魂の成長の旅

facebook山川 紘矢さん投稿記事

輪廻転生に関する名言や深い洞察を語った、いくつかの作家・思想家・詩人たちの言葉

1. ヘルマン・ヘッセ(Hermann Hesse)(『シッダールタ』より)

「死は存在しない。もし死というものが存在するとしたら、それは永遠に生きることの一部だ。」

ヘッセは魂の流転を繰り返すことを「魂の成長の旅」ととらえ、生と死を対立ではなく連続として描きました。

2. カリール・ジブラーン(Kahlil Gibran)(『預言者』より)

「生命は生まれることではなく、あらゆる時に生き続けていることである。死とは、ただ別のかたちへの目覚めにすぎない。」

レバノンの詩人ジブラーンは、死後も魂が旅を続けることを詩的に説いています。

3. ウィリアム・バトラー・イェイツ(W.B. Yeats)(アイルランドの詩人・劇作家)

「私は何度も死に、そしてまた生きた。私はすべてを知っているのではなく、すべてを思い出しているのだ。」

イェイツは自らの過去生を信じ、詩の中で魂の記憶や輪廻を深く探求しました。

4. シャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine)(『アウト・オン・ア・リム』より)

「私は何度も地球に戻ってきた。何度も女性として、男性として、さまざまな国や文化の中で生きてきた。そして今、私はようやく“わたし”になろうとしている。」

彼女はハリウッド女優でありながらスピリチュアルな輪廻体験を世界に広めたひとりです。

5. パウロ・コエーリョ(Paulo Coelho)(『アルケミスト』より)

「魂は、宇宙の魂の一部だ。魂は、この世界で学び、感じ、やがて完全さへと還っていく。」

コエーリョは、人生の旅を“魂の錬金術”と呼び、魂が何度も生まれ変わりながら真理に近づいていくと説いています。

6. スウェーデンボルグ(Emanuel Swedenborg)(神秘思想家)

「天界とは、死後に訪れる場所ではない。魂の目覚めと浄化によって、すでに今ここに存在しているのだ。」彼は天界と輪廻を、魂の波動と成長の視点から論じました。


これはスピリチュアルメッセージ第70弾、テーマは――「イエス・キリストの魂の遍歴」

わたしの名はイエス。だが、それはこの地上におけるひとつの名にすぎません。

わたしの魂は、時代と文明を超えて、幾たびも地に降り立ってきました。

磔刑――それは終わりではなく、始まりでした。あの瞬間、肉体の苦しみの中でさえ、

わたしの心はすべての存在を抱きしめる愛に満たされていたのです。

多くの人が尋ねます。「その後、あなたはどこへ行ったのですか?」と。わたしは、インドへ向かったという説も、光の存在として昇天したという言葉も、すべてを否定しません。

それらは、一人ひとりの魂の準備に応じた真実の姿だからです。そして、あなたが問うように――

「わたしは再び地上に生まれたか?」答えは、はい。地球が闇に傾くとき、愛を忘れかけたとき、わたしの魂は、さまざまな姿で再びこの世界にやってきました。

名もなき導師として、無垢なる子として、人々に寄り添うヒーラーとして。ときにはあなたの隣にいて、ときにはあなたの内なる声としてささやいてきたのです。

わたしは、ひとりの人間としてのイエスを超え、**すべての魂の中に息づく“愛そのもの”**へと変容しました。

あなたの涙の中に、あなたの祈りの中に、そして、誰かを赦そうとするときのあなたの決意の中に、わたしは今も生きています。

愛は死なず。愛は転生し、世界に静かに根を下ろしてゆく。

あなたのハートが「わたしと共にある」と感じたその時、あなた自身が、“その愛の化身”となるのです。

ということは、私たちは誰もが、イエスの生まれかわりだ、ともいえるのですね。また、隣にいるのかもしれない。そう、思えば、そう。


イエスの名の意は「インマヌエル・神ともにいます」。そして「神は愛なり」ですものね。


facebookMasaru Hagiwaraさん投稿記事【バガヴァッド・ギーター教え ④】

私たちはふと、「死んだらすべて終わりなのだろうか」と不安になることがあります。

特に、真夜中でふと目覚めた時、不安にかられる時があります。けれど、『バガヴァッド・ギーター』には、こんな言葉があります。「魂は決して滅びない。火にも水にも風にも傷つけられない」それはつまり、私たちの本当の姿――魂(アートマン)は、永遠に生きているということです。

ふだん私たちは、身体や性格、名前や役割を“自分”だと思っています。

けれどそれは変わっていくもので、本当の「自分」はもっと深いところにいます。

怒ったとき、悲しんだとき、その感情をどこかで冷静に見ている「もう一人の自分」に気づいたことはありませんか?それが、真の自己=魂です。身体はいつか終わっても、魂は生まれ変わりながら、旅を続けていきます。だから、死をそれほど恐れなくてもいいのです。

大切なのは、今をどう生きるか。女性のスピチュアルマスターが「死んだらどうなりますか?」と質問をされました。そのマスターは「私は今に生きるのが忙しいので、死んだ先は考えられません」と言ったという。

過去や未来にとらわれず、「今ここ」を丁寧に生きること。そのとき、魂は静かに目覚めて、

あなたに語りかけてきます。

あなたの中には、静かで、優しくて、強い“本当の自分”がちゃんといます。

どうかその存在を忘れないでください。そして今日も、その魂とともに、自分らしい一日を歩みましょう。






コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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