カムナガラ

Facebook清水 友邦さん投稿記事

人間の体は様々な周波数で構成されたオーケストラが奏でる交響曲のようなものです。

病気とは不協和音が出ている状態なので、調和された音を響かせると身体に共鳴現象が起きて不協和音は調律されます。

分子や細胞の振動が調整されると身体は再び美しい交響曲を奏でるようになるのです。

ギリシャの琴座の神話で竪琴はヘルメスからアポロンへ、そしてオルペウスへ受け継がれました。オルペウスは密儀宗教の創始者です。オルペウスの教えはピュタゴラス・プラトンに受け継がれました。ピュタゴラス派の人々は宇宙を巨大な竪琴のようなものと考えていました。

ユダヤ教の神秘主義思想であるカバラの秘密の奥義とされる「ゾハールの書」には次のような事が記されています。

「宇宙にはあらゆる局面でうたわれた歌が燃えさかっている。天界の歌はむろんのこと、・・・至高の存在の前では恒星、惑星、樹木、動物などすべてがそれぞれの旋律をかなでている。」

「そのはてしない和音は創造のもっとも粗雑な残響でさえ、ふつうの人には聞き分けられないが、礼拝と瞑想と善行によって宇宙の歌を聞くことが出来る。」

音楽療法の研究で音楽は脳に作用して、治癒力を活性化させることが知られています。ヴァイオリンなどの弦楽器の振動は視床下部を刺激します。

視床下部にはホルモンの調整、自律神経の中枢があり、食欲や性欲、睡眠とも関係があるので音楽療法では薬の処方箋のように音楽が使われます。

自分が好きな音楽をきいた人、歌った人のストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)の分泌は25パーセントも低下します。音楽は免疫系を強化させる作用があります。

私たちは母親の胎内で音と暮らしながら、脳を発達させています。

受精後五週間で一番最初に胎内で形成される感覚器官が聴覚です。

もっとも根源的な感覚が音を聞く聴覚なのです。

世界中のシャーマンやメディスンマン、ヒーラーたちが水晶を所有しているのはクリスタルが規則正しい振動を共鳴させて身体内部の細胞および生体分子システムを安定化させるエネルギー効果をもっているからです。

クリスタルは石英科に属する二酸化珪素が結晶化したものです。

クリスタルは圧力を光や電気に変えたり、変換、伝達、発振、増幅する優れた独特の性質があります。

クリスタルに電流を流すと共鳴周波数で振動をはじめ規則正しい振動を正確にくりかえすのでクォーツ時計はじめあらゆるエレクトロニクスに使われています。

頭蓋内部の中央、鼻孔の奥にある篩骨(しこつ)には多数の空洞があってその壁の細胞には磁鉄鉱が含まれています。

その磁気を帯びた器官は地球の磁場の流れを正確に捕らえています。

その後にある松果体はクリスタルが形成されていて磁場のエネルギー変化を感知します。

オーストラリア先住民のアボリジニは延々と続く砂漠の道を地図もコンパスもなく、道に迷う事なく目的地にたどり着きます。

5~6歳の子どもでも丸一日歩いた知らない道を迷わず自分の村に帰ります。

先住民はハトの帰巣本能と同じ驚異的な方向定位能力を持っています。

脳の松果体はメラトニン、ドーパミン、セロトニンなど脳内ホルモンの調整をしています。

そしてこの松果体は地球の磁気と相互関係にあります。

共鳴周波数によってホルモン調整中枢の視床が活発になると脳内ホルモンが分泌されて意識レベルが変化します。

アボリジニは夢の世界が真実で、目覚めている時の生活は幻といいます。

私たちが住む社会は時間が過去、現在、未来に流れていく直線的な世界なので死は終わりを意味しますが先住民の世界は生と死が循環して終わりがありません。

これから生まれ出るすべての命と、死者や先祖、地上から姿を消した植物、動物達すべての魂の種子が夢見の形で宿り、そこから命がたち現れて来るのがドリームタイムです。

中枢神経の牢獄に閉じ込められている意識が解放されるとドリームタイムへの回帰がはじまります。

原子は1秒間に1000兆回振動していて、地球も月も身体の各細胞も振動し原子のリズムと響き合って宇宙の調和をつくりだしています。

地球と電離層の間はシューマン共鳴とよばれる毎秒7・8ヘルツで振動しています。この周波数は脳波でアルファー波とよばれています。

生体細胞は地磁気に同調する水晶が組み込まれていて、神経繊維を保護する神経周囲細胞は構造が水晶結晶体のようになって半導体のようにエネルギーを伝達します。

その伝達による波動により、おのおの場には異なる電圧と電流の方向性が生じ、膨大な情報がコード化されます。この波のようにうねるエネルギーの場は、生物が持つ磁場と地球磁場の振動と分かちがたく結びつけています。

地球の南極から正の磁気エネルギーが螺旋を描きながら流れて北極へ吸収されています。そして地磁気の流れは巨大な蛇の形をしています。先住民は虹の蛇と言っています。

最近、磁極の移動スピードが速くなっている報告があり70万年間続いた地球磁場の安定期が終わりを告げようとしているようです。

地磁気のエネルギーパターンが変化すると人間の脳も血液などの生理システムも影響を受けます。

私たちはこれから肉体的にも精神的にも変化を迫られるでしょう。

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世界の聖地や先住民の儀式で演奏を重ねてきた音楽家・岡野弘幹さんと聖地早池峰でワークショップをします。

音霊呼吸道 in 早池峰

聖地巡礼「よみがえる魂」

清水友邦& 岡野弘幹

早池峰山は4億5000万年前の日本でもっとも古い蛇紋岩の岩盤で形成された聖地です。

蛇紋岩の象徴は「魂の再生」と「霊性の目覚め」です。

早池峰山は本州で一番最初に朝日があたります。

特別な力を持った聖なる場所で深いリラックスが起きると大地からエネルギーが上昇して聖なるものと一つになるという経験をします。

早池峰の聖地で岡野弘幹さんの音霊とご一緒にみなさんと新しい世界へ旅立ちたいと思います。


Facebook横山 航宜さん投稿記事  カムナガラ

見えない世界の意図とこの世で起こる現象は表裏一体となり同調している 

神の意図がこの世に搦むがゆえに現象化して様々な出来事が地上で起こり続けている。

理不尽な弾圧も、言論の抑制も、過去の隠蔽も、信仰の悪用も、命の調整でさえも

万物の靈長になれず動物的な人という生き物に成り下がった生き物も、すべては理の中でしかない。

氣とは、根本から末とながれさきわかれてゆくもの。

多種多彩に咲き別れた氣は、もはや根など見る影もなく咲き乱れている。

学ぶとは、子(ね)から生まれ列なり続くと書く。

根本から生まれ永き世連なってきた経緯を学ぶということ。

根本を見失った人類は迷子になっている。

種が降ろされ、芽吹き、脹らみ、育ち、繁り、咲き別れ、実を結び、枯れ、朽る、そしてまた新たな種が降ろされ芽吹く

それも根があることで生命の循環がたもたれている。

根を見失った花はまた万物を生み出す土へと戻り養分となる。

人類はどこへ向かっているのかカムナガラ。

この世に生きている以上、この世の理からは外れることはできない。

カムナガラ

神宿り この世の影は 搦みつつ 流れゆくものカムナガラ

日輪の 日の出と日暮れ 道見える 太陽背にし 道進むなり

コズミックホリステック医療・現代靈氣

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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