Facebook岡部明美さん投稿記事 【銀河鉄道の父はヤバかった】
第158回直木賞を受賞した「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)の映画を見てきた。
ヤバかった。すっかり油断していた。まさか後半、あんなに泣ける映画だなんて想像もしていなかった。
この映画は、宮沢賢治の文学「銀河鉄道の夜」詩集「春と修羅」「雨ニモマケズ」童話「よだかの星」などの賢治の作品や彼の生き様や作品が後世にどれほどの影響を残したかなんて全く知らない人にでも心打つものがあると思う。
そのくらいどこの家庭にもある悲喜交々の普遍的な親と子の物語だからだ。
この「銀河鉄道の父」という映画は、名作「銀河鉄道の夜」を書いた宮沢賢治の父親である「政次郎」さんの視点から見た家族の物語だ。
父親と息子の想いがことごとくすれ違っていく。
この噛み合わなさ、互いにわかりあえないことの怒りや絶望や諦め。
でもその気持ちの最奥に本当はあった愛に、生きている間には互いに気づけなかった切なさ。
岩手県の花巻市で質屋の二代目としてかなり裕福な暮らしをしていた賢治の父、政次郎。
賢治は政次郎の長男として生まれて当然3代目として家業と宮沢家を継ぐものとして期待されるが、賢治は質屋という仕事を毛嫌いし、父親に家業は継がないと宣言。
結婚して子どもを作って宮沢家を守れという父の命にも従わない。
文学に熱中したり、突然信仰に生きると言い始めたり、人造宝石職人になると言ったり、
星や鉱石や天体に夢中になったり、日本の「アンデルセン」(デンマークの童話作家・詩人)みたいな物語作家になると言い出したり。
今だったら、「世間知らずの社長のボンボンが何たわけたこと言っとるねん」と周囲の人たちから言われて終わりだっただろう、賢治の生き方は。
詩人であり、童話作家であり、農民の生活向上の為に尽力し、花巻農学校の優れた教師でもあった宮沢賢治。
天文学、地質学、鉱物や植物を愛した賢治だったが、その人生は挫折の人生だった。
賢治が生きている間には、そのいのちの仕事は全く評価されず、作品も全然売れなかったのだ。
作品が高く評価され多くの読者の心を揺さぶるようになったのは、彼が亡くなった後だった。
宮沢賢治は3次元の世界では、挫折と葛藤と失意にまみれることの多かった人生だったが、彼の心の宇宙はいつも至福に満ちていた。
賢治の生き方や活動や作品を後世に残したのは、賢治の一番の理解者だった早世した妹トシ、そして弟と父親の政次郎さんだったのだが、賢治は父の想いだけは受け取らずに僅か37歳でこの世を去ったのだ。
まぶたが腫れるほど泣いた後半のストーリーは敢えて割愛。
父、政次郎さんの役は、役所広司だったが、いやぁ、ほんと惚れ惚れするほどいい役者だなあ、役所広司は❤️
一指李承憲@ILCHIjp
人生が思うようにいかない。何かを逃しているような感じがする。道を見失ってさまよっている気がする。そんなときはしばし立ち止まり、自分の周りや内面で起こっていることを眺めてみる時間が必要です。瞑想は、そんなときのためのものです。瞑想は、現在に完全にとどまることから始まります。
一般社団法人ECO@earthcitizen_jp
答えは体の中にある07
健康、幸せ、平和を見つけるためには、体からスタートしなければなりません。自分の体を感じることから始めて、内面へ、内面へと旅をする。そうすれば、願っていることの答えを見つけられます。すべての答えとカギは体の中にあります。
Facebookごとう 孝二さん投稿記事
「本当の自分に戻ると願望実現する」
スピリチュアルブームによって、人生で起こることすべては自分の心の内が反映されたものである、心に思ったことや思考が現実を創り出している、ということがかなり広まってきました。
私自身も10年以上前から本を読み漁り、願望を実現させようと頑張ってきたものです。
「引き寄せの法則」や「宇宙に上手にお願いする方法」など、読んでいるだけで希望を与えてもらえて、それだけで生きる支えとなっていました。
しかし、実際、そこに書かれている方法を一生懸命実践しても、残念ながら望みを叶えることはできませんでした。
何度も本を読み返して、「よし、今度こそは!」と頑張ってみるものの、一回も「成功した!!」と思えることはありませんでした。
成功出来ないどころか、逆に、どうしてうまくいかないのかネガティブな感情や焦りが沸き起こり、占いやスピリチュアルカウンセリングに依存してしまった結果を生み出してしまいました。
みなさんはいかがでしょうか。
私は決して上記の本を批判するつもりはありません。それらに書かれていることは、スピリチュアルの本質を伝えてくれていて、真実をついているものです。
そして、実際に著者の方を初め、その方法で成功している人たちがたくさんいるのです。
しかし、自分自身は成功できない…。
う~ん、何が違うんだろう・・・と迷い、いろんな失敗を重ねて、ようやく一つの答えにたどり着きました。
それは、自分の場合、願いの裏にネガティブな思い込みをごっそり抱えたエゴがいて、その実現を邪魔をしている、ということでした。
エゴとは、ここではよく言われる「わがままで自分勝手な部分」ではありません。
この肉体を持って生活している三次元の思考のことです。
そしてエゴは、生まれてから今までの長い間に創り出した、非常に多くの負の思い込みを持っています。
お金持ちになりたいと願った場合、たいていその出発点が、エゴの「貧乏は不幸だ、恐ろしい」という恐れであり、願いの影に隠れています。
負の側面を裏に隠した願いは、宇宙を貫く「反転の法則」によって、裏側のエネルギーが実現してしまいます。
ですので、残念ながら、負であるエゴの思い込みがある限り、願いが叶うことはないのです。
どんなに「否定形で願わないようにしよう」とか、「ただ望みが実現した様子だけを想像しよう」と頑張っても、裏側にエゴの思い込み、「~なってはいけない」や「今のままでは不幸だ」があると、その恐れた状態が実現してしまうのです。
ですから、そのエゴの思い込み自体を、溶かして変容させることが必要なのです。
がちがちに固まったエゴをほぐし変容させると、もう一つ上の次元にいる”本当の自分”に近づくことができます。
すると、願いのエネルギーが願った通りに実現するものに変わります。
本当の自分の願望はプラスとマイナスが統合されたエネルギーなので、負の側面を持たないからなのです。
”本当の自分”の願いは360度、願ったままの正のエネルギーなので、反転の法則を経ても、必ず叶うのです。
このことに気づいてから、私はせっせとエゴの思い込みをほぐしにとりかかり、人生における問題がすべて解決してしまいました。
貯金ゼロの人生のどん底から、たった5年で家族のために家を建てることができました。
そして、さらなる目標に向かって”本当の自分”に舵取りを任せ、何が起こっても動じない、すべてを楽しむ人生を歩んでいます。
”本当の自分”は、魂の計画に沿った必要最低限の願いしか持ちません。
エゴが「これも欲しい、あれも欲しい」とがんばっていたことにエネルギーを注がなくなった分、ますます”本当の自分”の願いに集中でき、シンクロニシティや成功の連続がやってくる状態となるのです。
つまり、本当の願望実現とは、「エゴの思い込みをほぐし、魂レベルの本当の自分に還る」、ただそれだけなのです。
ですから、いろんな願望実現を試してみたけど、どうもうまくいかない、という人は、
新しい実践方法を探すよりも、視点を180度転換して、自分の内部のエゴの思い込みについて見つめてほしいと思います。
エゴの思い込みを捨て、”本当の自分”に戻るだけで、別に何の願望実現方法を実践しなくても、魂の願いはどんどん叶っていきます。
そして、”本当の自分”の素晴らしさに感動して、自分がどんどん好きになっていくのです。
本当の願望実現方法とは、一番シンプルで、一番簡単なものだったのです。
しかし、そのシンプルで簡単な境地に達するまでに立ちはだかる大きな壁があります。
エゴの思い込みほぐしの難しさです。
エゴが消滅を恐れて激しく抵抗する上に、思考を使って「エゴをほぐしていこう」とする主体自体もエゴだからです。
残しておきたいエゴの部分を巧妙に残そうとするのです。
ですので、長い時間をかけて、ゆっくりじわじわとエゴの思い込みを溶かしていき、
常に”本当の自分”をハートのフィーリングで感じることが必要になります。
最終的にエゴは、この三次元で肉体を維持するために最低限の機能のみとなり、
人生をドライブしていくのは”本当の自分”という、本来あるべき姿になっていきますが、
その過程でもいろいろなことがあり、忍耐強さが求められます。
多くの人がもう一つ上の次元の”本当の自分”に戻り、魂の願いを叶えていけば、世界はもっと住みやすい、素晴らしい場所となるでしょう。
そして、それこそが地球のアセンションだとも考えています。
よく言われる”ビッグ・イベント”であるアセンションも、その中身は、
私たち一人一人が魂へ還る旅を一歩一歩コツコツ進んでいくという、シンプルで素朴なものだと思っています。
るりのブログ
”それ”は在る bot@o0690oo
『自分は現在幸せではなく、何かを得ることによって幸せになる』と思っている人間は、今幸せになることができない。なぜか。自分は幸せではないと決めているからだ。これほど簡単なことはないだろう。
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