紅梅や朝日は水を香らせる 五島高資

https://www.nfd.or.jp/about/activity/flower-knowledge/plants/%E8%8A%B1%E3%81%AE%E9%A6%99%E3%82%8A%E3%81%8C%E6%BC%82%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%BF/ 【花の香りが漂うしくみ】より

ウメやゲッカビジン、ジャスミン、クチナシ、キンモクセイ、ジンチョウゲなど、香りの強い花々でも、ツボミのときには香りは漂いません。ツボミが開きはじめると、心地よい花の香りが発散してきます。

「なぜ、ツボミのときには香らず、花が開くと、香りが一気に漂いはじめるのか」と、不思議がられます。これには、いくつかの可能性が考えられます。

一つ目は、「ツボミの中に、香りが隠されているのではないか」という可能性です。「花びらが閉じているので、香りも閉じこめられて、外へ出てこない」ということです。もしそうなら、ツボミの花びらをはがすと、中から香りが漂ってくるはずです。しかし、どんなにていねいにツボミを開いても、香りは出てきません。

二つ目は、閉じたツボミの中に香りが閉じ込められていないのなら、「ツボミが開くにつれて、香りはつくられてくる」という可能性があります。しかし、香りの成分は、何段階もの反応でつくられる複雑な構造の物質が多く、ツボミが開く短時間につくられるようなものではありません。

三つ目は、「香りとして発散する直前の物質がツボミにつくられているが、この物質は発散しないようになっているのではないか」という可能性です。実は、これが正解なのです。

ツボミには、香りになる前の物質がすでにつくられていますが、余分な物質がついた状態で存在しています。ツボミの中では、香りの成分が発散しないように、余分な物質が重りのようにぶらさがっているのです。

ですから、重りとなっている余分な物質がとれれば、香りとして漂いはじめます。ツボミが開くにつれて、重りが切り離され、香りは発散し漂っていくのです。開花とともに、切り離す物質が活発につくられるのです。ですから、短時間で、香りは漂い始めるのです。

花の強い香りを漂わせたくない場合、ツボミの切り花に吸収させる物質が開発されています。たとえば、優雅な香りがあまりに強く、レストランなどでは主役である料理の香りをしのぐので、嫌われる花があります。「ユリの女王」といわれる「カサブランカ」です。

この花の場合、ツボミが開花するときに、フェニルアラニンアンモニアリアーゼという物質が働くことが明らかにされました。そして、その物質の働きを阻害するアミノオキシ酢酸ヘミ塩酸塩という物質をツボミのある茎の切り口から吸収させると、ツボミが開いても、強い香りを放出することはないことが知られています。

香りはツボミの中では重りのついた状態なので漂いません。

ツボミが開くにつれて、重りが切り離されて、香りから飛び出してきます。

図 :花の香りが漂うしくみ 田中修著「花のふしぎ100」より改訂

(サイエンス・アイ新書 SBクリエイティブ株式会社)


https://healingyasumin.com/pickup/5892/ 【波動を水に転写するとは?】より

「水」は私たちの構成要素として不可欠なものです。「水分」ではなく「水」です。

身体の諸器官の媒体として働くだけでなく細胞の形成、修復、活性化も担っています。

ですから水というものをよくを知らなくても、人々は健康に良い水を求めます。ひとくちに「水」といっても水道水、水素水、天然水、純水、還元水、蒸留水、電解水、酸素水、原水、海洋深層水、アルカリイオン水などいろいろあります。

波動水は上記のような成分による分類ではなく、情報転写という目的を持った水です。

波動水とは?

波動水とは身体の生命エネルギーの循環を整えることで、身体が最適の状態になるように働きかける作用を持つ振動波エネルギーを転写した水のことです。身体機能の改善だけでなく心身の調和がとれた状態へ、バランスを整え本来あるべき方向へと導いてくれます。

転写する振動波エネルギーもさまざまで、クリスタルなどのパワーストーンや、フラワーエッセンスなど花のエネルギーもありますし、音叉やクリスタルボウルなど音の振動、色、神聖幾何学などの図像、言霊エネルギーなど見えないものから発するエネルギーもあります。

それぞれの発する周波数によって効果的に働きかけるところも違います。個人差もありますし、一人の中でも優先順位として効果が表れるところも違います。それだけ人間の構造は繊細かつ精巧に構成されているということだと思います。

なぜ水に転写ができるの?

「水が情報を記憶する」ということが科学的にも証明されてきているからです。

「水の情報記憶」については、かつてホメオパシーの科学的根拠を研究したジャック・ベン二スト氏が迫害され、わが師匠の師匠である江本勝氏も、水が記憶している情報を可視化する方法として水の結晶写真を撮影する方法を開発し、写真集「水からの伝言」を出版しましたが非科学的との批判もありました。

しかし近年の研究によると世界の科学者たちからも「水の情報記憶」に関する証拠が提示されてきています。中でもワシントン大学のジェラルド・ポラック博士は、水は固体・液体・気体のほかに「第四の水の相」と呼ぶべき特殊な相があることを発見し、これによると「水からの伝言」の現象を科学的に説明できる可能性があると発言されているそうです。

水はこの世界にに存在するすべての物質の中でも非常に不思議な神秘的な計り知れない謎に満ちた存在です。人間の誕生以前遥か昔、宇宙の誕生とともに存在し、地球そのもの、生命体の維持に欠かすことができず、人間の構成要素また取り巻く環境にも大きく影響しています。細胞レベルのミクロな世界から宇宙レベルのマクロな世界まで、太古の昔から現代まで、物質の世界から意識の世界まで、時空を超えて記憶しているとしたら…。

波動水はセラピーウォーター

そのような性質を持つ水にKTS-PRO測定で自分に必要な情報を転写して飲むことができるとしたら?

これが波動水がセラピーウォーターと言われる所以です。

潜在意識にあるマイナス感情を修正しありのままの自然な在り方へ導くためのお水なので、癒しが起こるわけです。気づきには個人差があり、外に意識が向いていると何も感じない方もいます。何となく嫌なことが感じられなくなったのような心の変化もあります。思いがけない嬉しいことが現実に起こる場合もあります。身体の不調が改善することもあります。その方にその時必要なことが起こります。そして意識することで波動が伝播します。

95%波動水がサポートしてくれます!心にマイナス感情があるとネガティブな波動を引き寄せてしまい、またネガティブに捉えてしまう心の癖もあります。これらの波動をブロックし癖を解消してくれるのです。

あとの5%の努力は自分に気づき、行動すること。

さあ、あなたも体験してみませんか?


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花の朝露、フラワーエッセンス

フラワーエッセンスは、大自然で咲く花の朝露のようなものです。

古くから、花の朝露には花の生命の本質(エネルギー)が宿っていると考えられており、心身の治療に用いられてきました。フラワーエッセンスは、私達のエネルギーフィールド(オーラ)に働きかけ、感情、思考、精神性、身体のバランスを整えて健やかさに導いてくれます。

例えば、一輪の花に安らぎを感じた経験はきっとどなたにもあることでしょう。これは、花の色形や香りだけではない、花の生命力(エネルギー)を私達は感じ取っているのです。

フラワーエッセンスの作られ方

自然の中で満開に咲いている花を雲一つない晴天の朝に摘み取り、湧き水を満たしたクリスタルのボウルに浮かべて太陽光に数時間さらします。

こうして花のエネルギーが転写された湧き水は、マザーエッセンスと呼ばれます。

マザーエッセンスを活性化・希釈して、保存料としてブランデー(加塩するメーカーもあります)やグリセリンを加えたものが市販されているストックボトルとなります。

フラワーエッセンスは植物の物質的な成分をほとんど含んでいません

フラワーエッセンスには物質的成分がほぼ含まれていないので、医薬品のような副作用がなく、お子さまからご年配の方にも安心してお使い頂けます。しかし、エッセンスによってエネルギー(気の流れ)が本来の動きを取り戻そうとするとき、稀に漢方などでもみられる好転反応が現れる可能性があります。

例えば、とても眠たくなる、頭が重い、感情的になる、恐い夢を見るなどです。一般的には1日~数日で落ち着きますが、不快感が強すぎる場合は一旦使用を中止して様子をみましょう。

フラワーエッセンスとハーブ、アロマオイル

物質的な成分を含むハーブやアロマオイルはまず肉体に働きかけ、感情にも影響を与えます。花のエネルギーであるフラワーエッセンスは、エネルギーフィールドに働きかけて、精神、思考、感情、肉体の変化を促すのです。

各フラワーエッセンスメーカーは、フラワーエッセンスとハーブ抽出液やアロマオイルを組み合わせたスプレーやマッサージオイルなどを製品化しており、様々な場面で活用されています。

フラワーエッセンスの歴史

人の暮らしはいつの時代も花とともにありました。フラワーエッセンスの歴史も有史以前に遡ります。

例えば、オーストラリアの原住民アボリジニは、花の朝露を飲んだり身体に塗ったりして、病気や感情を癒していました。また、古代エジプトやアジアなど世界各地でも同様の伝統があったと伝えられています。

16世紀には、スイスの医師であり錬金術師であったパラケルススも、花の朝露を患者の感情を整えるのに用いました。

日本でも、花の朝露が宮中行事や僧侶の修行に使われた歴史があります。

フラワーエッセンスが今のように療法として体系化されたのは、1930年代のことです。

イギリスの医師・細菌学者であるエドワード・バック博士は、病気の根底には感情・性格や精神の状態による意識的・無意識的ストレスが深く関わっていることに気付きました。

そして、直感に導かれて植物を研究した結果、花のエネルギーを宿す朝露に辿り着き、38種類のフラワーエッセンスを完成させました。

世界で注目される心の自然療法

欧米では、フラワーエッセンスは病院で用いられる他、家庭の薬箱に常備されるなど、生活の中に自然に取り入れられています。近年は、日本でもセルフケアやホリスティック医療などの分野で用いられるようになり、フラワーエッセンスを扱うお店も増えてきました。メディアでも度々取り上げられ、フラワーエッセンスのナチュラルで優しい作用が注目されています。

フラワーエッセンスの作用の仕方

人も植物も動物も…すべてのものはエネルギー(微弱な電磁波)を放っています。そのエネルギーは、東洋医学では「気」、インドヨガでは「プラーナ」、古代ギリシャでは「アウラ」と呼ばれており、最近では「オーラ」という呼び方もよく耳にするようになりました。

人のエネルギーフィールドは、身体や心の状態を反映して瞬々刻々と変化しています。エネルギーを目で見ることはできなくても、私達は無意識にエネルギーを感じ取りながら生活していることをご存知でしょうか?

例えば、誰かと接しているときに言葉や表情だけではうかがい知れないはずの本音を何となく感じたり、都会の雑踏や混みあった電車の中でわけもなく落ち着かない気持ちになったりするのは、エネルギーを感じ取っているためです。また、日本語には「元気」、「陽気」、「雰囲気」など「気」のつく言葉が多くあることからも、私達の「気」に対する感性がうかがえます。人が心身ともに健やかでバランスのとれた本来の状態であるとき、エネルギーはダイナミックに流れ、輝いています。しかし、バランスが崩れ感情や思考が乱れてしまうと、エネルギーが枯渇したり過剰になったり、滞りが生じたりします。こうしたアンバランスな状態が続くと、病気という形で身体に表れてきます。まさに「病は気から」です。

フラワーエッセンスは、花のエネルギーが人のエネルギーフィールドに働きかけ、「共鳴」が起きることでバランスを整えてくれます。「共鳴」は、小学生時代の理科の実験を思い出される方もいらっしゃると思いますが、同じ高さの音を出す音叉を二つ並べ、一方を叩いて音を鳴らすと、叩いていないもう一方も音が鳴り出すという現象です。

花には無数の種類があり、それぞれに異なるエネルギーを放っています。そして、人はエネルギーという領域において自然や環境と深くつながっており、花々と同じエネルギーを本質的に持っているのです。フラワーエッセンスを使うと私達に足りない部分が補われるのではなく、私達が本来持っている花と同じ健やかさが引き出されているということなのです。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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