"コロナと孤独"

Facebook西田 拓司さん投稿記事

久しぶりの投稿です。 "コロナと孤独"

コロナが世界を巻き込んで早2年。 去年の春に開業してから発熱外来をしたり、コロナ後遺症外来したり、自分の中でもいい意味悪い意味コロナ禍での開業だったため、コロナと歩んだ一年でした。 

そして、自分にできることを いろいろやってきて、たくさんのコロナ患者さんに 接してきました。 

その中にはコロナが重症化した方、 コロナ後遺症として来院された方たくさんいらっしゃいました。

そしてコロナ後遺症がなかなか治らなくて残る方にとくに共通する理由があるように思います。 

それは"孤独"

これは家族やパートナーがいないとか、一人暮らしだという物理的な 意味合いだけではありません。

★誰かと繋がっているという 感覚の欠如

★自分一人が頑張って、孤軍奮闘しているような感覚におちいる心身疲労状態このような状態はコロナに感染しやすく、また、コロナ後遺症も長引くように感じています。

最近孤独が炎症を増幅させてさまざまな病気になるという研究結果もでてきています。 

コロナウイルスはソーシャルディスタンス、分離分断をして、人を孤独に追いやりました。

そのこと自体、繋がりを希薄化し、ウイルスにかかりやすい状態なのです。 

人は一人で生きていけません。

これら全てをウイルスが演出してると考えたら、、ほんとに、恐れ入るほど賢いウイルスと 

しかいいようがありません。


https://peraichi.com/landing_pages/view/lbdek?fbclid=IwAR0ejQABDQonNLD71p87-yuw-bfE3iB9UueXkANEqb7Ya7Vx-Iz43e4rlTk 【~500人のコロナ感染を見てきてわかったこと~】より

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登壇者紹介

みんな幸せクリニック院長 西田拓司

コロナ感染症とコロナ感染症後遺症患者を数百人診察した経験を活かしそこで得られた知見を最新情報と合わせてお伝えします。


https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=71252?site=nli 【コロナ禍でどんな人が孤独・孤立を感じているのか~「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」より】より

■要旨

新型コロナウイルスの感染拡大以降、人々が対面でコミュニケーションする機会が減り、人間関係への不安や、孤独・孤立への不安が若い人を中心に広がっていることを、前回の基礎研レポートで報告した。本稿では、ニッセイ基礎研究所の最新のコロナ調査結果を用いて、どんな人が孤独・孤立を感じているのかを詳しく分析した。その結果、コロナ禍の行動変化の影響では、対面コミュニケーションや移動時間、運動時間、仕事時間、睡眠時間が減った人などが、孤独・孤立を感じている割合が大きかった。また、非対面コミュニケーションやSNS、自宅での飲酒量が増えた人も、孤独・孤立を感じている割合が大きかった。暮らしや社会の変化に対しては、人間関係不安、健康不安、経済不安を抱えている人が、孤独や孤立も感じている割合が大きかった。そのうち人間関係については、単なる希薄化ということだけではなく、自粛生活の延長上に生じる他人に対する監視や非寛容、偏見・中傷といった、眼に見えないネガティブな風潮への不安が、関係していることが分かった。こういった風潮に対する漠然とした緊張感や圧迫感、委縮が、孤独・孤立感につながっているのではないだろうか。

1――はじめに

新型コロナウイルスの感染拡大以降、人々が対面でコミュニケーションする機会が減り、人間関係への不安や、孤独・孤立への不安が広がっていることを、今年3月の基礎研レポートで報告した1。ニッセイ基礎研究所のインターネット調査の結果、孤独・孤立を感じている割合は4人に1人に上り、特に20歳代でその傾向が強いこと、うつ病や認知機能悪化への不安とも関連があることなどを示す内容だった。これらの調査結果は、筆者の想像を上回るものであった。

そこで本稿では、ニッセイ基礎研究所が3月に実施した最新の第8回調査の結果を用いて2、より詳しい分析を行い、どんな人が孤独や孤立を感じているのかを明らかにする。なお、前回調査までは、設問の文言を「コミュニケーション機会の減少による孤独や孤立」としていたが、孤独・孤立の要因はコミュニケーション不足だけではなく、健康面や経済面などにも亘ると考えられるため、第8回調査からは、単に「孤独や孤立」と変更した。

1 坊美生子(2022)「コロナ禍における人間関係の疎遠化と孤立・孤独 『第7回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査』より」(2022年3月9日)

2 2022年3月23~29日、全国の20~74歳の男女2,584人を対象にインターネット上で実施。

2――孤独や孤立への不安を感じている人の割合

まず、「第8回新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」で、コロナ禍において「孤独や孤立」への不安があるかどうかについて尋ねた結果を、性・年代別にまとめた(図表1)。「非常に不安」と回答した人(グラフの赤色)と「不安」(グラフの薄い赤色)と回答した人を合わせた不安層の割合は、男性全体では18.5%、女性全体では24.9%に上り、女性の方が上回った。男性では5人に1人、女性では4人に1人が孤独や孤立を不安に感じているという結果である。

年代別にみると、男女いずれも若年層の方が不安層の割合が大きい傾向があった。特に20歳代女性と30歳代女性では不安層が約3割に上った。一方、70歳男性と70歳代女性では、不安層は約1割だった。

図表1 コロナ禍で孤独・孤立への不安を感じている人の性・年代別割合

3――どんな人が孤独や孤立への不安を感じているのか

1│生活にどのような変化があった人が孤独・孤立を感じているのか

(1)行動変化と孤独・孤立不安とのクロス分析の結果

次に、どのような人が孤独・孤立を感じているのかを明らかにするために、同調査結果を用いて、日常生活における様々な行動変化の有無と、孤独・孤立不安とのクロス分析を行った。行動変化については、コロナ前に比べて、設問の行動について「増加」「やや増加」「変わらない」「やや減少」「減少」の5段階で尋ねた。この調査では、消費や働き方等の変化に関して、幅広く設問を設けているが、本稿では、孤独・孤立と関連が見られた項目に絞って紹介する3。 

主な結果をまとめたものが、図表2である。「ア」の6項目については、「減少」と「やや減少」の合計を「減少層」とし、それ以外(「増加」と「やや増加」、「変わりなし」)を合計した「非減少層」との違いを比較した。「イ」の3項目については、「増加」と「やや増加」の回答をまとめた「増加層」と、それ以外(「減少」、「やや減少」、「変わりなし」)をまとめた「非増加層」との違いを比較した。

図表2 コロナ禍における行動の変化の有無ごとに見た孤独・孤立への不安

まず、コロナ前と比べて「家族や友人との対面コミュニケーション」が「減少」「やや減少」と回答した減少層が孤独や孤立を不安に感じている割合は26.6%に上り、非減少層の17.6%よりも大きかった。同様に、「移動時間(通勤・通学を含む)」、「運動時間」、「趣味や娯楽、スポーツ時間(オンラインを含む)」、「仕事・学業時間」、「睡眠時間」についても、減少層は非減少層に比べて、孤独・孤立不安を感じている割合が大きかった。

次に、「家族や友人との非対面でのコミュニケーション(メールやLINE、電話、ビデオ通話など)」については、「増加」「やや増加」と回答した「増加層」のうち、孤独・孤立不安を感じている割合は31.7%に上り、非増加層の18.7% よりも大きかった。同様に、「SNSの閲覧や投稿」、「自宅での飲酒量」についても、増加層は非増加層に比べて、孤独・孤立不安を感じている割合が大きかった。

従って、コロナ禍における行動変化のうち、対面コミュニケーションの減少、運動、趣味・娯楽・スポーツ活動、仕事時間や睡眠時間の減少、非対面コミュニケーション、SNS、自宅での飲酒量の増加が、孤独・孤立と関連していることが分かった。

3 調査結果全般についてはニッセイ基礎研究所 「2020・2021年度特別調査『第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査』調査結果概要」参照。

(2)考察

(1)の結果から、コロナ禍で、家族や友人との対面コミュニケーションが減ったことで、他人とのつながりが薄くなり、孤独・孤立不安が広がっている可能性がある。移動や運動、趣味や娯楽・スポーツなどが減少したグループが、孤独・孤立感を感じている割合が大きいことも、これらの行動に付随する、仲間との交流機会の減少が影響している可能性を示しているだろう。

逆に、非対面コミュニケーションやSNSの閲覧・投稿が増加したグループが、そうではないグループに比べて、孤独・孤立不安の割合が大きかったことからは、むしろ、孤独・孤立不安を埋めるために、電話やメールなどをしたり、緩いつながりを求めてSNSを使用したりしている可能性がある。

また、孤独・孤立不安は、仕事・学業時間の減少とも関連することが分かった。コロナ禍で仕事時間が減ったという人の中には、勤務先で会議が減ったり、在宅勤務に伴う仕事の見直しによって作業量が減ったりしたケースもあると考えられるが、コロナの影響で、勤務先や経営する事業の売上が減少したり、アルバイトが減ったりしたことにより、仕事が減ったケースもあると考えられる4。

また、睡眠時間と孤独・孤立不安との関連にも注目すべきであろう。孤独・孤立不安が、一定程度、深刻なレベルに達し、睡眠障害を引き起こしている可能性があるからである。自宅での飲酒量増加と孤独・孤立不安との関連も、同様に注意すべき点である。孤独・孤立不安が深まり、アルコール依存症に発展しているケースがあるかもしれないからである。

4 回答者の職業別で、仕事・学業時間が「減少」または「やや減少」と回答した割合は、「学生」42.9%、「自営業・自由業」26.3%、「派遣社員」25.5%、「パート・アルバイト」19%、「正社員・正職員(管理職)」17.6%、「正社員・正職員(管理職以外)」14.3%、「公務員(正規・管理職)」14.2%、「経営者・役員」12.8%など。

2│暮らしにどのような不安を感じている人が孤独・孤立を感じているのか

(1) 暮らし・社会の変化に対する不安と、孤独・孤立不安とのクロス分析の結果

1) 人間関係不安

ここからは、1|でみた行動変化も考慮しながら、コロナ禍で起きる暮らしや社会の変化に対して、どのような不安がある人が、孤独や孤立を感じているかについて、みていきたい。

再び「第8回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」を用いて、暮らしや社会の変化に関する様々な不安の有無と、孤独・孤立不安とのクロス分析を行った。比較がしやすいように、「不安」「やや不安」と回答した人は「不安層」、「あまり不安ではない」「不安ではない」と回答した人は「非不安層」とまとめて分析を行った。その結果、暮らしや社会の変化のうち、孤独・孤立との関連がみられたものは複数あり、それらは「人間関係不安」、「健康不安」、「経済不安」の三つに大別することができた(図表3)。

図表3 暮らしや社会の変化に対する様々な不安の有無ごとにみた孤独・孤立感

図表3 暮らしや社会の変化に対する様々な不安の有無ごとにみた孤独・孤立感 続き

まず、人間関係に関するものからみていきたい。コロナ禍で「新たな出会いが減る」ことに「不安」「やや不安」と回答した不安層のうち、孤立・孤独不安を感じている人の割合は半数近くに達し、それ以外のグループを大きく上回った。「友人や知人との関係に距離ができる」の不安層も5割近くが孤独・孤立不安を感じており、それ以外のグループの割合を大きく上回った。

また、新型コロナウイルスの感染防止対策を巡っても、人間関係不安との関連が見られた。「自粛生活で互いに監視が厳しくなり、他人に寛容でなくなる」と感じている不安層のうち、約半数が孤独・孤立不安を感じ、それ以外のグループよりも割合が大きかった。感染した場合の「人間関係への悪影響」「世間からの偏見や中傷」の不安層も、それ以外のグループに比べて、孤独・孤立不安を抱いている割合が大きかった。

2) 健康不安

次に、心身や精神面の健康不安との関連も見られた。新型コロナウイルスへの感染と直接関係する項目では、「感染による健康状態の悪化」や「感染しても適切な治療が受けられない」ことに対する不安層が、それ以外のグループに比べて、孤独・孤立に関する不安を感じている割合が大きかった。次に、新型コロナの健康二次被害としては、「持病や新型コロナ以外の疾患などによる健康状態の悪化」と「運動不足による健康状態や身体機能の悪化」の不安層も、孤独・孤立不安の割合が、それ以外のグループに比べて大きかった。

また、「コミュニケーション機会の減少による認知機能低下」「コミュニケーション機会の減少により、うつなどの心の病気になる」の二つについては、不安層の半数が、孤独・孤立への不安も感じており、強い関連を示唆する結果となった。

3) 経済不安

最後に、経済不安とも関連が見られた。「勤務先の業績悪化による収入減少、雇用の不安定化」や「自分や家族の収入減少」、「自分や家族が仕事を失う」に対する不安層のいずれも3割以上が、孤独・孤立への不安を感じており、いずれも、それ以外のグループよりも割合が大きかった。

(2) 考察

以上のように、コロナ禍において、社会や暮らしの中に起きている様々な変化から生じる人間関係不安や健康不安、経済不安が、孤独・孤立感と関わっていることが分かった。

この三つに不安のうち、最も対応が難しいのは人間関係不安ではないだろうか。筆者が前回のレポートで「疎遠化、希薄化」と述べたように、家族や友人、地域との交流機会の減少が、孤独・孤立感を招くということは予測できる。逆に、交流機会を復活させれば、そのような孤独・孤立感は一定程度、解消すると期待できる。しかし今回の分析で、孤独・孤立と関連があると分かった人間関係不安は、単なる疎遠化、希薄化によるものだけではない。非寛容や、感染した場合の偏見・中傷といったことへの不安も含まれている。自粛生活の延長で、他人の行動を監視する風潮や、非寛容な心理が生まれたり、感染者に対する偏見・中傷が起きたりし、それらに対する漠然とした不安感や緊張感、委縮が広がり、孤独・孤立感につながっている可能性がある。

このような不安と相まって孤独・孤立感が広がっているなら、それを解消していくための方法として考えられることは、過度な行動制限や自粛生活を見直していくことではないだろうか。今一度、これまでの対策が、感染防止のために合理的な手段であったかどうかを検証し、整理し直すことで、緊張感や委縮が緩和していく可能性がある。

政府は5月に入って、屋外でのマスク着用や、2歳以上の保育園児に対するマスクの推奨について、これまでの方針を変更した。それ以外にも、「人流抑制」の感染抑制効果を疑問視する見方もある5。いずれの行動制限も、副作用を伴うため、過去2年間の効果と突き合わせて、検証を進めるべきであろう。感染防止効果よりも副作用の方が大きい施策については、見直しを進め、社会に広がった過度な不安感や恐怖感、委縮を解いていく必要があるのではないだろうか。

健康不安に関しても、緩和するための取組を進めるべきであろう。新型コロナウイルスへの感染による発症や重症化は、ワクチン接種や治療薬の開発・普及など、医療の進展と供給に依存するが、運動不足やコミュニケーション不足による心身機能の低下やうつ病などは、過度な自粛生活による健康二次被害と言えるものである。これらの生活を見直し、心身の健康状態を維持、回復することができれば、孤独・孤立不安も軽減できる可能性がある。

経済不安に関連した孤独・孤立に対しては、雇用対策や生活支援が考えられるが、そもそも、上述したような過度な行動制限、自粛生活を緩和していけば、例えば外食や旅行などの消費行動が回復し、経済不安そのものが緩和する可能性があるだろう。

5 斎藤太郎(2022)「人流抑制で落ち込むサービス消費-繰り返される行動制限への疑問」(Weekly エコノミスト・レター、2022年4月15日)

4――終わりに

本稿では、ニッセイ基礎研究所の最新調査から、男性では5人に1人、女性では4人に1人が孤独や孤立を感じていること、コロナ禍の様々な暮らしや社会の変化から生じる人間関係や健康面、経済面の不安が、それらと関連していることを説明してきた。また、睡眠時間の減少や、自宅での飲酒量の増加と孤独・孤立不安との関連も分かり、既に深刻な状態に陥っている人がいる可能性があることも分かった。

本稿の分析では、他人との交流の減少だけではなく、より複雑な人間関係不安が、孤独・孤立と関わっていると分かった点もユニークである。コロナ禍における過度な行動制限や自粛生活が、社会にネガティブな風潮を生み、「他人から行動を非難されるのではないか」、「感染したと知られたら、知人や地域から疎外されるのではないか」という漠然とした不安感と緊張感が広がり、孤独・孤立感の一因となっているのではないだろうか。

「孤独」は、客観的な状態を指すのではなく、個人の主観によるものであるため、完全な解決法を示すことは難しいだろう。しかし、上述した不安に対応することで、緩和できる可能性がある。また、3-1|(1)で説明したように、対面コミュニケーションや移動、趣味や娯楽・スポーツ活動、仕事・学業が減少した人など、特定の行動変化があった人には、孤独・孤立を感じている傾向が強いことが分かったため、これらの行動を少しでも回復させるような取組が、対策として考えられるだろう。

コロナ禍は3年目に入った。行動制限の副作用が悪化したり、孤独・孤立感から致命的な段階に進むことがないように、人と人とのつながり、健全な社会生活を保てるような取組が、必要ではないだろうか。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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