日本列島に現れた龍神の御姿

https://xn--xfru3s8mih3g.com/2020/08/30/ryuujin/【日本列島に現れた龍神の御姿】より

ご覧の通り日本列島は龍の形をしています。

龍、すなわち龍神であり、日本列島を創った神は自らの形を国土に映しました。

頭部・・・九州

口・・・鹿児島湾

目・・・有明海

角・・・五島列島(長崎県)

ひげ・・・種子島(鹿児島県)~沖縄~与那国島

前脚・・・四国

首・・・山陽山陰地方

背びれ・・・能登半島(石川県)

腹・・・東北地方(太平洋岸)

尾・・・国後島・択捉島

珠・・・台湾

この様に一つ一つを照合すると日本の国土が綺麗に龍体を成していることがわかります。

(北海道を頭とする説もある)

これからすると私たち日本人は龍神の身体に住んでいると考えることができます。

日本はまさに神国なのであります。

「日月神示」には

御土は神の肉体ぞ

神の国は神の肉体ぞ

(夜明けの巻 第二帖)

※神は神の意味

と書かれています。

参考: 「日月神示」

ここでいう神とは国常立尊(くにとこたちのみこと)です。

それは「日月神示」に次の様に書かれています。

世界一平に泥の海であったのを、修理固成(つくりかため)たのは国常立尊(くにとこたちのみこと)であるぞ(キの巻 第九帖)

日本の国はこの方の肉体であるぞ。国土拝めと申してあろうがな(地つ巻 第三十五帖)

「この方」とは国常立尊(国常立大神)で、この部分の神示は国常立尊が語っている言葉です。

神はそもそも神界に住まうエネルギー体ですが、龍体を持って現れてくることがあるのです。

多分、リアルに見るとその顔は蛇よりも鰐(わに)に近い感じで、結構恐いと思います。

これは私のインスピレーションです。

日本には鰐は生息していないのに大鰐温泉(青森県)の様な鰐がつく地名がありますが、これはその地に祀られた龍であると考えられます。

この神のまことの姿見せてやるつもりでありたが、人に見せると、びっくりして気を失うかもしれん

(下つ巻 第三帖)

ともあります。

やはり見たら恐いのでしょう。

この様に日本の国土は国常立尊の身体なのであります。

国常立尊(国常立大神)ははるか大昔に地球を修理固成(つくりかため)た主宰神です。

しかし、国常立尊は神界でその統治に反感をもった他の神々によりバラバラにされ鬼門の方位に封印され、ウシトラノコンジン(艮の金神)という祟り神として恐れられる様になりました。

国常立尊は宗教大本と深い関係があります。

1825年2月3日、京都綾部の極貧の老女出口なおに神懸かりが起こりました。

後に出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)が審神者(さにわ〔神を判定すること〕)し国常立尊が懸かっていると推定したのです。

出口王仁三郎

出口王仁三郎 (出典:wikipedia)

それから二人は宗教大本を立教し、「三千世界の大洗濯」という神界から現界に至るまでの大規模な立替え(=大災害)が起こるという終末預言をし、積極的な布教活動を行いました。

大本はその当時類を見ない程の巨大な教団に発展しましたが、教団そのものが世の立替えの雛形という役割を演じていたため政府に二度も激しく弾圧されるという経緯を辿りました。

その大本の中心となった神が国常立尊だったのです。

御嶽山

御嶽山 (出典 : 広報ぼうさい)

日本に住む人心が荒廃して我よし(われよし=自己中心主義)になってくると神はお怒りになり地震や火山噴火などの災害を起こします。

2014年9月27日、御嶽山が突然噴火し多くの人が命を失いました。

その惨状はまだ記憶に新しいところです。

御嶽山は日本の火山で2番目に標高が高い山です。

富士山の噴火が来る来ると言われる最中に御嶽山が噴火して、まずはそちらに来たのかと思ったものです。

また、2015年4月には山形県の蔵王山が噴火活動をし始めました。(6月16日に噴火警報は解除されました。)

御嶽山と蔵王山、この両山は共に国常立尊を祀った山であります。

そのため、この現象から神の意思を読み取れば、神はお怒りでありこれからいよいよミロク(567)の世となる大洗濯(大災害)を始めると見ることができるのです。

蔵王山の噴火警報が解除された同日に奇しくも長野県の浅間山が噴火をしていたのです。

長野県の浅間山は女浅間・女体浅間と言われ、それに対し富士山は男浅間・男体浅間と言われています。

そのどちらにも浅間神社があります。

富士山が噴火する前には長野県の浅間山が来るという話もあり、予断は許さない状況と思います。

日本の国土が世界に先行して創られ、その後世界の他の大陸が創られていきました。

その後に神が人間を創っていったと「日月神示」に書かれています。

世こしらえてから臣民の種植えて、臣民つくったのであるぞ。世こしらえた神々様は「ながもの」の御姿ぞ、今に生き通しぞ。(まつりの巻 第四帖)

臣民とは「日月神示」に頻出しますが、これは主に日本人のことです。

神は世界を創ってから、その後に人間の製作に取り掛かったのです。

世を創った神は「ながもの」の御姿とあります。

「ながもの」とは、長い物で、つまり蛇であり、龍です。

奇しくもインドでも蛇神や龍神を「Naga(ナーガ)」と言います。

その神は「今に生き通しぞ」とありますから、その当時からずっと生き続けている訳で人間の短い生涯とは訳が違います。

また、ユニークなのは台湾(チャイニーズタイペイ)が龍の持つ珠に当たるというのです。

台湾は大変な親日国だからでしょうか?もっと深い意味があるのでしょうか?

私には今はよくわかりませんが、只親日だからではなく何かの意味があると思います。

大東亜戦争で共に闘ってくれたのも台湾人であり、日本が忘れてしまった大和魂を未だに持っているご年配の方も多いと言います。

大東亜戦争の時代、精強を誇る日本軍の中でもとりわけ勇敢で武勇の誉れが高かったのが台湾の高砂族から成る高砂義勇隊でした。

また、東日本大震災の時に200億円を超える義捐金を送ってくれたのは台湾であり、日本人はその恩を忘れてはならないと思います。

「日月神示」を参考にしながら日本の国土は神の身体であるということについてご紹介しました。

神話の世界の話の様に思えるかもしれませんが、私は実際に神が日本の国土を創ったという事実があったのではないかと想像を膨らませています。

そうでなければこの様に日本の国土が見事な龍体を成していないと思うからです。

(参考文献)

「富士は晴れたり世界晴れ」(ヒカルランド)

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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