Facebookごとう 孝二さん投稿記事
「いよいよ二極分離から愛の統合の時代へ」
私たちの世界には陰と陽があって光と闇に分けることができます。
しかし、それを分けているのは私たちの思考です。
コインが表裏一体であるように光も闇もすべてはひとつです。
どちらか一方に偏ってしまうとバランスを崩してしまいます。それは、現実世界でも同じことです。目に見える世界しか信じることができないと目に見えない世界が分からなくなってしまいます。現実世界でのあらゆる問題は目に見えない世界とのバランスが欠如しているからです。目に見えない世界とは何でしょうか?それは、私たちのこころの世界です。
個人を超えた宇宙の愛という存在でもあります。
地上での生活には苦しみや悲しみなどもありますがそれらの多くは本当の自分が分からなくなっていることによるものです。
本来の愛はひとつです。そこに争いや不足などはありません。常に平和で愛に満たされた世界がそこにはあります。愛である本当の自分に還ることによって私たちは肉体を持った魂として目覚め地上でも平和や喜びを充分に楽しむことができるようになるでしょう。
【目に見える世界について】
肉体を持って生きていると自我に囚われてしまいがちです。
先の事を心配したり過去のことを後悔したりまたは怒りや不安の感情などに囚われるのも自我の働きによるものです。
自我が良いとか悪いというものではなくてその判断をしているのが自我です。
ですから、自我がないと社会的なルールや秩序を保つことも困難になるでしょう。
問題なのは自我を本当の自分だと思ってしまうことです。
本当の自分は善も悪もない愛そのものです。
しかし、愛そのものであるからこそそうではないものがなければ、自分が何者であるのかを知ることができません。
光を分かる為には闇が必要です。ですから、光も闇も自分の一部として統合してゆくと本来の愛に還っていきます。それが悟りの体験でもあります。
自我はすべてはひとつであるものとは対極であり個人という分離した自己を形成しています。
自我の創り出した二極の幻想によって私たちは分離を体験しているのです。
敵や味方に分かれて争ったり孤独感や不足感に囚われるのも自我の創り出した幻想でしかありません。
【目に見えない世界について】
本当の自分は魂であり肉体ではありません。そこに思考や自我はありません。
すべてはひとつで完璧な愛そのものです。私たちは肉体を持って生まれて来ると
目に見えない世界のことを忘れてしまいますがそれがあるからこそ、魂は成長できるのです。
魂の成長とは体験です。苦しいことも楽しいことも色んなことを体験することで成長します。
だから、苦しいことをいっぱい体験してきた人が損な人生だというものでもないのです。
自分の成長の為に苦しみが必要だったと分かれば、それは感謝の心になります。
繰り返し同じことを体験していては成長がありません。
愛や喜び、感謝といったものが人間的にも成熟した体験になります。
それによって私たちは肉体を持って本当の自分を体験することができます。それが悟りの正体です。悟りとは本当の自分を体験することです。
特別な人だけが悟れるのではなくすべての人が悟りを体験できます。
悟りの仕組みを分かっていればいくら瞑想しても悟れないというような自我の罠に陥ることもなくなることでしょう。
本当の自分を体験するには自分を愛することです。
それは、愛である源を愛することによって可能になります。
自我の創り出した幻想を愛するか本当の愛を選ぶかは自由ですが どちらを選ぶかは自分次第です。
しかし、本当の自分を愛することができれば自我を持った自分も愛することができます。
それによって内なる平和や安心感を持つことができるようになり現実世界も穏やかになってきます。
すべては自分の中にあるものが現実世界へと投影されます。
ですから自分が変われば世界も変わります。
世界は自分自身が創造したものであるといずれは分かるようになるでしょう。
【ひとつの世界について】
見える世界と見えない世界2つの世界が統合されることによって新しい世界が創られます。
それが、ひとつの世界であり未来の形になります。
本当の自分である創造の源と繋がる道がなかった為に本来の平和や愛が分からずに地上では
苦しみが続いていました。
【まとめ】
目に見える世界を変えるには目に見えないこころの世界を分かることです。
本当の自分は創造の源です。私たちが想うことは現実になります。
思考や感情を変えるには本当の自分である愛を分かることです。
それが私たちの気づきとなって自我に反映されることで思考や感情が変化します。
それがまた現実世界へと反映されることによって愛の循環が続きます。
思考や感情もすべてはエネルギーです。
怒りや悲しみが溜まってくると苦しみに変化します。
すべては愛に委ねエネルギーを循環させることで喜びや笑いとなって返ってきます。
私たちが生きる目的は本当の自分を体験することなのです。
世界はひとつブログより。
Facebook横山 航宜さん投稿記事
カタカムナというものは、無限の叡智を降ろしてくれます。その中でも人の心というものの構造が明らかにされています。
人の心とは、天地の氣を取り入れると善の心となり己の中から吐き出すものは悪の心となるということです。心の善と悪は呼吸のように二つで一つのものだとあります。
しかし、心の構造と操縦法を知ると自在にすることができます。
それは、己の中から吹き出す悪の心の中に天地の氣の善の心を取り入れることで、オノコロシマ、つまり己と凝ることができるということです。
この構造は、悪の心は○であり水。善の心はゝであり火となります。
○の中にゝを取込むことでマルチョンとなり天之御中主となります。
善悪二元論ではなく、悪の中に善を入れることで心は円満となるのです。これをヤマトの心といいます。
【フトマニ・カタカムナ・稲荷の言霊法則を学ぶ寺子屋】を始めました。
フトマニ・カタカムナ・言灵による稲荷古伝を開くことで、この世の構造を明らかに習得することができます。オンライン寺子屋。
祖先から子孫へと続く王法の伝承です。
https://futomani88.com/ 【フトマニノミタマと古事記とカタカムナ】より
『水穂伝』は、志道の言霊学の集大成と称される貴重な文献です。この文献は、出口王仁三郎の時代の大本や、その派生した教団にも多大な影響を与えました。
言霊学の頂点に位置し、出口王仁三郎にも影響を及ぼした言霊学者・山口志道です。この名著は、岡本天明によって現代語訳もされています。
江戸時代後期、1765-1842年に活躍した国学者・山口志道は、安房(現千葉県)の出身であり、初名は長厚、通称は利右衛門、号は杉庵と称されました。彼は、国学者荷田春満の系譜を継ぐ荷田訓之から「稲荷古伝」を学びました。
この稲荷古伝と、山口家に伝わる神宝「布斗麻邇御灵(フトマニノミタマ)」を古事記神代巻と対比して研究した結果、それが天地の水火(いき)の教えであるという真実を発見しました。この発見が、古事記と布斗麻邇の歴史的な出会いとなります。
志道は、この新たな知見を基に、独自の言霊学を築き上げました。そして、丹波亀山にて、「水穂伝」(1834)を著したのです。
『水穂伝』とは『水火の伝』であり、カタカナ、ひらがなの生成法や言霊の意味までもが記されています。
弘法大使空海も「稲荷古伝」を荷田竜頭太より伝授されたと記録されています。
『水穂伝』により、「布斗麻邇御灵」を理解することで、古事記の神代の巻を本当の意味で理解することにもなります。
そして、この「布斗麻邇御灵」により「カタカムナ」を天道仁聞は解き明かすことができました。
契約の箱アークと空海
『契約の箱アーク』
空海には謎に満ちた伝説があります。その中の一つが、『契約の箱アークを剣山に隠したのは空海で、それを四国八十八ヶ所霊場で封印している』という話です。
ソロモンの秘宝「アーク」とは?
ソロモンの秘宝アークとは、モーセによってエジプトの奴隷から開放されたユダヤ人が約束の地カナンへと運び出した秘宝のことです。
アカシアの木で作られ、表面は純金で覆われている箱の中には、モーセが神から授かった3種の神器が入っています。
かつて、剣山は発掘調査が2度行われ、ロスチャイルドもアークを探索しにきましたが、いまだに『契約の箱アーク』は発見されていません。
この『契約の箱アーク』こそ、皇国の王法の伝承により言灵(コトタマ)で封印されいるので当然です。
その鍵も水穂伝に記されており、この神宝をヒラクことがフトマニ・カタカムナを開くこととなるのですから。
契約の箱の契約と「契り」を表しています。チギリとは、「千木」とも書きます。
「千木」という言葉は、文字での伝承を示しています。神灵を指して「チキ」と言いますが、これは「ツルキ」の反しであり、「力力ミ」の反しでもあります。このため、神宝の灵を棟の上に表現することで「千木」と呼ばれます。
例えば、大祓の祝詞に「宮柱太敷立高天原仁千木高知天」(ミヤハシラフトシキタテ、たかあまはらに、チキたかしりて)という言葉がありますが、これは神宝がどこに存在しているのかを示す意味合いを持ちます。
そして、この「チキ」には男女の灵が含まれています。男性の灵は「チ」で、女性の灵は「キ」として表現されます。男女の契りを示す際には、男性は剣の灵を、女性は鏡の灵を持つことから、それが「チキ」となります。
これは契約や約束の基本的な意味を持ちます。
ハコとは、ハは水火の両を宰る。コは凝ること。何かを正しく並べる、または二つのものをしっかりと結びつけるという意味になります。例として、箱の蓋が箱にしっかりと合っている状態を指します。
『契約の箱』を言灵によって開くと、『ツルキの火であるカタカムナ図象符』と『カカミの水である言霊の法則』を契りを結び神宝を生み出す奥義のことになります。
ウタとは、ウタの反アにして、アは五十連の総名となります。
ヨムとは、ヨミ、ヨムと活用て、ヨは與ことにして五十連の音を心のままに與を哥読むということになります。
ツルキヤマとは、ツルキとは連なる息。ヤマといふヤは、火水(ヒミツ)の二(フタツ)をいいます。すなわち、女男となり。マは向ことにして、高いことを男といいます、低いことを女といいます。
高低向合うことを名付けてヤマといいます。したがって、山に女男の名があります。
弘法大使空海の封印した、『契約の箱アーク』とは、契り交わされた正しき法則によって、火と水を結びつけることで神宝を顕現させるという意義になるのです。
カタカムナの真意を知る
日本の歴史には数多くの謎が存在し、その真実を探る挑戦は絶え間なく続けられています。中でも『カタカムナ』は、その魅力と深さから近年、多くの人々の関心を引きつけています。楢崎皐月氏は『カタカムナ』を哲物理学との接点から捉え、森羅万象の法則や意味を明らかにしようと努めていました。
彼の試みは、神代の宇宙観やその背後にある法則を、哲物理学の視点から解き明かそうとするものだったのではないでしょうか。このカタカムナが楢崎皐月氏によって紹介されたことは、我々に古代日本の深遠な知識への道をもたらしました。
私は、楢崎皐月氏がカタカムナを解読するにあたり基本としていた『表意語』に注目しました。
その『表意語』とは、言霊秘書の言霊の法則をベースに展開されており、日本古来の言霊を物理学的『表意語』として解読を進めていたことに気づきました。
本来、言霊の法則は完全な形で存在し、その叡智は稲荷古伝によって秘められていました。
「水穂伝」という文献と出会ったことで、古事記の真髄や神の本質についての新たな解釈を得ることができました。
驚くべきことに、この法則とカタカムナ図象符は密接に関連していることを発見しました。この発見は、日本の古代の叡智が現代にどのような意味を持つのかを理解する鍵となると確信しています。
『カタカムナと稲荷の言霊~フトマニと宇宙樹の秘密』を執筆するにあたり、私が胸に秘めているのは、日本の叡智を尊重し、その価値を次世代へと継承する使命感です。先祖たちの試練と努力を受け継ぎ、この知識を未来へと伝えることが、私たちの責任であると感じています。
日本の深い叡智と共に、新たな世界が開かれることを願っています。この歴史と文化の旅を、共に歩んでいただければ幸いです。
天道仁聞
フトマニを学ぶ
見出し
布斗麻邇の名は、「フ」は「吹く」、「ト」は「くむ」、「マ」は「まとか」、「二」は「水と火の二つ」を表している。これらの意味は、火を吹き、水を集めて一つにするという名前の解釈であり、火と水、陰と陽が結びつくことを示す名前である。 布斗麻邇の氣の名を解くと、火を吹き、水を與み、火と水の二つが凝縮した形という名前であり、息の離合の理を教える氣の名前である。また、「フト」の反対は「ホ」、「マニ」の反対は「ミ」で、「ホ」は正火の火の氣を、「ミ」は火中の水の氣を表している。これは火と水の形を明らかにする氣を示す名前である。
フ・・・天之御中主
ト・・・高御産巣日、神産巣日
マ・・・伊邪那岐
ニ・・・伊邪那美
ミ・・・伊予二名島
タ・・・筑紫島
マ・・・・大八島、米、八十八、菊花十六紋
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