https://krokami4.jugem.jp/?eid=4530 【金平糖のように愛らしい花 ~ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)~】より
金平糖のような花姿のヒメツルソバ。流通名のポリゴナムの方が知られているでしょうか。
ポリゴナムはギリシア語の pois(多い)とgonu(節)が語源。
ヒメツルソバを漢字で書くと姫蔓蕎麦。海辺にあるツルソバからきています。
ツルソバそのものがソバの花に似て、姫(小さい)ことからです。
原産地はヒマラヤです。どこでも見られるように強い植物です。
こぼれ種で育てので、半永久的に咲きます。
花の色が咲き始めと、しばらくすると変わります。葉も紅葉しますので何度も、そして色々な雰囲気を感じることができます。
花言葉「愛らしい」は、花の姿そのものです。「気がきく」は、乾燥にも暑さにも強くて、葉や花で地面を覆い、今度は紅葉して、何度も楽しませてくれるからでしょうか。
「思いがけない出会い」は、その都度様子が変わるからでしょうか。
色々な様子を心から楽しみたい植物です。
https://ameblo.jp/route-atm/entry-12097048469.html 【ポリゴナムがいっぱいです】より
だれも植えた記憶はないのだけど、どこからか入り込んだらしいポリゴナムが勝手に増えています。今の時期はあまり日が当たらないスペースなのだけど、いつの間にか花を咲かせていました。
ポリゴナムはタデ科。葉っぱの模様でタデ科だと分かります。ヒマラヤ原産で園芸目的で輸入されたみたい。寒さや乾燥に強い丈夫な植物。ヒメツルソバとも呼ばれますね。ポリゴナムは学名。
ほっておくと横にどんどん広がります。冬になると枯れますが、暖かくなるとまた復活します。こぼれ種からも増えます。なので、ウチでは冬の間に見える部分はほとんど抜いてしまいます。それでも翌年の秋には、また同じくらいになってます。
そんなわけで、広がってもよい場所で勝手に育っています。
花壇や通路に入り込まないように監視してます。もし見つけたらすぐ抜く(w
優秀なグランドカバーですが、増えすぎ注意なことは確か。
ピンクの花はとてもかわいらしいですよ。
ポリゴナムが増えているのは、日陰なのでホスタも植えています。
一番早く芽を出したゴールデンティアラが、一番早く枯れてきました。
昨夜の雨で、今朝の庭は湿っていました。とりあえず水玉を探す(^^ゞ
パープルファウンテングラスの穂の中に見つけた。
ちょっと暗い写真。もっと朝日が当たってるとキレイに見えたかも。
濃い緑がキレイなニゲル。大きくなったな~
その上のアナベルは、もうすっかり枯れています。ニゲルに日が当たるように、そろそろアナベルは切ろうかな。アナベルはこのまま放っておいてもいいのですが、そのうちニゲルが咲くまでには切らなきゃいけないし。
そのアナベルの足元を見てみたら、白い小さな花が二つ。
毎年、すごく早く芽を出すスノードロップがあるのですが、今年もやっぱりフライング開花していました。昨年は11月22日にブログで書いていたので、だいたい似たような時期ですね。出てきた場所の同じな気がするので、いつも同じ球根?
最近ちょっと雨が多かったり風が強かったりで、できない庭作業が多いです。
明日も天気予報は傘マーク。
https://hanaprime.jp/language-flower/pink-head-knotweed/#:~:text=%E6%96%B9%E3%81%A8%E9%A2%A8%E6%B0%B4-,%E3%83%92%E3%83%A1%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%90%EF%BC%88%E5%A7%AB%E8%94%93%E8%95%8E%E9%BA%A6%EF%BC%89%E3%81%AE%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AF%E3%80%8C%E6%84%9B%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84,%E5%BD%A9%E3%82%8A%E3%81%AB%E9%81%A9%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 【ヒメツルソバの花言葉|名前の由来】より
ヒメツルソバには「愛らしい」「気が利く」「思いがけない出会い」という意味の花言葉があります。
「愛らしい」はヒメツルソバのピンクの花のかわいらしさを表しており、お庭や部屋の彩りに適しています。
「思いがけない出会い」の花言葉から、玄関や駐車場にあるロックガーデンにもぴったりです。
ヒメツルソバの花言葉は色によって違うの?
ヒメツルソバの花はピンク色から白色に変化しますが、色による花言葉の違いはありません。
ヒメツルソバの怖い花言葉
ヒメツルソバは繁殖力が非常に強いため、先にあった植物を浸食して広がる可能性があります。
花言葉の「思いがけない出会い」を、繁殖力の強さから怖い花言葉だと感じる人もいるかもしれません。
ヒメツルソバの花言葉の由来
「愛らしい」は、ヒメツルソバのかわいい見た目が由来と言われています。
ヒメツルソバは金平糖のように丸い形をした花に見えますが、よく観察すると小さな花が集まり、丸い形をなしていると分かります。
ヒメツルソバの花のつくりを知ると、花言葉「愛らしい」にさらに愛しさが湧いてきますね。
「気が利く」「思いがけない出会い」は、長期間にわたって花を楽しめ、秋には紅葉まですることから付けられました。
思いがけないときにかわいいヒメツルソバと出会えた嬉しさが、伝わるような花言葉です。
ヒメツルソバの花言葉と真逆の意味の花
あじさいは冷たい雨のなかで咲くイメージから「冷酷」という、花言葉を持ちます。
ルコウソウの花言葉は、ツル性で絡みつきながらよく伸びる様子から「おせっかい」です。
オトギリソウは「秘密を外部にもらした弟を、恨むあまり切ってしまった」との言い伝えがある人物のエピソードから、花言葉は「恨み」と付けられました。
【英語版】ヒメツルソバの花言葉
英語版のヒメツルソバの花言葉は、日本語と同じく「愛らしい」「気が利く」「思いがけない出会い」です。
日本のヒメツルソバは、明治時代に海外から観賞用に輸入されたのが始まりだと言われています。
海外では明治より前の時代でも、長い期間楽しめるかわいい花のヒメツルソバは、人々に喜ばれていたのかもしれませんね。
長く愛されてきたヒメツルソバは、贈り物やご自宅を彩る植物としてぴったりではないでしょうか。
ヒメツルソバの名前の由来
花も葉もソバ(蕎麦)に似ている「ツルソバ」という植物があり、ツルソバより小さいため先頭に「ヒメ」をつけたのがヒメツルソバの名前の由来です。
ヒメツルソバは、別名ポリゴナムとも呼ばれ、ギリシャ語で「膝などの関節が多い」といった意味で付けられました。
茎にたくさんの節があるヒメツルソバ(ポリゴナム)の、外見の様子を表しています。
英名の由来
ヒメツルソバの英名には「Pink-head knotweed(ピンクヘッド ノトゥウィード)」「Baskets of bubbles(バスケット オブ バブルズ)」「Pink bobbles(ピンク バボス)」の3つがあります。
「Pink-head knotweed(ピンクヘッド ノトゥウィード)」は、花がピンク色の頭(Pink-head)のように見えるタデ科(knotweed)の植物であることが由来です。
「Baskets of bubbles(バスケット オブ バブルズ)」は泡のかご、「Pink bobbles(ピンク バボス)」はピンク色のポンポンのついた毛糸の帽子のように見える花の様子を、それぞれ表しています。
和名の由来
和名もおなじく、ヒメツルソバです。花も葉も蕎麦に似ているツルソバよりも小さいため、ヒメツルソバと名づけたと言われています。
漢字では「姫蔓蕎麦(ひめつるそば)」と表記されます。
正式な学名
ヒメツルソバの正式な学名は「Persicaria capitata(ペルシカリア カピタタ)」です。
ヒメツルソバってどんな花?
原産国 ヒマラヤ
科・属 タデ科・イヌタデ属
タイプ 多年草
花のサイズ 1cmほど
香り ほとんどしない
草丈 5~10cm程
開花時期 5月~11月
旬の季節 秋
花持ち日数 10日程度
出回り時期 4月~11月
ヒメツルソバは5月〜11月までピンクの花を楽しめる、背が低い多年草です。
関東以西の暖かい地域であれば、葉を落とすことなく育ちますが、寒い地域では雪や霜などで、一時的に枯れることがあります。
一方、放っておいてもまた春になれば葉をしげらせ花が咲く強さも、ヒメツルソバの特徴です。
繁殖力が非常に強く、地下茎だけではなく地面に接した茎やこぼれ種でも広がるため、植える場所には注意が必要です。
土の庭を芝生にするのが面倒な人や、広い土地を淡いピンク色のカーペットのようにしたい人に最適でしょう。
ヒメツルソバの飾り方と風水
ヒメツルソバは地面をはうように広がるため、グランドカバーにおすすめです。
レイズドベッドといわれる底上げした花壇でも、葉っぱの緑と花のピンクが垂れて育つのを楽しめます。
区切られた場所であればシンボルツリーの下で、背丈の低いかわいい花を咲かせたい人にもぴったりでしょう。
風水では自然のエネルギーを受けて育つものには、パワーがあるとされています。
丸みをおびた葉っぱのヒメツルソバは、リラックス効果を引き出し、落ち着いた空間をつくるのに役立ちます。
恋愛面では長いものが「縁を運んできてくれる」といわれるので、ハンギングでヒメツルソバの葉や花を垂らし、お部屋に飾るのがおすすめです。
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