から十分に尊いのです。城なんてなくても嫌われたりしない。むしろ城を維持して苦しみと怒りの中にいるあなたの方がもしかすると嫌われちゃうかもね。

城を手放すのは勇気がいります。だって怖いから。でもまずは、ビクビクしながらでもいいので外堀をちょっと埋めてみる。城壁をちょっと削ってみる。

そうやって城の防御体制を解いていくとある日気がついたら「あれ?ラクじゃね?」という日がやってきます。城を手放しても攻め込まれたりなんてしないのです。

むしろ、風通しがよくなって小鳥が巣を作りに来たり、ご近所さんが遊びに来たり。あれだけ守っていた城が社会に開かれたみんなの安心の場になっていきます。

城を作れるぐらいのあなたの能力、みんなのために活かしてみて(^ω^)

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

0コメント

  • 1000 / 1000