数霊

ttps://president.jp/articles/-/21958?page=1　【「5・7・5」の俳句に隠されていた「白銀比」】より　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜井 進

私が白銀比に関心を持ったそもそものきっかけは、中学2年のときに読んだ松尾芭蕉の俳句だ。芭蕉の「奥の細道」には、私の故郷である山形で詠んだ句がたくさんある。その中のひとつ、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」は、立石寺に参詣した際に詠んだものだ。また、「雲の峯幾つ崩て月の山」は、私の家の近くにある月山を詠んだ句である。

中学2年生の私はこの2つの句を読んで、えも言われぬ感動を覚えた。立石寺も月山も私にとっては見慣れた風景なのに、芭蕉の句を通して見ると、違う印象がわきあがってきたからだ。見たことのない風景を、句を読んで想像させるのであれば理解できるが、見慣れた風景にもかかわらず、どうしてこんなに感動するのか。

それ以来ずっとその疑問を抱き続けてきたのだが、あるとき、その謎が自分なりに解明できたのである。きっかけは、華道の未生流との出合いだ。未生流の華道技法は、花を直角二等辺三角形に形取って生けるのが特徴だ。未生流の開祖である未生斎一甫は、華道に宗教的観念を取り入れ、直角二等辺三角形は「天地人」を表しているとされる。天地人とは、つまり「全宇宙」のことだ。

前回（http://president.jp/articles/-/21775）も触れたように、直角二等辺三角形というのは、半分に折ると、同じ形（相似）の直角二等辺三角形ができる。同様に繰り返して半分に折っていくと、次々に直角二等辺三角形ができる。無限に相似がつくり出されるのだ。

実は、宇宙も相似であるといえる。大きな世界も小さな世界も同じ形でできている。銀河系もDNAもみな渦巻き状になっている。これらを宇宙の相似形という。

この直角二等辺三角形と宇宙の関係を知ったことで、中学時代の俳句の謎が解けたのだ。直角二等辺三角形には、白銀比が現れる。二等辺をそれぞれ「1」とすると、斜辺は√2（1.414……）だ。つまり、「1対√2対1」である。これを整数比に表すと、およそ「5対7対5」になる。

そう、俳句と同じなのだ。俳句は直角二等辺三角形に収まるのである。芭蕉はおそらく、自分の見た風景や、感じたことなど膨大な情報を、5・7・5の17文字の中に圧縮して表現したのだろう。

ここに宇宙の永遠が関係してくる。俳句はムダを徹底して省き、削ぎ落としたエッセンスが17文字に込められている。それは同時に全体を表しているのだ。驚くべき圧縮技術ではないか。なるほど、俳句が「世界最小の文学」といわれるゆえんである。

この圧縮された情報を、我々はどうやって解凍するのか。それは「心」である。我々の心に入った瞬間に解凍され、芭蕉の見た風景、情景が再現されるのだ。そのことに中学時代の私は驚いたのだと思う。

未生斎一甫は花を直角二等辺三角形に生け、松尾芭蕉は言葉を直角二等辺三角形に配置した。まったく違う芸術である華道と俳句だが、彼らはきっと直角二等辺三角形に何かを感じ取っていたのではないかと、私は考えている。

Facebook松尾春さん投稿記事　　わたしの思う数霊の意味

数霊、言霊、遊び🍀✨誕生したら「七五三」それって?七五三が始まったのは今からおよそ400年前の“江戸時代”

三→御霊　　五→五芒星　魔を祓ったり、場を浄化したり　　七→切る　切るは七と刀

外宇宙から切る　法事→７日ごと　この世から切る　初七日、七七日（49日）

チャクラ→７つ　　３月は女性　５月は男性　７月は織姫、彦星　　３→勾玉　５→剣　

３＋５→鏡　　100÷81→12345679　８無し

１＋８→９　８は∞→循環→宇宙

https://blog.goo.ne.jp/tottoko-2006/e/d1428693cbcc0f075f8286fbf71227b5　【俳句・短歌・日本文化と素数】より

昨日、英文学の先生たちとお話しした後、ふと気付きました。日本語にとって調子が良いのは、３５７という奇数であり、素数であるということに。それぞれの節が奇数で成り立っていると同時に、句や歌全体を構成する節の数も奇数であり、全体として奇数の素数になっているのです。奇数と奇数を合わせると偶数になるので、節数も３・５の奇数なのでしょう。日本語の心地よい詩が素数によって成り立っているなんて、とても不思議です。

そう言えば、三三七拍子、縁起が良いのは、一・三・五・七、日本語や日本の文化の基本は素数により成り立っているように思いました。

俳句　　５７５　　　　　合計＝１７（素数）　　　

短歌　　５７５７７　　　合計＝３１（素数）

先日、NHKの番組で「魔性の難問」　－リーマン予想・天才たちの闘い－という素数の謎に迫る番組がありましたが、あの番組の中で素数に関する法則の式と量子物理学？におけるエネルギーが出現する間隔を示す式とが全く同じであり、素数はこの宇宙の根源に係わるものであるらしいという内容でした。素数にはそんな秘密が隠されていたのかと大変な驚きを持って見ましたが、もしかしたら日本語の中にも素数の法則が隠されているのかもしれません・・・・・・・・・・・・・・

FacebookShigeru Mitsudaさん投稿記事【数の不思議な働き】

ピタゴラスの有名な言葉に「万物の根源は数である」という言葉があります。

数を究明することで、あらゆることが了解されるとし、これを人間の運命理解に応用したものとして「ピタゴラスの数秘術」というものまであります。

生年月日や、住所の番地や、車のナンバープレートの数などが運命的傾向を暗示するというのはにわかには信じがたいことですが、自分の身の周りの数をいろいろ調べて見ると、特定の数があちこちに現れていることに驚きます。

たとえば、私の父方の親戚を調べると、8日生まれとか、17日生まれ、26日生まれなど、単数にすると「8」になる人が統計的に有意なほど多いです。また、私がエドガー・ケイシーに強烈に共鳴するのも、数霊的になるほどと思います。

ケイシーの生年月日（1877年3月18日）と私の生年月日（1958年12月15日）は単数に変換すると、次のようになります。

1877年3月18日 → 5 + 3 + 9 → 8

1958年12月15日→ 5 + 3 + 6 → 5

数霊では、1と4と7は共鳴し、2と5と8が共鳴し、3と6と9が共鳴するとされますので、結局私は、年月日と総数のいずれにおいても、エドガー・ケイシーの生年月日と共鳴することになります。私もこれに気づいた時には、「なるほど、そういうことか」と了解するものがありました。

数霊術については、私もいくつかの流儀のものを探求して来ましたが、今週末土曜日(3/5)の午後、大阪のみうらクリニックで「数霊術」の講座を行います。ご関心のある方はご参加下さいませ。ご一緒に数の不思議な世界を探求してまいりましょう。Zoomもあるそうです。

https://ameblo.jp/hasekura-miyuki/entry-12914031279.html　【【7月の波乗りとエネルギー】 ―キーワードは「根本」―】より

皆様、こんにちは。夏本番を迎える、7月（文月）となりました。暑い時期ですが、こまめに水分をとって、この時期ならではの季節の遊びを、心ゆくまで楽しみたいものですね。

さて、今月の―キーワードは「根本」。元なるものへと立ち返り、変化を恐れず進化する月であります。「根本」とは物事の始まりの場であり、物事を成り立たせているもととなるところ、です。

今、あなたがやっているもの、あるいはやってみたいことも含め、なぜ、それをやっているのか、したいと思ったのか、その最初の起点はどこなのかを、今一度見つめなおすとよいようです。そうして、原点回帰してから進むことで、大元のエネルギーと繋がりながら、よりパワフルな歩みがはかられることでしょう。時代の移り変わりが激しい今は、ともすれば、起こる現象に振り回されて、右往左往することもありますが、だからこそ、己の起点（志や願いなど）に立ち返り、外柔内剛で臨機応変に対応せよ、ということなのかもしれませんね。(略）

https://ameblo.jp/hasekura-miyuki/entry-12705538803.html　【【暮らしに活かす数霊講座のご案内】】より

（着）

深田氏と私は14年に渡る友人であり、深い洞察力と幅広い知識を持つ、笑いの絶えない盟友です（しかも同い年！）。今回、時満ちて…というのか、いよいよ「数霊」の持つ世界観が、

浸透していく時期が到来したと感じる昨今、ただの知識の集積ではなく、心にしみて、人としても進化成長していけるべく、数霊を中心に、言霊・形霊・音霊・色霊も活用できるよう示唆出来たらと考えています。

おそらく文字ベースだけで知る世界と、言葉をもって、立体的に解き明かしていく世界は、かなり差異が生まれるものと思います。そもそも数霊って何？　という方も、ちょっとだけ知っているという方も、もっと深く知りたいという方も、「なるほどそうか！　そういうことだったのか」という気づきが得られるセミナーです。

今回は、「知っている」数霊から「感じる」数霊へ、そして「活かす」数霊へのナビゲートです。つまり、実際の暮らしの中に活かすことが出来、心と身体と魂が喜びながら、

豊かに栄えていく契機となるべく、宇宙の叡智である数霊の使い方を学びます。

中には少し難しい概念も出てくるかもしれませんが、オンラインセミナーですので、後日視聴で、何度でも復習することが可能です。

書籍に書ききれなかった内容も、多々扱う予定ですので、ご興味のある方は、ぜひ参加下さいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=yUFycuFeljw