ファミリー・トゥリー

Facebook自然食の店 まほろば 投稿記事「谷川さんが亡くなった」

16歳の時、人生最初に影響を受けた人が、作曲家・武満徹だった。60年も前のことだ。

それは、全てを捨てでも、自分の生き方を選ぶ意志でもあった。その傍に何時も、谷川俊太郎が居た。本当の意味で、心友だった。武満の死後、30年生きて、彼の分まで生きて、天に召されて逝った。キット今頃、「やぁー戻って来たね」と語り合ってるのだろう。

まるで、目に見えるようだ。

そんな中、頭には「カッパラッパかっぱらった 取って食って‥‥」と、子どもに『ことばあそびうた』を読み聞かせて、笑い合った日々が思い出された。

【UTAU児童合唱団】かっぱ【谷川俊太郎-一柳慧】https://sp.nicovideo.jp/watch/sm22807861...

これが、日本のラップの原点だと、新聞にあった。なるほど。

死を知らされた昨日、何故か「おいどどんこビール」と頭に閃いた。4作続いた、5作目のさつま芋原料のビールの名前だ。つまり、「おいどん(西郷どんの薩摩コトバ)のさつま芋は、道産子なのだ!ドンドン!!」と言いたいのだろう(笑)。訳も分からず、成るか成らぬか、物の先にコトバがあった。こんなところに、谷川さんの影響を受け続けていたのかもしれない。

一言に、「20億光年」の宇宙的重さを、含ませた軽いことば。そんな軽々しさの人生を、一歩づつ踏みしめた重い一生に、万歳と喝采したい。

最後に、武満との共作「ファミリー・トゥリー」を観て、冥福を祈りたい。

武満 徹:ファミリー・トゥリー(系図)

https://www.youtube.com/watch?v=-_eKGfw5hXA


『ことばあそびうた』から

き【谷川俊太郎 × 一柳慧】

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm25257370

ののはな【谷川俊太郎×一柳慧】

https://www.nicovideo.jp/watch/sm26162345

***

生きる意味を問うことを諦め神から問われる生き方をしようと決めた和多志は結婚後 クリスチャンワーカーになるため(子育てをしながら)大学生となり、院でも聴講し 要約 学ぶことを始めました。

院では自分の成育歴を振り返る課題もあり 戸籍を取り寄せてファミリーツリーを完成したり聞き取りをしたり、今までタブーだった自分の過去を取り戻す作業をしました。

それまで和多志は実母の名も、いつ、何が原因で亡くなったかも知らないままでした。

愛する者に自分の歪みを手渡したくないと願い本格的な心理療法の学びも始めました。

我が家は教会中心の 典型的なクリスチャンホームとなりました。   

しかし教会は世俗化し、聖霊との出合いはなく、教会での働きに喜びが持ち切れなくなりました。

子育ても一段落付き 残された時をどのように過ごすのが神のみ旨に沿うのか 改めて問う時が来ました。

棚上げした生きる意味への問いも また浮かび上がってきました。

このときの答えは「意味は自分が創造するもの」でした。

和多志の創造した意味は愛する者の幸せ(四無量心)です。

和多志 たちは過去の経験からいろいろな信じ込みを持ち(色眼鏡 をかけ)未来を制限します。

過去を清算し未来に空を生み 愛する者の幸せのために可能性を広げていく、それが答え(創造した意味、生きる意味、生かされる意味)です。

和多志の人生での出会いの特徴はキリスト教と心理療法です。

NLP,スリーインワン、ブリーフセラピィ、催眠療法、キネシオロジー、認知療法、ユング(箱庭中心)、アドラー其の他いろいろな学びをし、それなりの資格も習得しました。

心理療法こそ 過去を清算し未来に空を生む方便です。

人生で出会ったものを他者のために生かすことは「生かされてきたことへの感謝とお返し」であり、 自分の人生の統合でもあると考えました。

次の働きの場をみなみ心理健康オフィスに選んだ理由です。


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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