ただ黙して座り、何もせず、春は来て、草はひとりでに生える

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ただ黙して座り、何もせず、春は来て、草はひとりでに生える。

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/33736705【FAQs about Meditation気づいているために、努力する必要がありますか?】より

気づいているために、努力する必要がありますか?

気づいていることは、努力するという問題ではない。もし気づきのために努力するなら、あなたは自分自身の内側に緊張をつくりだす――あらゆる努力は緊張をもたらす。もし気づきのために努力するなら、あなたは自分自身と戦っている――戦う必要などない。気づきとは、努力の副産物ではない。気づきとは、手放しであることの芳香だ。気づきとは、明けわたすことの、くつろぎの開花だ。

くつろいで、何もせずに、ただ静かに座る......すると、気づきは起こりはじめる。それは、どこかから引っぱり上げるものではないし、どこかから持って来るものでもない。それは、どこからともなくあなたに降り注ぐ。あなた自身の源の内側から湧きあがる。あなたはただ、静かに座っている。

しかし私には、質問しているあなたの問題が理解できる。静かに座ることは難しい――思考が絶え間なくやって来る。来るなら、来させなさい! 思考と戦うことはない。戦わなければ、あなたはなにもエネルギーを必要としない。ただ、来させなさい――あなたに何ができる? 雲が流れて来ては、去る――思考に来させ、いつでもそれらが去りたいときに去らせなさい。警戒してはいけない。来るべきとか来ないべきという、一定の態度であってはならない。批判的であってはならない。それらを来させ、去りたいときに去らせるがいい。あなたはまったく空っぽだ。思考が通り過ぎ、それが来ては去って行く。そしてゆっくり、ゆっくりと、それらが来ては去ることに、自分が心を乱されないままでいるのに気づくだろう。そしてあなたが、思考の行き来に影響されないとき、それらは消え始める、それらは蒸発する......。あなたの努力によってではなく、あなたの涼しさ、穏やかな空っぽさ、あなたのくつろいだ状態によってだ。

くつろぎが多大なエネルギーを必要とする、などとは言わないで欲しい。どうやってくつろぎが多大なエネルギーを必要とすることがあろうか? くつろぎとは単に、あなたがなにもしていないことを意味する。

静かに黙して座り、

何もしない、

春が来て、

草はひとりでに生える......。

このマントラを、あなたのハートに沈み込ませなさい。これは、瞑想のまさに本質だ!......静かに黙して座り、......何もしない、......春が来て、......そして草はひとりでに生える......。すべては起こっている! あなたはやり手ではない。

気づきをゴールにしてはいけない。そうすると、あなたは私の要点を逃してしまう。私はただ定義する。私は言う――意識的であることが徳で、無意識であることが罪だ。


https://www.osho.com/ja/read/osho/osho-on-topics/topic-137 【リラクセーション】より

 リラックスしようとする時は、外側から始めなさい。外側は私たちがいるところだ。私たちがいるところから以外始めようはない。あなたの存在の外側をくつろがせなさい。あなたの身体を、あなたのふるまいを、あなたの行為をくつろがせなさい。ゆったりと歩き、ゆっくり食事し、くつろいで話し、聞く。すべてのプロセスをゆっくりとする。急がない。あわてない。あたかも永劫の時があなたに与えられたかのように、実際、永劫の時があなたに与えられているのだから。私達は常にここにいて、常にここにい続ける。外見は変わり続けるが、本質は不変だ。衣装は変わり続けるが、魂は不変だ。

 リラックスするための第一段階は、身体をくつろがせることだ。すると、あなたはびっくりするだろう。あなたが身体のどの部分にでも働きかけと、それはあなたに耳を傾け、あなたに従う。あなたの身体なのだから! 目を閉じて、身体の中に入って、つま先から頭まで緊張のある部分がないか探してみる。そして、その部分にあたかも友人に語りかけるように語りかけてみる。あなたとあなたの身体の間で対話をしてみよう。身体にくつろぐように言おう。何も恐れることはない。怖がらないで、私はあなたの面倒を見るためにいるのだから。リラックスしてもいいのだと言おう。だんだんと、あなたはそのコツをつかんでいくだろう。


【シャバアーサナ】

病気や怪我等から身体が本当に回復するのは夜の睡眠中。ヨガも同じです。

ヨガのアーサナ(ポーズ)で私たちの神経系は新たな神経筋情報を受け取っています。

神経がその情報を整理するのが屍のポーズ・シャバアーサナ・完全弛緩です。

体の部位を順番に意識しながら、身体の緊張を解いていきます。その部位を軽く揺するといいでしょう。

シャバアーサナは ポーズの合間に行う際は10呼吸ほど、身体を冷やさない程度に、実習の最後に行う際には5~15分、心が空っぽになるまで行います。

 行い方

1.仰向けに寝て、膝、肘を軽く伸ばす。両脚は肩幅程度に開き、腕は体側から少し離して
  手の平は上向き。目は軽く閉じる。

2.仙骨が床と水平になるように腰を伸ばす。背骨は頭頂に向かって伸ばす。

3.ゆったりとした呼吸を行いながら全身の力を抜き、身体を大地に沈み込ませるようなイ
 メージで呼吸をぼんやりと感じておく。同時に全身が広がるような感覚を味わっておく。

4.起き上がる時は左足の膝を立て、右側に転がり(腰を痛めないために)腕の力で起き上
  がる。
 

 ・無理に呼吸を深めよう、無理にリラックスしようとは考えないこと

 ・呼吸に意識を向けることにより自然にリラックスしてくるのを待つ。

 ・途中少しでも緊張や不快感を感じたら、動的なポーズが不足しているということ

シャバアーサナ中は血管が広がり、血行や気の流れがとても良くなります。

様々なアーサナの最後の締めは、必ずシャバアーサナを行います。

ほぐれた全身に効 果が染み渡ります。

シャバアーサナは、ヨーガの効果を最大限に引き出す為のものでもあります。

だから決しておろそかにできない、とても大切なポーズです。

そのためにヨガのポーズの中で「一番重要なポーズ」とさえ言われます。

シャバアーサナの意味は 一度完全に自分をリセットして、再生するというもの。

シャバアーサナが終わると、生まれ変わった自分としてまた新たな人生の一歩を新鮮な気持ちで踏み出すことが出来る、新たな一日が「今」始まるのです。

屍のポーズ(シャバアーサナ)の基本的な効果は

 ● 脳を休め、ストレスや軽いうつ症状を軽減する

 ● 体(全身)が弛緩する

 ● 頭痛・倦怠感・不眠症を解消する

 ● 血圧・呼吸数・心拍数を落ち着ける

 ● 意識を内側に集中させて、瞑想の状態を作りやすくする

 ● ヨガの効果(リラックス感等)を自分自身が身を持って体験できる 等々

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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