風を呼び風に従ひ凧上がる

風を呼び風に従ひ凧上がる  永田満徳

https://www.t-island.jp/blog/7311 【天草バラモン凧】より

-皆様こんにちは。天草宝島観光協会のjyunです。今日は、天草の伝統的な工芸品「天草バラモン凧」をご紹介します。

バラモン凧は、風を受けてブンブンと音を発して、右や左に凧がくねることにより空高く上っていきます。下記は、凧揚げ大会の時の模様です。

大きいものだと高さ2.5mにものぼります。バラモン凧は、長崎の平戸や五島より船乗りたちが天草に伝えたと言われています。

凧を作るには形を決め凧を割り、竹ひごを作り組み立てます。その後、紙を貼り絵を描きます。絵柄は朝日に鶴や恵比寿、大黒天などさまざまですが、最近はゆるキャラくまモンなどもあります。

それから、、うなり(凧の裏の上にある横一文字に張った弓のような骨組み)や尾っぽを作成して完成です。

写真は天草凧の会会長が絵付けをしていらっしゃる様子です。

26日の『サザエさん 放送2400回記念スペシャル』(後6:00)においても、サザエさん一家が大分・熊本を訪れバラモン凧の製作の見学もある予定です。皆様見てみてください。

天草宝島国際交流会館ポルト1階でバラモン凧の販売をしております。(天草宝島観光協会 電話0969-22-2243)


https://news.mynavi.jp/article/20170324-cx_csr/ 【サザエさんの"ランニングマン"に大興奮! フジ、被災地支援イベントで熊本の子供たちを笑顔に】より

どこにでも駆けつける国民的キャラクター

フジテレビでは今月19・20日に、熊本県でアニメ『サザエさん』(毎週日曜18:30~19:00)の上映会を開催した。これは、同局の被災地支援「ずっとおうえんプロジェクト」の一環として行われたもので、両日とも親子を中心とする約150人が参加。会場にはサザエさんも駆けつけて写真攻めにあうなど、大盛況となった。

子供たちに囲まれるサザエさん

20日に上映会が行われたのは、昨年4月の熊本地震による傷跡が残る熊本城のそばにある、市立城東小学校の体育館。ここは、避難所になっていた場所で、校庭も多くの車中泊で利用された。地震後、しばらくここで生活していた児童も、今回の上映会に足を運んでいたようだ。

上映の前には、司会のフジテレビ・久代萌美アナウンサーが登場し、子供たちにアナウンサーのお仕事を紹介したほか、普段行っている滑舌の練習を実践。「ばら、ばり、ばる、ばれ、ばろ、びら、びり、びる、びれ、びろ」と、注意しないと噛んでしまいそうな言葉を、最後はお手本で流れるようなスピードで披露し、会場の拍手を受けていた。

久代萌美アナウンサーによる滑舌練習

そして、いよいよ『サザエさん』をパブリックビューイング。サザエさん一家が福島を訪れた、2013年4月7日放送の「花と星の福島旅行」という回で、大画面でサザエさんのおっちょこちょいぶりを大人数で見るという普段は味わえない感覚もあってか、会場では随所で笑いが起こっていた。

上映後には、先ほどまで画面の中にいたサザエさんが軽快なステップで登場。早速、握手攻めにあった後、オープニングテーマを会場で合唱すると、サザエさんは再び軽快な動きでダンスを披露した。時折、三代目 J Soul Brothersの"ランニングマン"を見せるなど、長寿キャラクターながらトレンドも取り入れて、子供たちは大喜び。『サザエさん』のことを何でも知っている長谷川町子美術館(東京・桜新町)の川口淳二館長からクイズが出題されると、我先にと回答を競い合う姿も見られた。

『サザエさん』は、今週26日(18:00~19:00)を「放送2400回記念スペシャル」と題して放送。この中では、サザエさん一家が熊本・大分にやってくるエピソードも放送され、熊本では御船町の恐竜博物館に行った後、天草で伝統工芸の「バラモン凧」の凧揚げに挑戦するなど、名所を訪れていくことになる。

"サザエさんバラモン凧"を披露

そこで、この日は「天草凧の会」の田中剛さんも駆けつけ、このために製作されたオリジナルの"サザエさんバラモン凧"を披露。すべて手作りで4~5日をかけて製作したそうで、サザエさんも興味津々だ。

天草地方は、風が強いことで凧揚げの文化が盛んになったそうだが、今回はフジテレビの渡辺恒也プロデューサーが、無風の体育館の中で凧揚げをするという無謀なチャレンジを敢行。サザエさんや子供たちが見守る中、渡辺プロデューサーは、ひもを持って全力疾走で駆け抜け、見事に凧揚げを成功させて大喝采を受けていた。

こうして、サザエさんと記念撮影を行い、オリジナルグッズのお土産を受け取った子供たちは、最後まで満足の様子。中には、サザエさんにサインを求める子供も現れ、みな笑顔で会場を後にしていった。

アニメ放送が開始されて48年、原作が誕生して71年という長きにわたって愛される『サザエさん』。この日も、子供たちからの人気ぶりが伺えたが、幅広い世代から支持を集めることについて、長谷川町子美術館の川口館長は「まずは、フジテレビさんが長きにわたってアニメを放送していただいていること。そして、サザエさんの"家族感"が皆さんに親しみやすいのではないでしょうか」と語る。

川口館長がサザエさんとともに熊本に来たのは、今回が3回目だそうだが、昨年6月に初訪問したときとは「皆さんの笑顔が違ってきているんです。熊本の方々はすごく立ち直りが早いように思いました」と、着実に復興が進んでいることを実感したそうだ。

フジテレビ系列(FNS)のチャリティーでは「サザエさん募金」と名前を冠するサザエさんは、東日本大震災の復興支援でも被災地を訪問しており、「みんな喜んでくれるんです」(川口館長)と、どの地域でも老若男女に愛されるキャラクター。今年の秋に行われる「東北・みやぎ復興マラソン」では、サザエさんが"スペシャルアンバサダー"を務めることになっており、川口館長は「ご要望があれば、フジテレビさんと一緒にどこでもお邪魔したいと思います」と意欲を示した。

久代萌美アナ

司会を務めた久代アナは「小さい子もいましたし、お母さん、おばあちゃんの代までみんなで盛り上がれる『サザエさん』。歌もみんなが歌えて、登場するとあんなにテンションが上がって、すごいなぁとあらためて実感しました」と感想。サザエさんと同じように、久代アナもサイン攻めにあっており、「ああやって子供たちが来てくれるのは、うれしいですね」と、国民的キャラクターと並んでの人気を受けて、喜んでいた。

震災後に熊本を訪れたのは、今回が初めてだそうで、「テレビを通してでしか見ていなかったので、実際に熊本城などを見ると、まだまだ復興ができていないなというところも目の当たりにして、東京に住んでいても、熊本を応援していかないと、と思いました」と決意を新たにした様子。それでも、今回のイベントで「笑顔と元気さはすぐに伝わってきたので、そこは安心しました」と印象を語った。

熊本県嘉島町の避難所に設置したテレビ

フジテレビCSR推進室の高橋愛副部長

フジテレビの「ずっとおうえんプロジェクト」は、東日本大震災直後に立ち上げた「こどもおうえんプロジェクト」が前身。被災地の幼稚園と連絡をした際に、ただ物資を送られてくるだけでは困るという声を受けたことをきっかけに、今回のような上映会や、食育の出前授業などを展開している。その活動の基本は"普段の生活に近いこと"で、伊豆大島の台風被害や、茨城・常総市の洪水被害の被災地にも訪問してきた。

そんな中、熊本地震の避難所に、テレビが設置されていないということを知り、無償でテレビ・DVDの視聴環境を整える支援活動も実施。この功績が認められて、今月15日には「第26回中央非常通信協議会表彰」を受賞した。民放テレビ局がこの表彰を受けるのは、1995年の阪神・淡路大震災のときの活動が評価されたサンテレビ以来、22年ぶり2度目のことだ。

フジテレビ放送文化推進局CSR推進室の高橋愛副部長は「"普段の生活を取り戻したい"ということで、テレビが求められていたので、テレビ局としては涙が出るくらいありがたいです」と、受賞よりも被災者に必要とされていることへの喜びを語っている。

『サザエさん 放送2400回記念スペシャル』(26日18:00~19:00)

「夢いっぱいの春休み~熊本・大分旅行~」では、サザエさん一家が、大分の別府温泉で地獄巡りをするほか、温泉グルメに舌鼓。熊本では、阿蘇の絶景を見たり、御船町にある恐竜博物館を訪れたり、天草で古くから伝わる大凧・バラモン凧の凧上げにも挑戦する。他にも3つのエピソードを放送。



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