幻想を手放す

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芸術の使命は、自然を模倣することではなくて、自然を表現することである。 (バルザック)

癒しから変容に♡♬            

人は誰しも 霊魂の成長を願い 人生を歩むと言われます。

人は誰しも すべてを超えて 本来の自分に還る時・「吾であり宇宙である」事実を体感しワンネスに安らぐ時を 得るのではないでしょうか ?

しかし吾とは?本来の自分とは???宇宙観そのものも 一人一人異なります。

(一人一宇宙とも言われますね) 

和多志にとって吾とは 肉体に宿る「選択の責任主体」=潜在意識と顕在意識がひとつになった霊魂を意味します。

人生の全ては自分の選択の連続であることに はっきりと氣づくと

被害者意識から解放され 家族や これまで出会ってきた人たちへの 愛があふれ 癒しを超えた 成長・変容が生まれるのではないでしょうか。


ケン ウィルバーbot@KenWilber_botJP

単に多様性を祝福しているだけであれば、わたしたちは、最終的には分断、断片化、疎外、分裂などを促進することに終わるだろう。(p.298)


世界には波動が満ち満ちています。

放射線、紫外線、可視光線、赤外線、電波、走査線、音波、超音波、 脳波……そして 元素からなる肉体も 絶えず変化し続ける 波動・エネルギーです。

しかし五感を通して 見たり、聞いたり、触れたりして生まれた マトリックスに縛られ 和多志たちは、まるで「肉体が和多志である」かのような錯覚に陥ります。 

すべての想念をリリースし 魂まで(魂に関するイメージ)まで無に戻したときハートからエネルギーが立ち上がってくるのを 実感できます。

ダンワールドでは人はフィジカルボディ、エネルギーボディ、スピリチュアルボディから成ると考え それぞれのエネルギーセンターを内丹田と呼びます。

  下丹田・第2チャクラ :フィジカルボディ  

  中丹田・第4チャクラ :エネルギーボディ   

  上丹田・第6チャクラ :スピリチァルボディ 

(両手の掌芯、両足の湧腺を外丹田と呼び あわせて七つの丹田があると考えます。)

フィジカルボディは 細胞から成り、それは元素から成り、電子と原子核から成り、常に振動をし、「実と見えながら虚である エネルギー」です。

エネルギーセンターのハート(第4チャクラ)には 魂が宿ると考え エネルギーボディ・オーラの全てを 魂が司ると考えます。  

魂の司るエネルギーが 宇宙に偏在する 共振、共鳴するエネルギー(情報)を引き寄せ スピリチュアルボディを 形作ります。魂を清めるには エネルギーを清める必要があります。

フィジカルボディを清めること、感情ストレスの浄化、良い情報に出会うことが魂の成長のためには不可欠です。

古来から宇宙の原理として 「精充気荘神明」が解かれてきた所以です。

【エネルギー(氣運)感覚に目覚めましょう】

エネルギーの流れは 目で見たり、手で触って分かるものではありません。

エネルギーを感じるためには「弛緩した集中」が必要です。

「弛緩した集中」は呼吸に意識を向けることで得ることができます。

息を吸うときは交感神経が働き、吐くときは副交感神経が働きます。

口から糸を吐くようにゆっくり・長く吐ききると 息は吸う意識なしに入ってきます。

吐く息を大事にし、吐く息に意識を向けていると 深いリラックスに誘われます。

深いリラックス状態は、ストレスを減少させ、血流を増大させ、免疫反応を高め、体と心を統合し、より高次の意識へと超越させてくれる力を持っています。  

緊張がほぐれていて 意識が一点に留まっている状態で 普段使っている感覚とは異なる 新しい感覚が目覚め エネルギーの流れを感じることができます。

外部に向った意識を内部に向け 五感と思考と感情を鎮め 深い集中(トランス状態)を通して氣運を体感することになります。

止観トレーニングは 私たちの体で一番敏感な手を使って始めます。

手のエネルギー感覚が甦ると 他の身体部分も氣運を感じるのが容易になります。

新しい感覚なので 最初は簡単にできませんが ゆっくり、続けて繰り返していると 誰もが氣を感じることができます。

僅かな氣の感覚も大切にしてください。疑ったり否定すれば 氣の感覚は無いものになります。

トレーニング方法A

1.拍手をしたり、手をこすったり振ったりして 手の感覚を目覚めさせます。

2.胡坐姿勢になって身体と心をリラックスさせ、首と肩の力を抜きます。

3.息を深く吸い込んで 吐き出しながら 吐く息とともに身体に残っている緊張を緩めていきます。

4.両手をゆっくり胸の前に持ち上げ、掌を合わせます。手から感じられる微妙な感覚に集中します。熱感とともに てのひらの脈を 感じることができます。

5.両手を5~10㎝広げて 意識を手に集中します。肩、腕、手首、手から力を抜きます。両手が浮いているように感じられます。

6.両手をイメージで広げたり近づけたりしまながら手に集中します。手と手の間に集中してください。弱くピリピリする感じ、磁石のように重く、両掌が引っ張られたり反発したりする感じもあります。あるいは手がお湯の中でゆっくり動いているような 感じになったりします。これが氣の感じです。

7.両手の間の感じがはっきりしてきたら、両掌の間を もっと大きく広げたり 狭めたりしましょう。両手の間が広がっても 氣の感じは消えず、もっと大きくなります。

8.ゆっくり手のひらを上に向けて 膝の上に降ろします。

9.手のひらを上に向けた 両手に氣を感じながら 吸う息とともに ゆっくり胸の高さまで上げます。

10.胸の高さになると手のひらを下に向け、ゆっくりと 氣を感じながら吐く息とともに降ろします。

11.自分のペースで繰り返します。

12.脳波がα波になり 身体と心が弛緩して 楽で澄んだ意識の状態になります。

【トレーニング法B】

胡坐をかいて座り,身体を左右に振って 会陰が床につくようにします。

目を閉じて 頭のてっぺん百会から 宇宙の清いエネルギーが入ってくるのをイメージし 各チャクラを通り 会陰までエネルギーの柱が立つとイメージしてください。

両手をゆっくりと肩の高さに持ち上げます。手の平を向かい合わせましょう。

手の平の間は10センチくらいあけます。

両手に集中しましょう。

指先を感じてみます。

脈打つ感じ、ピリピリする感じなどがあるでしょうか。 

その感じを掌全体に広げることができるでしょうか。

掌全体で脈打つ感じ、ピリピリ感、エネルギー感覚が感じられればうなずくことで教えてください。

少しの感じでも 感じていると受け取れば その実感は強くなってゆきます。

両手のひらの間を広げたり狭めたりします。

吐く息とともに広げ、吸う息とともに狭めます。ゆったりと広げ・・・・・・・・

ゆっくりと狭めます・・・・・・・広げ、狭め、吐いて、吸って・・・・・ 

手の平の感覚に集中しながら自分のペースで続けます。

手の平の間の感覚はあるでしょうか。

まるで磁石のように引っ張られたり反発する感じ、温かい感じ、フワフワした感じ、全てエネルギーの感覚です。

和多志たちの体にはいつもエネルギーが流れています。

ただ和多志たちが意識していないだけです。

和多志たちの生命エネルギーを「氣」と言います。

心を集中すればだれでも氣運を感じることができます。

エネルギーの集中瞑想は心を集中してエネルギーを感じることにより 考えと感情を止めます。考えがなくなると脳波は安定し、心が平和になって、脳の集中力が高くなります。

脳波が下がって深い意識になります。

ゆっくりと手を膝の上に降ろし 深く息を吸って吐きます。

「奇跡の脳」の著者ジル・ボルト・ティラーさん(左脳出血から立ち直った神経細胞学者)は 人間の脳は左脳が鎮まるとき「人生の思い出から切り離され、 神の恵みのような感覚に浸り、 心が和んでいきました。」「意識は悟りの感覚、 あるいは意識と融合して『ひとつになる』ところまで高まっていきました。」「心地よいのです。」と語ります。

考えと感情が止まることは 左脳が鎮まることを意味します。

止観トレーニングを続けていると 両手を開こうとしなくても 両手に意識を集中しているだけで その間に氣運が流れ込み 両手を押し広げる感じを味わったりします。

氣運に乗る心地よさをぜひご体験下さい。


【~律呂(宇宙のリズム・魂の鼓動)の回復~・】

生命は自由で自然なものと思われていますが、習慣的に感じているストレスや感情によって、和多志たちは脳の自然な能力をしばしば抑圧しています。

すべての生き物は自然治癒力を持っています。

自然治癒力とは、バランスのとれた、健康な自然な状態にその体を戻す有効な能力のことです。

現代人の80%以上がストレスに関連する病氣にかかっている事実から、和多志たちは癒すことのできる内なる能力を、うまく利用できていないということがわかります。

内なる能力を引き出し 活用するためには律呂(宇宙のリズム・魂の鼓動)を取り戻す必要があります。

リズムに乗れば セロトニンが生まれ 自然治癒力を回復します。

リズムに乗って身体を揺することは「体の中の振動を用いて脳の振動を変える」ことにもなります。 

体の中で創造された緩やかなリズムを通して体の緊張をほどき、脳を穏やかで瞑想できる状態にいざないます。

そして最後には振動が身体全体を包み込むようになります。

宇宙のリズムを回復することは 正しい氣の流れを回復し、活力がみなぎる「健康と幸福の感覚」を発達させることにもなります。

量子物理学では、宇宙にあるすべてのものは、結局エネルギーであると教えています。

リズムに乗ることはは、あなたの体と人生に肯定的で協力的なエネルギーを絶え間なく発するあなたの脳幹を使うよう促します。

http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/kozumikudansu.htm 【コズミックダンス】

http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/kokyuunomeisou.html【呼吸の瞑想】

http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm//dainamikkumeisou.html【ダイナミック瞑想】

軽くて穏やかで、楽しく、柔らかい振動数・周波数を発信すると同じようなエネルギーと共鳴し 増幅し 同じようなエネルギーを引き寄せます。

「全ては自分の選択次第」に氣 づくことにより 責任主体として 幸せの発信源になるとも言えます。

地球全体が大きな変容を遂げようとしている今 そこに生きている和多志たちも、 意識の変容を促されているようです。

意識の変容、覚醒を促す 沢山のセミナー、ワークショップ、個人セッションが 開催されています。

自分を導くのは 内なる霊魂であり 神性であり、愛であり、光であることを信じ それらを活用しながら自然に変容し、霊魂の成長に預かりたいものです。


愛される価値がない」と思ってきた自分、無力感、罪責感、孤独感に押しつぶされそうだった自分、「〇〇しなければならない」と頑張ってきた自分、怒り、恐れ、妬みに振り回されてしまう自分、全ては幻想であり、全てが自分に対する信じ込みや想念が作り出してきた 自己イメージであるに過ぎません。

その上、和多志たちは「自己イメージを強化するように生きていく」傾向があり  自己イメージの袋小路から なかなか抜け出せません。

幻想を手放し 本来の自分(霊魂)を思い出し始めると自然で 軽く、明るく、穏やかなエネルギーに変化してゆきます。



コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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