季節の生薬について

https://www.hmaj.com/medicine_202009.html 【季節の生薬について】より

生薬とは、植物・動物・鉱物などの天然物を簡単に加工して用いる薬のことを指しますが、ほとんどの生薬は薬草や薬木といった植物由来です。もちろん植物によって旬は異なるため、春夏秋冬、それぞれの季節の生薬があると言えます。ここでは季節ごとに、生薬として用いられる薬草と薬木を紹介いたします。

秋の薬草カラスウリ:ウリ科生薬名:王瓜根(オウガコン)・土瓜根(ドカコン)

キカラスウリ:ウリ科生薬名:栝楼根(カロコン)

カラスウリの花は日没後から開花し、翌朝、日の出前には萎みます。私たちには目立たない花になった理由は、受粉のため夜行性の大型のスズメガを引き寄せるためであると考えられています。8、9月ごろに、花弁の先が糸のように細く切れ込んだ白い花を咲かせ、晩秋には雑木林や垣根の木に巻き付いてぶら下がっている楕円形の朱赤色の実をよく見かけます。

カラスウリの命名には諸説があって、「烏が好んで食べるから」(新井白石説)」は、「烏が食べているところを見たことがない」との異論が出て、それではと「赤い果実が樹上に長く残るのは、烏がたべのこしたから(牧野富太郎説)」は、少し説得力にかけます。

一方、中国伝来の朱墨の原料である卵大の辰砂に似ていることから、唐朱瓜(カラシュウリ)が転じてカラスウリになった、との説が納得できるかと思えます。

肥大した根を乾燥させたものを「王瓜根(オウガコン)」といい、発熱や熱性の便秘、黄疸、利尿、閉経、母乳の出の悪い時に用いる外、すり潰してデンプンを取りだし、葛粉のように用いたり、救荒食糧として保存したりします。

種子は、母乳の出の悪い時に用いますが、妊婦には禁忌です。

果実は直接皮膚にすり込み、ひび、しもやけなどの肌荒れ防止に使います。

カラスウリによく似た植物にキカラスウリがあります。カラスウリと同様に、6月〜9月にかけての日没後から開花し、翌日午前中から午後まで開花し続けます。花は白色か、やや黄味がかった白色で、花先は糸状になり、カラスウリよりも太く、果実は9〜11月頃には黄熟します。

秋から初冬に根を掘り出し乾燥したものを栝楼根(カロコン)といい、催乳、排膿、鎮咳、解熱、止渇を目標に漢方に用いられています。また、天花粉(天瓜粉)の原料として使われています。

カラスウリを詠んだ句に夜に咲く花の句は見当たらず、ほとんどが赤い実を詠んでいます。

  溝川や水に引るる烏瓜    一茶

  蔓切れてはね上がりたる烏瓜  高浜


なおみん☺︎健康と美容の中医学@naominkubo【スープ薬膳】

・血の巡りが悪かったら、タマネギ

・冷えてたら、ニラ

・むくんでたら、ワカメ

・胃腸が弱ってたら、ジャガイモ

・落ち込み不安感には、卵

・イライラしてたら、セロリ

・乾燥してたら、エノキ

お手軽ぽかぽかスープで体を整えよう

Facebook平野 栄子さん投稿記事

 ●ビワの葉療法

~末期ガンも治癒~

ビタミンB17はガンに特効があるといわれ大変な話題をよんでいる。

このビタミンB17はビワの葉の中にあるアミグダリンと同じものなのですが、以前アメリカでビタミンB17 で救われた実例を集めた本が出版され飛ぶように売れていたという。

しかし、このためには厳格な食事制限が加えられており、自然食や菜食を守らせた上でのことに注目すべきでしょう。

この食物については日本では、明治の食養家石塚左玄によって百年前にすでに解明されています。

自然食を心がける人達には、玄米・小豆・ゴマ・ヒエ・アワ・大豆・麦・梅干などは欠かせない宝というべき食品ですが、これなどはみなB17が豊富で、ガン追放の立役者なので自然の植物をいただいていれば自然にいいことになるわけです。

~がん予防のためにも~

このビタミンB17はあんず・梅干・玄米に多く。あんず・すもも・梅・桃・ビワなどの種の仁に多く含まれています。ゴマ・南瓜の種・西瓜の種などにも多いので食べるとよい。

また朝鮮人参などもがん予防によい。

ビワの葉などもビタミンB17は非常に多く、今までの例でもガン治療には驚くほどの効果があったようだ。肝臓がんなど医学では治らないものも治っている。

脳腫瘍はガンの中でも難しいのですが、これも鼻から大量の膿を出して治った例がある。その他のガン治癒の報告は多いらしい。

ビワの葉温灸の効果も、もぐさの熱でビワの葉のB17が分解してがん細胞を破壊してしまう。そしてモルヒネでも止められない末期ガンの痛みもとってくれます。

食事ものどを通らなくなった末期ガンの痛みにも効果がある。

ビワの葉の薬効は、お釈迦様がビワの葉をあぶって幹部に当てる治療穂を教えられたという。このことからビワの葉療法は仏教徒ともに民間に伝えられてきたといいます。

日本でも民間医学の大先輩であられた築田多吉氏や、人間医学学社の大浦孝秋氏もビワの葉療法の偉力を説いている。

ビワの木は病人のうなり声を聞いて育つから敷地に植えるなとか、青酸毒があるとか言われてきましたが、それは迷信で、病人のうなり声を消します。

青酸は毒ですが、青酸配糖体という物質として入っています。

これが”アミグダリンというガンも治す力”となります。

~ビワの種を食べる~

ビワの葉で外から温灸や、温湿布、生葉をあてて体温で暖めても細胞の中にまで入り、細胞を変えてしまう力があるから、がんその他こりかたまった治りにくい病気の人なら、この種をそのまま食べたら良いと言うことで、骨髄ガンの患者でもう助からないと言われた人が毎日朝晩一個ずつ一日2個ビワの種を生でガリガリかじって食べて、1ヶ月でガンが消えてしまったという事実があったそうです。

※一家に一本ビワの木を植えておくと、熱、内臓の病気、炎症、怪我一切に役立ち助けられます。

地方によっては「医者いらず」というところもあるそうです。

ビワの葉は、偉功があるということは古くから知られ、民間療法としで大切にされてきました。

根気よく食事療法と合わせて実行していかなければ効果は望めませんね。

私も、庭にビワの木を植えたいと思います♪

~あなたと健康より引用~

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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