第6波に備えて

重症者増加 “抗体カクテル”恩恵得るには - 日テレNEWS24

2021/8/12 -大阪大学医学部・忽那賢志教授にお話を伺いました。 ... ことも大事ですし、長期的にはやはり若い人にワクチン接種を進めてもらうことが大事です。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000228906.html 【“ワクチンカー”希望者のもとへ…第6波への備え[2021/09/14 23:30]】より

“ワクチンカー”希望者のもとへ…第6波への備え

東京都が14日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1004人でした。先週の火曜日と比べ、600人以上、減りました。全国の重症者数も、6日連続で減少しています。ただ、田村厚生労働大臣は14日、「この冬、再び感染が拡大することを非常に危惧している。今後の医療体制の構築を急ぐ必要がある」と発言し、警戒を強めています。“第6波”に、いかに備えるのか。全国の自治体に対して、医療体制の強化を図るよう求める考えです。 西日本最大の展示場『インテックス大阪』。いまは何もない空間にあと2週間余りで、臨時医療施設が立ち上がります。大阪府は、1000床規模のベッドを整備する方針です。 大阪大学医学部・忽那賢志教授:「病院というよりは最低限の診療機能を持った、イメージとしては一時的な避難場所。軽症者が安心して療養期間を過ごしてもらうための施設。家庭内感染を防ぐため、どこか別のところで療養したいとか、周りにすぐに連絡取れる人がいないので、心配だという場合に、医療者の目が入るところで療養機関を過ごしてもらう施設」 忽那教授は、施設の感染対策を含めた診療体制の監修を行っています。 大阪大学医学部・忽那賢志教授:「どのくらいの規模になるのかわからないが、今回の第5波と同等、それ以上を想定した準備が必要。流行していない間に病床の確保を進めた方がいいし、今回のような大規模療養施設も今後の流行を見越すと必要」 感染者の重症化を防ぐため、抗体カクテルを投与できる施設の整備も各地で進んでいます。宮崎県は、宿泊療養施設の駐車場にプレハブの臨時施設を作りました。構想から2週間で運用にこぎつけたそうです。 宮崎県福祉保健部・津田君彦室長:「重症患者が非常に多い状況ではなかったが、重症患者が一人でも増えると、ぜい弱な医療体制で影響が大きい。少しでも重症患者を減らす対応を打つべきだろうと。まん延して、どうしようもない状況ではなくて、その前に対応することで入院患者を減らす。結果、重症患者を扱う医療機関の負担を軽減したい」 今月末で運用を終える予定ですが、第6波に備えて、建物は残すといいます。 野党のヒアリングで、抗体カクテルは、これまでに約2万5000回投与されていたことがわかりました。死亡者は確認されていないといいます。より多くの人に投与できるよう、 自宅療養でも使える体制を求める声も上がっています。

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東京都が14日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1004人でした。先週の火曜日と比べ、600人以上、減りました。全国の重症者数も、6日連続で減少しています。ただ、田村厚生労働大臣は14日、「この冬、再び感染が拡大することを非常に危惧している。今後の医療体制の構築を急ぐ必要がある」と発言し、警戒を強めています。“第6波”に、いかに備えるのか。全国の自治体に対して、医療体制の強化を図るよう求める考えです。

西日本最大の展示場『インテックス大阪』。いまは何もない空間にあと2週間余りで、臨時医療施設が立ち上がります。大阪府は、1000床規模のベッドを整備する方針です。

大阪大学医学部・忽那賢志教授:「病院というよりは最低限の診療機能を持った、イメージとしては一時的な避難場所。軽症者が安心して療養期間を過ごしてもらうための施設。家庭内感染を防ぐため、どこか別のところで療養したいとか、周りにすぐに連絡取れる人がいないので、心配だという場合に、医療者の目が入るところで療養機関を過ごしてもらう施設」

忽那教授は、施設の感染対策を含めた診療体制の監修を行っています。

大阪大学医学部・忽那賢志教授:「どのくらいの規模になるのかわからないが、今回の第5波と同等、それ以上を想定した準備が必要。流行していない間に病床の確保を進めた方がいいし、今回のような大規模療養施設も今後の流行を見越すと必要」

感染者の重症化を防ぐため、抗体カクテルを投与できる施設の整備も各地で進んでいます。宮崎県は、宿泊療養施設の駐車場にプレハブの臨時施設を作りました。構想から2週間で運用にこぎつけたそうです。

宮崎県福祉保健部・津田君彦室長:「重症患者が非常に多い状況ではなかったが、重症患者が一人でも増えると、ぜい弱な医療体制で影響が大きい。少しでも重症患者を減らす対応を打つべきだろうと。まん延して、どうしようもない状況ではなくて、その前に対応することで入院患者を減らす。結果、重症患者を扱う医療機関の負担を軽減したい」

今月末で運用を終える予定ですが、第6波に備えて、建物は残すといいます。

野党のヒアリングで、抗体カクテルは、これまでに約2万5000回投与されていたことがわかりました。死亡者は確認されていないといいます。より多くの人に投与できるよう、 自宅療養でも使える体制を求める声も上がっています。

ワクチンの接種を終えた人は、国民の50%を超えました。でも、打ちたいのに打てない人は、まだいます。そこで、大阪府豊中市が新たに始めたのが、希望する場所まで車が来てワクチンを打ってくれるというサービス。その名も『おとどけ!ワクチンカー』。接種券を持つ希望者が24人以上集まれば出張してくれるサービスで、豊中市は、いわゆる“ママ友”や、大学のサークル仲間などを想定しています。すでに16の団体から申し込みがあったそうです。

豊中市ワクチン接種対策チーム総括・中根明美さん:「予約を取るのが面倒だとか、みんな一緒だったら安心できて打てる。そういった方々のニーズにこたえるのがワクチンカー。本当だったら打たない人が、何人かは打っていただけるようになったのでは」

ワクチンをめぐっては、3回目の追加接種についても議論が始まります。田村厚生労働大臣は17日にも専門部会を開くと発表しました。ただ、知事会からは、こんな注文も出ています。

全国知事会・平井伸治会長:「ブースター接種、厚生科学審議会で、早期に結論を出していただきたい。(2回接種を)10月まで体制を組んでバンバン打っている。ブースター接種に向かっていく態勢をつなげていくことが大事な段階。もう準備にかからないといけない」

コズミックホリステック医療・現代靈氣

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