俯いてみれば半眼視
https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/what-does-overlooking-mean 【「俯瞰(ふかん)」の意味とは?ビジネスで重要な「俯瞰(ふかん)力」についても解説】
俯瞰(ふかん)とは?
俯瞰は、「広い視野を持って物事を見ること」を表します。
この言葉を分解してみると、「俯」は「うつむく」「下を向く」、「瞰」は「見下ろす」「下を眺める」などの意味を含みます。したがって、俯瞰は本来「高いところから見下ろす」というニュアンスを持つ言葉です。
一方で、俯瞰は視点の重要性を強調する言葉としてビジネスでも活用されていて、「広い視野を持って物事を捉える」といった意味で多く用いられます。
「俯瞰(ふかん)で見る」は誤用
先述のとおり、俯瞰には「見下ろす」というニュアンスが含まれているため、二重表現に注意が必要です。たとえば、「俯瞰で見る」という言い回しは、「見る」表現が重なっているので、誤った使い方になります。ビジネスでは、以下のような使い方をするといいでしょう。
業務を俯瞰して現状の課題を洗い出し、仕事の効率化を図った。
プロジェクトリーダーには、全体を俯瞰的に捉えるスキルが求められる。
問題を解決するために、状況を俯瞰して原因を探る必要がある。
俯瞰(ふかん)の言い換え表現
次に、俯瞰の言い換え表現を紹介します。さまざまな言い回しを覚えて、ビジネスシーンで活用しましょう。
包括的
包括的は、俯瞰と同様に「全体を考慮に入れる」ことを表しますが、「高いところから見下ろす」といったニュアンスは含まれません。そのため、多様な物事を集約するような場面では、俯瞰よりも包括的を使うほうが適しています。
新入社員研修に向けて、包括的な知識とスキルを学べるプログラムを作成した。
大局的
大局的は、「細かな部分にとらわれず、全体を見る」という意味を持ち、刻一刻と状況が変化するシーンでよく用います。
この商談を成功させるには、大局的な視点でクライアントのニーズを捉えなければならない。
客観的
客観的とは、「主観や個人的な感情に左右されず、事実をそのまま捉える」様子を指します。全体像を把握する際には俯瞰が適していますが、具体的なデータや現象を第三者の立場に立って分析する場合には、客観的の使用が妥当です。
売り上げ向上を目指して、顧客データの分析をおこない、現状を客観的に把握した。
展望
展望には、「遠くを見渡す」「今後の行く末を見通す」などの意味があります。俯瞰が現状に視点を置いているのに対して、展望は未来に向けた視点を持つ言葉なので、ビジネスシーンでは戦略や計画などを立てる場面で使います。
来期の展望を考え、新規事業の営業戦略を立案した。
ビジネスにおいて俯瞰(ふかん)力を高めるメリット
物事や現状を全体的に見渡す俯瞰力は、ビジネスのさまざまな場面で求められます。俯瞰力がなぜビジネスに必要なのか、
また、その力を磨くことでどのようなメリットが得られるかも知っておきましょう。
業務効率化や業務改善につながる
俯瞰力があれば、全体を把握することによって、費用や時間がかかりすぎている作業を特定し、無駄な業務の削減や改善につなげられます。
特に管理職になると、部署や会社全体を見渡して課題を分析するスキルが求められるため、俯瞰力は一層重要になります。
適切な目標を設定できる
現状を俯瞰するスキルがあると、「何をいつまでにすべきか」が明確になり、適切な目標を立てられます。半年先や1年先、さらにはそれ以降も見据えて、モチベーションを維持しながら仕事に取り組めます。
チームワークを強化できる
業務全体を俯瞰的に把握するには、社員にヒアリングしたり、目標や問題点を全体で共有したりするプロセスが必要です。
これを繰り返すことで、社内のコミュニケーションが活発になり、協力しやすい関係性が築けます。結果として、俯瞰力を高めるとチーム全体の成果向上も期待できます。
俯瞰(ふかん)の言葉の使い方とスキル向上を意識しよう
俯瞰はビジネスのなかでよく使われますが、「俯瞰で見る」「俯瞰して見る」といった誤用も多い言葉です。用語の使い方や他の言い回しも押さえて使い分けられると、よりスマートです。
俯瞰するスキルがあれば、会社にさまざまなメリットをもたらし、組織全体の成果向上にもつながります。まずは「他の人の意見を聞いて別の視点を知る」「結果を振り返り、分析する」「計画を立てて実行し、修正する」といった姿勢を意識して、スキルを磨いていきましょう。
Facebook小森 圭太さん投句記事【誰もが天才になれる脳の使い方】
天才と言うと誰が思い浮かびます?大谷翔平?藤井聡太?アインシュタイン?いろいろ思いつく人はいると思います。これら天才に共通することってなんでしょう?
色々あるとは思いますが。一つ言えるのは「非常識」です。
天才って常識外れだったりするでしょ?大谷選手の二刀流だってつい最近まで非常識でした。
「バカと天才は紙一重」なんて言葉もありますが、これも非常識の別の表現。
つまり天才は概して非常識。でもこれってそもそも脳の使い方が非常識だからかもしれません。普通の人は、脳を「思考の道具」として使っています。もちろん天才も「思考の道具」として使います。ですが、それ以外の目的で使用していることも多い。
どういう目的で使用しているかと言うと「受信する道具」として。
世界的に著名な物理学者であり哲学者でもあるアーヴィン・ラズロー博士はこんなことを言っています。
”脳とは、究極の保存媒体であるゼロ・ポイント・フィールドに対する、単なる検索・読み出し機構に過ぎない”
なんのこっちゃ?? って感じですかね。
ゼロ・ポイント・フィールドとは何か?
簡単に言えば「宇宙に存在する全ての源であり、時間や空間を超えた全てがある」と考えられているエネルギーの場です。
スピ的な言葉で言えば、アカシックレコード的なものでしょうか。
つまりラズロー博士は、脳とは、ゼロ・ポイント・フィールドという「場」にアクセスして、
情報を引き出す装置だ、と主張している。
実は同じような説を唱える学者さんは他にもいます。
英国の名門ケンブリッジ大学教授のシェルドレイク博士もそのお一人。彼はその「場」を「形態形成場」と呼んでいます。我々人間含めた動植物すべては、種ごとにそのような「場」を持っている。そしてその「場」に情報を上げながら、その「場」からも情報を引き出していると言います。そして天才と言われる人たちは、この「場」にアクセスする能力にたけている。
クラシック音楽界の天才と言えばモーツァルト。彼は35歳の生涯で700曲もの作曲をしたそう。ですがモーツァルト自身は、”私が書いたのではない。向こうから聞こえてくる曲を書き写しただけだ” と言っていたとか。
その証拠にモーツァルトの楽譜には書き直した跡がないそう。
つまり「場」にアクセスして、曲を引き出していた。
実はジョン・レノンも同じようなことを言っています。
”僕が横になっていると、いきなり曲が完全な形で詩も旋律もやってくる。「曲を書く」なんて言えるかい?座っていれば曲の方が押しかけて来るんだよ”
アインシュタイン博士と言えば20世紀を代表する天才。
アインシュタインの本当の凄さは、直感力とインスピレーションを得る力だと言われています。
それらを元に様々な理論を作って行ったので当然と言えば当然ですが。
モーツァルトやレノンが書いた曲は、初めから彼らの頭の中にあったものではありません。
アインシュタインのインスピレーションにしてもそう。
つまりどこからか受信していた。どこからかというと、「ゼロ・ポイント・フィールド」
あるいは「形態形成場」と呼ばれる「場」ではないのか、ということなんです。
その「場」から得られる情報はインスピレーション、ひらめき、直感という形でやってきます。そして、インスピレーション、ひらめき、直感を司っている部位が脳幹の中にある「松果体」
だと言われてます。
松果体細胞は、目の奥にある光受容器細胞に似ていることから、何らかの受信機能を持っていると考えられているからです。
なので天才性を発揮するためには脳幹を活性化させ、松果体をきっちり機能させることが大事。そうすれば、インスピレーション、直感、ひらめきを得やすくなる。
で、そうなるために大事なのが常識よりも感覚を優先させるということなんです。
大谷選手だって、自分の「やりたい」という感覚を優先させた訳でしょ?
プロ野球の常識に従っていたら、ああはならなかった。
感覚を優先させるということは、本当の自分が求めていることに忠実になることでもあります。本当の自分は感覚であり感性だからです。つまり感覚や感性に忠実に従っていれば
松果体が活性化し、誰でも天才になれる!!
あなたは「どこか違う」と違和感を感じていながら、「こうやるべきだ」「こうしなければ」
という思考による選択ばかりをしてませんか?
それだと当然松果体もきっちり機能せず、ゼロ・ポイント・フィールドにも繋がれない。
つまり天才性が発揮できません。
なので大事なのは感覚、感性を優先させるということ。本当のあなたはそれを求めており、それがあなたの天才性の発揮につながる訳ですから。
各種講座にご興味ある方は以下ホームページへ。
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