五島列島の野崎島にある沖ノ神嶋神社!巨石の王位石へ
https://ameblo.jp/tomo-chupi/entry-12451444314.html 【五島列島の野崎島にある沖ノ神嶋神社!巨石の王位石へ★ その2】より
さぁさぁっ、続いては~沖ノ神嶋神社にむけて、とっざっんっです~。野崎集落跡からはすぐ。このフェンスを超えると~あっ、鹿さーーーん。この野崎島には、400頭以上いるんだって。あと、猪も~っ
鹿は、じーっとこっちを見てくるけど走って、どっかにいっちゃう。
うふ、そんな見つめないで。ひゃぁぁぁ~っっ!!なんと、壮大な景色〜ア
ここは、野崎集落の人達が作っていた段々畑のあと。
根菜類など、主に土の中にあるものをつくってたそうだよ。
サバンナみたい。自分、どこにいるんだろって感じです・・・。(笑)
ねぇねぇ、よく見ると、木々がねこ~なってます~っっ。(笑)
この島は、強風が吹き荒れることが多くって(何も遮るものないしね)木々があんな形になっちゃうんだって。
今日は、無風。全く風がない。こういう日はとっても珍しいらしい。確かにあの木みたらね・・・(苦笑)
ふぅ、ゆったりしてる気。
人がいないと自然と丘にもどっていくんだね~。・・・って、みて〜
土が、赤っ!!溶岩、鉄分を含むと、赤く酸化するんだって。
はぁ、完全、山登りになってきた・・・。傾斜が結構あるよぉ。
ただね、大地を踏みしめて ときどき、振り返ると、広がる絶景。気分はいいです~。
『小値賀島って、信号って昔からあったの〜?宇宙人』
『いやいや、信号ができたのは、30年ほど前。でも、できた時は、今までなかった信号を守るって習慣がないでしょ。だから、逆に事故が増えたそうですよ~。男の子』
『あははは~、島あるあるだっ♪(笑)宇宙人』
今は、全くそんなこと感じられないほど整備されているけどね。(笑)
あっ、あれは、鳥居?!『金刀比羅神社です。男の子』
航海安全を守る神様~野崎島にもいらっしゃいました。はああぁあぁ・・・
ゆるゆると自由で、優しい気。自然の神様と融合していそう。ゆっくりしてきなさいね~と言われてる感じする。(笑)
石垣がちゃんと積まれているけど周辺には、巨石もいっぱいだよ〜。
みてみて、鳥居の前の岩。これ、狛犬さんみたい。
わぁ~!見えているのは、六島。(むしま)、奥が宇久島(うくじま)・・・って!足元ちゃんとみなくちゃ。
左は斜面ですぅ~。ショック!これは、登山道、分からないよ。
ガイドさんいないと、スタートから無理。(笑)ガイドさんを付けないで、沖ノ神嶋神社にむかった人が遭難して救助が大変だったということが結構あるらしい。
絶対、ここは、ガイドさんをつけて安全に向かってね。
みてみて。あの、ひょろひょろ~と長い龍の背中みたいなものは、溶岩がひえた岩なんだって。
あぁ~完全、登山。こういう石って、結構大変。ゴロゴロ動く〜、にやぁ〜。しかも・・・・長い。
『ここが一番の難所です。男の子』がっ、がんばりますぅ・・・。
石から、解放されたけど・・・坂道は、ずっと続く。
土のふかふか道、落ち葉のカサカサ道登り坂になったり、平らな道になったり
やっぱり自然はきもちいい。
あっ、三角点!!でも、、、景色は、、みえないね。(笑)
平らな道が、ちょっとうれしいわん。難所を超えたからね。うふっ。
『これ、よく見てください。男の子』
え?ウソって書いてある~~~~!!
『はい、これは、間違いでしょう・・・ということで、誰かが書いたんでしょうね。
ここからは、まだ0.8キロくらいあるんですよ。笑男の子』
えぇええぇ~
あ、空が開いた~。空気がスッと空にぬけてる。気持ちいい~、ここで日向ぼっこもいいなぁ。
『約200m、今度はウソじゃない?宇宙人』『ウソじゃないです。笑男の子』
うわっ、なんだあの石垣!!
えっ、こんなところに住んでいたの?!えっ
『行きたいです?笑男の子』『うんうんうんうん宇宙人』
はっ
はっ
とぅっ
四足。
手で岩をよじ登る~登る~。
『ここは、炭焼き小屋があったといわれているんですけど、祭事を行なってたところとも言われています。分かっていないんですよね。男の子』
へぇ~
・・・っと、何もない、このあたりなんか、エネルギー、ぐるぐる~してる~~。
石垣の中じゃないよ。なんじゃなんじゃ??!
うっひゃあぁあぁぁ~~叫び
巨石群。
すごいすごいすごい。!!
野崎島周辺は、大きな湖だったらしく、それが隆起して盛り上がってできた島になったんだって。
あそこまでがんばるぅぅぅぅーーーーー
はぁ
はぁ
こんな大きさ~。もぅ、この岩たちも神様って感じねっ。
ご祭神 (ご神躰)
神島大明神(一速王)
志自岐大明神(十城別王)
七朗宮(氏広王)
社殿の後には、自然石鳥居の形をした王位石とよぶ巨石があり、海中にも同じ形の石があり、大潮の干潮時には、笠石がみえるという、この石のことらしい。
本社は、藩政時代おり藩主の崇敬が厚く、文禄5年に法印公は神殿を再興して、寛永2年には、隆信公より永代八石を寄進されている。
明治7年8月郷社に列せられ、小値賀宇久、五島三所の宗廟として信仰されてきた。
大祭は、藩政時代には、地神島宮で合わせて行われていたが、郷社となってから、はじめて5月5日を大祭日として、三村参拝の上行われるようになった。
また8月3日より、18日まで、小値賀各郷地区毎に日を決めて、お山参りと称して老若集い参拝する習慣は今につづいている。
小値賀町郷土誌 より一部。
つ~いたついたぁあぁ~~っ沖ノ神嶋宮と書いてあるよ~。
地図はこちら
くるくるくるくる~爽やかで優しい崇高な気・・・はぁ、心落ち着く。・・・っと、思ったら天から抜けてくる、力のある気がっ。!!
ここ、いくつかの神様の中継スポットみたい。ガイドさんが、扉をあけてくださると
中は、松浦家の家紋、平戸藩の家紋もあり、立派。
これは、いいなぁ。ここツアーできたいなぁ。小値賀島が見えてるよー。地ノ神嶋神社の神様~、お世話になりました~。かわいい狛犬さん。むむ~っ
さっ、そして、そしてねこの神社の後ろですよ。王位石、すごい大きさですーーーーーー!!!!
想像以上に大きい・・・。
『行きますよね?笑男の子』『うんうんうんうん宇宙人』
両手をつかって、もぅ、獣です。獣の本能全開です。おりゃあぁあぁーっぶーぶー ←ゆっくり。お社の上にきたよ~。でも、まだまだ。つ~~いたぁぁああぁぁ~~~っ
王位石で~すっ。神様の世界への扉って感じ。
あぁ、王位石までくると、断崖絶壁。足を滑らせたら、ばいばい・・・。
足がカクカク。ぞわぞわ、ひええ~。自分の足が、ひぃ、足じゃないみたい。
浮く~浮く~。
それにしても、本当、鳥居のような、神殿のような・・・神秘的な姿。
人工的なのか、自然の産物なのか未だ謎なんだって。はぁ~、力ぬけたぁ~。
ガイドの前田さんと一緒に。(笑)
まだまだ、野崎島で行きたい所があるからがんばんなくっちゃね~
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