http://yakei-isan.jp/spot/detail.php?id=277 【栃木県庁15階展望ロビー】より
栃木県庁舎15階に位置する回廊式の展望ロビー。ガラス張りの広々とした空間が広がり、地上約65mからのワイドなパノラマビューを望む場所として県民に親しまれている。夜間は市内有数の夜景スポットとして知られており、最適なダウンライト照明のもと、ベンチなどに座りながらゆったりと夜景鑑賞が可能。360度、地方都市の様々な原夜景が圧巻。
INFORMATION
栃木県庁本館15階に位置する回廊式の展望ロビー。ガラス張りの広々とした空間が広がり、地上約65mからのワイドなパノラマビューを望む場所として県民に親しまれている。
15階北側には県伝統工芸品展示コーナーや、県産木材で「県民の歌」の楽譜をデザインした壁レリーフ、南側には益子焼陶壁、県産食材を使用した展望レストラン「ダイニング十五家」などもある。来場者は高台から日光連山や筑波山を含む自然美、宇都宮タワーや宇都宮市街地など都市の景観を満喫することができる。夜間は市内有数の夜景スポットとして知られており、最適なダウンライト照明のもと、ベンチなどに座りながらゆったりと夜景鑑賞が可能。北側は八幡山公園に立つ宇都宮タワーとその先に広がる住宅光が主な景観。特に桜の時期などはタワーがライトアップされ、シンボリックに浮かび上がるタワーを中心に、郊外の住宅の明かりと闇で構成された抽象絵画のようなパノラマが楽しめる。一方、南側は宇都宮駅周辺の市街地が主な夜景。オレンジ色のナトリウム灯で照らされた道路と、様々な高さのビル群に灯る日本らしい白色の蛍光灯が中心だ。北側とは対照的に、下の建物や道路の存在感に目を引かれ、具象化された夜景が楽しめる。過去に何度かノミネートされていたが、今回は地方都市の原夜景の見事さが評価・支持され、日本夜景遺産への認定に至った。
http://yakei-isan.jp/topics/index.php?id=15950570554 【今こそ観光地復活へ。過去最多の夜景遺産が誕生!】より
第16回「日本夜景遺産」新規認定地を発表!
この度、(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事丸々もとお)日本夜景遺産事務局では、第16回「日本夜景遺産」の新規認定地を決定・発表いたしました。本年のエントリーは全国の夜景観光士及び自治体・事業者の推薦により全国150カ所超。当事務局では候補地の調査及び夜景マイスター(夜景検定1級の有資格者)による投票、各管理団体への確認申請等を経て、厳正・厳密に選定いたしました。
本年は新型コロナ感染症の影響により今もなお観光業界も世界規模で危機的な被害を受けています。しかし海外渡航の移動制限を機に、日本の魅力を日本人が再びリスペクトしようとするムーブメントが起こりつつあります。インバウンドに頼っていた日本中の観光地が矛先を変え、「日本人にこそ訪れて欲しい観光地」への転換が始まっているのです。このような時勢であるからこそ、全国各地の多くの行政・民間団体に共感をいただき、2004年のプロジェクト創設以来の最多となる21箇所の日本夜景遺産地が誕生しました。事務局では今後も観光復興を目指し、多くの皆さまに「夜景」で貢献できるかを深く考え、多くの方々が「夜景観光」を楽しんでいただく環境づくりを目指していく所存です。
本年の新規夜景遺産認定地は21箇所です。夜景遺産4分類中の「自然夜景遺産」4箇所、「施設型夜景遺産」2箇所、「ライトアップ夜景遺産」14箇所、「歴史文化夜景遺産」1箇所が加わり、認定追加・解除を含めた夜景遺産地の合計は全国261カ所となりました。
新たに認定された夜景遺産は以下の通りとなります。
投票や選定にご協力頂いた皆様には深く御礼申し上げます。
【自然夜景遺産】(略)
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16回目の新規認定地は前述の通り、過去最多となる21箇所の新規認定地が誕生しました。自然夜景遺産「室蘭観光道路」や施設型夜景遺産「ニコラスタワー」や「まなぼっと幣舞」等、北海道を代表する夜景視点場3箇所が認定され、北海道夜景の魅力が認められた結果となっています。また本年最大の注目エリアが、ライトアップ夜景遺産「錦秋湖大滝ライトアップ」「上杉雪灯篭まつり」や歴史文化夜景遺産「いわき回転やぐら盆踊り大会」等、6箇所の認定地が誕生した東北エリアです。夜祭など多くの歴史文化が根付く東北エリアの底力が溢れる結果となりました。
本認定にあたり、多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。「わが町を夜景遺産に認定してほしい!」との皆様の熱い想いから、パンフレットのほか動画や撮影写真、みどころをまとめた小冊子等、多岐に渡るアピールをいただき、感謝の念が耐えません。この場を借りまして、エントリーいただいた多くの皆様に厚く御礼申し上げます。
また10月2日に青森県むつ市で“史上初”となる「夜景&名月サミット」において日本夜景遺産の新規認定授与式を行う予定です。8月下旬に本サイトにて詳細を発表いたします。
https://www.jtb.co.jp/kando/detail/176.asp 【本三大夜景・神戸掬星台からの1000万ドルの夜景】より
概要・エピソード
日本三大夜景の1つに数えられる、神戸の夜景を一望できる絶景ポイントが、六甲山地にある「掬星台」。まるで手をのばせば星をすくうことができるような美しい星空を楽しめる場所として、この名が付けられました。現代では地上に煌めく人工の星々を楽しめる夜景スポットになっています。掬星台の展望広場には星座を描いた小道があり、夜になれば蓄光材がきらめき、ファンタジーな雰囲気も味わえます。この「掬星台」があるのは、標高702mの摩耶山の山頂近く。同じ日本三大夜景に数えられている函館の函館山(334m)や長崎の稲佐山(333m)より標高が高い場所にあるのも魅力の1つです。高度を生かし、西は大阪から東は明石方面まではるばる見渡せる大パノラマは、関西屈指の名所。視界からあふれて輝くきらびやかな夜景は、訪れた人々を華やかに魅了してくれます。
見所・お勧めポイント
函館、長崎と並んで「日本三大夜景」の1つに数えられる、神戸の夜景。六甲山地から見下ろした神戸の町は色鮮やかなイルミネーションに彩られ、きらめく星々にも負けない美しさです。天上に輝く星々と地上に煌めくともしびに挟まれた場所で、天と地と、両方の輝きを満喫してみませんか。
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