グルジェフの教えはなぜわかりにくいのでしょうか?
グルジェフは、シュタイナーのことを、「馬鹿正直に全部本当のことを言わなくてもよいのであって、示唆してあげて、本人が自分の力量でわかる範囲のことをわからせてあげればよいのだ。彼は、なんでも正直に話しすぎる」と思っていただろうと思うと評されています。
https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/37526737 【グルジェフ+シュタイナー】
簡単に理解されたくない理由は???大戦前の不穏な社会情勢にあったと言えないでしょうか?
月は死者の世界、眠りの世界、月の食べ物は怒りや妬みetc.のマイナス感情。月の支配下にある人間は覚醒することなく、眠り続ける機械そのもの~~そんなイメージが伝わってきます。
https://ameblo.jp/minamiyoko3734/entry-12454696594.html 【ヒトラーの背後で働きかけていた東洋系秘教グループ】
http://kotonohanotamago.blog.fc2.com/blog-category-20.html 【『ベルゼバブの孫への話』という名のカルヴァドス】より
【 『ベルゼバブの孫への話』~人間の生に対する 客観的かつ公平無私なる批判 ~】
● 1章『ベルゼバブの孫への話』
● 2章『注目すべき人々との出会い』
● 3章『生は<私が存在し>て初めて真実となる』
蓮華草のフィルターを通して見た、G.I.グルジェフ(著)『森羅万象シリーズ』3冊分の感想です。
人それぞれに学びが違うため、他の人には適さない内容を多く含んでいます。読書中 or 未読の方がこの感想を読むと、今後の読書に弊害が出るおそれがありますのでご注意ください。
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【 グルジェフからの 親切な助言 】
①『ベルゼバブの孫への話』「 私の書いたものを三回読みなさい。
一回目は、少なくともあなた方が現代の本や新聞を読むのと同じように機械的に、
二回目は、誰かに声を出して 読んであげるようなつもりで、
そして三回目にはじめて、私の書いたものの要点を把握するつもりで読みなさい。 」
「 あなた方が、それぞれの理解力に応じて、 自分にとってかけがえのない恩恵を
この本から汲み取る。 」
②『生は<私が存在し>て初めて真実となる』
「 わたしの著作に興味をもつ者であれば、いかなる者であれ、指示された以外の順序で
読んではならない。すなわち、私が以前に書いたものを十分に知るまでは、その後私が書いたものは、いかなるものであれ読んではならない。 」( 大事なことなので2回言いました。 by グルジェフ )
(草) 見るなのタブー です。
「見てはいけない(鶴の恩返し)」「話してはいけない(雪女)」「開けてはいけない(パンドラ)」「振り返ってはいけない(聖書)」「食べてはいけない(創世記)」「押すなよ、押すなよ、絶対、押すなよ?!」 ?!
(草) 善悪の木の果実(リンゴ)の場合は、 悪魔(に化けた神)が食べるように促している。「見てはいけない」と制限をかけると人は見てしまうので、何か物事を進展させたい場合は逆 に、「○○してはいけない」と命令します。
読者に対して、冒頭(のっけ)から罠にハメようとするような悪魔です。
こんなものは軽い挨拶(心理学の初歩)ですよ、と言わんばかり・・・。
本文はどうだと思いますか? 本(練習・訓練)だからいいですが、現実世界において、
自分の中の内なる囁き声に背いた 結果は・・・どうなるでしょうか。
③レオナルド・ダ・ヴィンチ 『絵画の書』
(p.574) 工房での画家修業について
・修行第一段階 「見習い(discepolo)」・修行第二段階 「助手 (garzone)」
・修行第三段階 「親方 (maestro)」
レオナルドが弟子に与えた課題は厳しく、見習いの少年(13~15歳)は、師匠の手本を見なくても、寸分違わず同じものを再現できるまで習熟しなければならなかった。
それができなければ次(助手)に進めなかった。
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【 A ∞ Ω 】
● 『コリント人への第一の手紙(口語訳)』 13:13
「 このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。 」
● G.I.グルジェフ
「 私は信じる 私は望む 私は存在する。 」この中で、いつまでも存続するものは・・・? ↓「生は 私(愛)が存在して 初めて真実となる」
● 『アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉』
(p.161) アパッチ族の格言
「 神の名は無意味。世界にとってほんとうの神は愛なのだ。 」
(草) 真に「私」と呼べるのは「神(愛)」だけである。なぜなら多くのニンゲンは
「私」を持っていないのだから。
(以下略)
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/e84a4d8378ba089774e01e35f9539d73 【「森羅万象 3」と、モーゼの十戒】より
やっと森羅万象シリーズの第3巻が完成しました。自分の遅筆に苦しみながら約4カ月間、心血を注ぎました。
すでに叩き台となる過去記事があるにも関わらず、一日に2から3ページを書き直すのが精一杯でした。それ以上しますと、右脳がオーバーヒートする感じだったのです。
この理由は、「あとがき」にも書きましたが、文字の羅列の中に言霊(ことだま)を私の無意識下で織り込んでいるからでした。
森羅万象シリーズは、繰り返し読む内に、読者の意識を向上させる何かを起こすことでしょう。
特に今回の「森羅万象3」は、私には忘れられない本と成りました。なぜなら、この4ヶ月間の修正作業中に事件があったからです。
ある週末に、パソコンと「森羅万象3」の原稿を持参して、知人の別荘へと遊びに行きました。そして飲み会をした後、自分の個室に戻り原稿への修正作業をしていました。
その夜は雷が鳴っていました。そして何かが来たなと感じた瞬間、大音響が鳴り響き停電しました。その時、マウスを持っていた私の手は感電を感じ、肉体をジンジンとする何かが通過して行きました。
その後、大勢ですったもんだと慌てふためく騒動と成りました。
この結果は、私が居た6畳の狭い部屋に在ったテレビの背面の壁に落雷していたのでした。幸いな事に、火事には成りませんでした。
テレビは私の足元に在りましたので、落雷の衝撃波は私の肉体を通過して、私の背面に在ったコードレスの電化製品をも破壊していました。
不思議な事に、私の大切なパソコンと肉体は無傷だったのです。
知人は、幸運にも加入していた火災保険が
1.雷被害が補償対象。 2.電化製品を含む家具も対象。 3.被害状況では無く、復旧への再生金額を補償する。
と言う保険だったのです。
3番の御蔭で、想像以上の多額の保険金が入ったそうです。築20年近く経過する別荘だったので、新築できると喜んでいます。
私は生まれて初めて、2m先の壁に落雷を受ける経験をしました。専門家に聞きますと、雷の直撃を受けなくても、近くに居れば感電死する事が起こるとのことでした。雷は落雷した後、逃げ場を求めて走り回るそうです。
今では家族と、神話のモーゼの様だなと笑い話です。ただ面白い事に、この経験をした後、肉体が異常に元気に成ったのです。まるで青年のように。
落雷の後に、付近の植物が元気に成る言い伝えを、その時に身をもって体験しました。
この様な希有な経験をしましたが、翌日も普通に記事更新をしていたのには我ながら驚きます。すべては、神様の計らいでした。
まさに森羅万象の原稿に、天から神気が降りた感じでした。
今回の「森羅万象3」は、ページ数が一割以上の増量と成った為に、残念ながら値段が上がりました。
ぜひ手に取って、雷を感じて下さい。感電するかも~。
(アマゾン予約:http://www.amazon.co.jp/dp/4766784685)
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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