https://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/granndeinngu.html 【グランディング】
https://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/baionnsyoumyou.htm 【倍音声明】
https://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/onngakumeisou.html 【音楽瞑想】
https://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/kotodamawa-kusyoppu.html 【言霊 ワークショップ】
https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/2632695/ 【現代霊気シンボル】
【言葉とシンボル】
ヨハネ福音書の冒頭に 「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。 ことばは神であった。」と記されています。
また「言霊」という言葉があります。
その意味をWikipediaでみると 「森羅万象が それによって成り立っているとされる五十音の云々」と記してありました。
また母子一体であった幼子はことばを獲得することにより母子分離をし 個別化の過程を歩むと言います。(本来持っていた一体感を失います。)
ことばとはいったい何なのでしょう?
世界が現象として現れ出るのにことばが 大きく関与していると考えていいのでしょうか?
混沌として一体だった世界が 言葉で規制されることにより 現象として現れたと言えるのでしょうか?
然し[自然]とはなにですか?「森」とは何ですか?「空」とは何ですか?「人間」とは何ですか?「コップ」とは何ですか?
一人一人「自然」という言葉から思い浮かべるイメージはあまりにも異なります。
そして 森という言葉からも、 空という言葉からも、人間という言葉からも、コップという言葉からも、 思い浮かべるイメージは誰ひとり同じになりません。
一人一宇宙と言われる所以でしょうか?
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ことばは一体感を失わせる道具だとも言えます。
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宇宙は波動(原子雲)で満ちていると言われます。
実であり虚である,在って亡きが如しといわれます。
全ては一体であり、相互に依存しあい、循環し続ける故、和多志はあなたであり、あなたは和多志である、しかも絶えず変化し続けているゆえ 和多志に実態を与えることは不可能です。
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ある日 Jさんに 「幼子は 魂感覚(ESP感覚)があり、一体感に包まれているが ことばの獲得とともに それらは失われると言われるのに ここでは教学を一番大切にしている理由はなぜか?」と尋ねてしまいました。
答えは「毒を以て毒を制す」でした。
幼い時から学習してきたことを 単なる想念として白紙に戻し ダルマという真理を全ての規範に置き換える作業が教学と言われるものなのかと解釈しました。
修行の中で 自分の想念の一つ一つを消してゆき、消している自分までも消した時 胸からエネルギーが立ち上がり 光の海が見えました。
ことばによる縛りがなくなった時 自分という幻想が消え エネルギーの吹き溜まりのような実感を持ったりします。
通常和多志たちは顕在意識で現実認識しますが 真実に自分を突き動かしているのは潜在意識です。
一般に顕在意識のコミュニケーション手段は言語、潜在意識のコミュニケーション手段はイメージ(シンボル)と言われます。
心理健康オフィスでの セッションは クライアントさんに 今一番必要なメッセージを掴んでいただくため 言葉でも色々話してはいただくのですが 箱庭を置いていただき 筋肉反射テスト(身体からのバイオフィードバック)を使って 箱庭で表現されたイメージ(シンボル)の世界を言語化しながら進めます。
それほど言葉は曖昧で 言葉の背後にある内実は人それぞれ異なります。
昔の人は言霊・音霊の世界に生きていたそうです。話し言葉は阿吽の呼吸で伝わり言葉はそのまま実態につながったと聞きます。漢字の導入とともに 漢字と大和言葉のすり合わせが起こり 漢字には音読み、訓読みが生まれました。
やがて 自然と調和し 本来の自分と一致した大和言葉を失うことになりました。
悟りは 差を取るともいえます。「世界と本来の自分」との一致を回復することです。大和言葉の回復かもしれません。
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悟りは共鳴現象。自らが在りながら、無になること。安らかで平和な トランス感覚。 肉体の境界が感じられなくなり宇宙に溶け込むようなリラックス感。(これを無我体験とも呼ぶ)
五感の中でも「一番エネルギーが高い視覚」が止まり、エネルギー感覚が蘇る。一点集中(あるいは左脳の攪乱)で新皮質の働きを止め、魂との出会いが起こる。
「脳の浄化(呼吸法、ヒーリング)」「脳の統合(新皮質、旧皮質、脳幹の統合)」ができると左右脳の柔軟化(左は主として新皮質;顕在意識、右および脳幹は主として旧皮質;潜在意識、ボディ意識を司る)が起こり、右脳に眠る過去のトラウマが左脳の意識に昇り、氣づきと癒しが生まれます。さらに脳の浄化が進みます。
無意識を悪戯にこじ開けてはならない。必要があって(自我の防衛機制により)意識に昇らさないことを 無理に昇らすと 自我の崩壊が起こります。自分を開示しすぎると不安感に襲われ自己探求も中断したくなります。
時が満ちて顕在意識、潜在意識(個人的無意識、普遍的無意識=集合無意識)肉体の意識(魂の意識が宿る)の三つの意識が統合され、脳の統合が 生まれます。
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