ソラニモロケセ

https://www.jackiemyobsession.com/katakamuna-5-6-7-technology/ 【カタカムナ80首の意味とは?5・6・7首に含まれた宇宙創造原理】より

今から1万2千年以上前、縄文時代後期よりはるか昔にあった「カタカムナ」という文明の存在をご存知でしょうか。

線と縁を用いた記号のような文字で書かれた「カタカムナ文献」通称「カタカムナウタヒ」というウタヒ以外何も残されていない謎に包まれた文字(文明)です。

そもそも縄文時代以前に、現在でも驚くレベルの高度な文字文明があったなんて驚きですし、更に縄文時代が単一の文明でないことも徐々に明らかになっています。

時代考証として縄文時代の括りが正しくない可能性も否定できません。

そして学校で習った常識を覆すような話ですが、「カタカムナウタヒ」を紐解くと宇宙に繋がる壮大な事実が明らかになるのです。

その壮大な事実とは果たして?

謎に包まれた古代文字(文明)カタカムナにまつわる情報をご紹介致します。

カタカムナ80首の意味とは?神社の御神体の巻物

私たちは普段平仮名やカタカナ・漢字などを使用しますが、同じように48文字48音図に当てはまる、原子核を表す図形の様な八咫鏡文字で記されているカタカムナウタヒ80首。

この「カタカムナウタヒ80首」を先祖代々のカタカムナ守りの平十字(ひらとうじ)氏から見せてもらい、書き写したのは楢崎 皐月(ならさきこうげつ)さんという科学者の方です。

1949年 兵庫県の金鳥山で科学研究として大地の電磁気測定をしていた際、地元で猟をしていた平氏から「動物たちに影響するから測定をやめてほしい」と言われたそうです。

その願い通り測定をやめたところ、お礼として見せてもらった不思議な巻物がカタカムナ80首でした。

父親がカタカムナ神社の官司で、その巻物は御神体であったとの事。

巻物には渦巻き状に文字が記されており、巻物を書き写すために20日間通い、後日その内容を発表したことから、カタカムナウタヒの存在が明らかになりました。

そんなカタカムナウタヒは全部で80首あり、五・七・五・七調の和歌に似たリズムを持っています。

80首全てご覧になりたいという方は、一番最後に掲載していますのでそちらをご覧ください。

では実際どの様な事が書かれているのか詳しくみてみましょう。

カタカムナ5首の意味!四次元と三次元世界は重なり合って存在

まずはカタカムナウタヒ80首の5首をご覧ください。カタカムナ5首の意味とは?

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ

一見すると何を表しているのか分かりませんよね。

まず最初の「ヒフミヨイ」は一・二・三・四・五、「ムナヤコト」は六・七・八・九・十を意味し、渦の巻き数を示しています。

そして「イ(五)」と「ム(六)」の間には「マワリテメクル」と記されていますよね。

これは五と六の間で渦の回転方向が変わる、反転する事を示しているそうです。

また5首の後半「アウノスヘシレ」は、1~5の渦巻きと6~10までの反転している渦巻きには特別な合わせがある事を意味しています。

最後の「カタチサキ」は形を裂くという事。

なんだかややこしくなってしまいましたが、つまりどういう事かというと、二つの相反する流れを合わせると対向流という逆向き同士の流れが発生。

その中では電気や磁気を帯びた物質やエネルギーがぶつかり、空間に「ゆらぎ」が生じ、その結果「重力波」が発生するとともに「+」と「-」の電気がぶつかり合い相殺。

電気的に中性な場(ゼロ磁場)が発生するという宇宙や原子の世界を表しているのです。

宇宙の仕組みが隠れているなんて驚きですよね。

そしてもっとわかりやすく云うと「ヒフミヨイ」は四次元世界、「ムナヤコト」は私たちが住む三次元世界を表しています。

四次元世界と三次元世界が重なり合って存在。

二つの次元は繋がっていて、互いの世界の物質やエネルギーは反転部分を通して行き来していると、5首が伝えています。

とここで「古代文明の文献なのに?」と疑問を持たれた方、確かにその通りですよね。

様々な技術が発達した現代でも宇宙に関しては未知なる部分が沢山あるのに、今から1万2千年以上前に生きていた人間が果たしてどのように宇宙の法則を知ったのか。

「カタムナウタヒ」を残したカタムナ人(アシア族)の意図するところは、一見2次元図形に見える八咫鏡文字が、実は立体だったのでは無いかとも云われています。

その意味するところは、現代人よりはるかに知性が高く、高次元の能力を持つ人々がカタムナ人(アシア族)だと思われることです。

そう考えるとはるか昔だったとしても宇宙の法則を知っている事は不思議ではないですよね。

果たしてカタムナ人は人間だったのか、それとも宇宙人だったのか。想像しただけでなんだかワクワクしてきます。

最近では当たり前になってきていますが、人類は22~23種類の宇宙人DNAの操作を受けて、現在に至っていると云われています。

つまりダーウィンの進化論は推論であり、事実とは程遠いという結論に至るわけですし、ミッシングリンクと云われている人類進化の不明瞭な期間の説明ができることにもなります。

カタカムナ6首の意味!

続いては「カタカムナウタヒ」の6首をご覧ください。

カタカムナ6首の意味とは?超弦理論(ちょうげんりろん:超ヒモ理論)

ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ

まず最初の「ソラニモロケセ」は空間に満ち溢れる事を意味しています。

次の「ユヱヌオヲ」は結えぬ緒、つまりヒモ(膜)を表しています。このヒモとは「超ヒモ理論」のヒモの事。

「超ヒモ理論」について簡単にご紹介すると、世界には肉眼で見えないほど小さな生物や分子構造がありますが、分子を構成するのは「原子」で、最も小さい世界の構成単位だと考えられたのですが、原子と原子をぶつけ合う事でより小さな構成単位が存在する事が判明。

それが「素粒子」です。でも素粒子はあまりにも小さすぎるので、精巧な顕微鏡でも見る事が出来ません。

そもそも私達がものを見る際「光」が必要になります。

光が物体に当たって反射するプロセスを経て人はものを見られるのですが、素粒子はあまりに小さすぎるので、普通の光では反射されず素通りに。

より強力な光を当てると今度は素粒子自体が変化してしまいます。

そこで素粒子のように「存在するのは分かっていても観測できない」ものに対し「数学的な仮説」を立てるというアプローチを用いてきました。

素粒子を扱う上で使用された仮説が「場の量子論」です。実際はそうではないのですが、粒子を空間上の点であると考える事で理論が大きく前進。

ガンの陽子線治療やリニアモーターカーなども「素粒子は空間上の点である」という仮説が役立てられ実用化されています。

でもここで「重力(重力子)」による大きな問題が。

重力は絶対精度で記述する必要があるのに対し、量子力学(物理学)では、次元を自由に透過する重力子を、絶対的な精度で観測する事が困難なのです。

素粒子の世界に重力(重力子)の概念を持ち込むと、量子物理学の領域になり、理論・推論が崩壊してしまいます。

その代わりに、世界中の科学者たちが「点」に変わる素粒子の仮説を考えたところ、新たなモデルを発見しました。

「点」ではなく素粒子を「ヒモ(膜)」として扱う「超弦理論」が誕生したのです。

これで多くの事が解決したように思われましたが、「超ヒモ理論」には欠点があり、それを説明するにはなんと11次元から時間(4次元)を引いて10次元モデルが必要なのです。

そのため科学者たちは10次元におけるモデル上で理論を構築しています。とここまで「超ヒモ理論」について簡単にご紹介しました。

補足しましては、物理学では4次元を時間と捉えていますが、スピリチュアルでは時間自体宇宙に存在しないもの(単に人間が便利なので発明した地球固有のもの)として、実際の次元として捉えています。

話を「カタカムナウタヒ」の6首に戻すと、

「ソラニモロケセ ユヱヌオヲ」は「空間に満ち溢れた結えぬ緒」

「ハエツヰネホン カタカムナ」はカタカムナ文字やカタカムナウタヒが、ヒモ(ヒモ理論のヒモ)を発生させる大元

である事を意味しています。

「超弦理論(ちょうげんりろん:超ヒモ理論)」は現時点で最先端の物理理論で、量子が時空を駆け巡り、超科学的な働きを行う事象を説明できる唯一の理論です。

それを今から1万2千年以上前に生きていたカタカムナ人(アシア族)が知っていたとしたら、本当に驚きです。

やはりカタカムナ人は人間を超えた特別な存在なのかもしれませんね。

カタカムナ7首の意味!

続いて「カタカムナウタヒ」の7首をご覧ください。

カタカムナ7首の意味とは?

マカタマ ノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマル ノ タマ

7首は、5首・6首と比べると少し雰囲気が異なるのをお気づきになりましたか?

神社へ頻繁に参拝される方はピンときたかもしれません。そう、7首には日本の神さまのお名前が記されているのです。

「アマノミナカヌシ」は天之御中主神と書き、天地ができた際最初にあらわれた神さま。

その後「タカミムスヒ:高御産巣日神」、「カムミムスヒ:神産巣日神」が生まれ、これら三柱の神さまを「造化三神(ぞうかさんしん)」と呼びます。

更にその後「宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)」、「天之常立神(あめのとこたちのかみ)」が誕生され、根本的な影響力を持つ特別な存在である事から五柱の神さまを「別天津神(ことあまつかみ)」と呼びます。

また最初に誕生された天之御中主神は宇宙を司る最高神なので、宇宙のシステムについて書かれた「カタカムナウタヒ」に登場されるのも、当然かもしれません。

7首では神さまのお名前の後に「ミスマルノタマ」という言葉が出てきます。

「ミスマルノタマ」とは球体の高次元へのポータル。

「カタカムナウタヒ」を詠む事で現れ、高次元空間のエネルギーが流れ込むポータルを開いてくれる役割を持っています。

そして実際に医療でも「カタカムナ文字」は利用され、現場でカタカムナ文字の特性を生かし、治療に役立てられているお医者さまもおられます。

クスリ絵はとても有名ですよね?

さて「カタカムナウタヒ」の5首から7首をご紹介させて頂いた所で 80首全てをご覧になりたいという方へ全文を掲載致します。

興味がある方はぜひご覧ください。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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