自己治癒力を目覚めさせる 土肥メソッド

Facebook・長堀 優さん投稿記事

日本の移植外科を牽引されてきた広島大学名誉教授の土肥雪彦先生が、このたび新刊をご上梓されました。

 土肥先生は、欧米の一流大学で移植外科学や移植免疫学を学ばれて日本に導入し、数々の大きな学会の会長を歴任されてきた移植外科の重鎮です。

 重責を果たされ大学を退官される年、先生の奥様が胃がんで亡くなられます。辛い思いをされる奥様を前に、先生はなす術もありませんでした。

 その時に奥様の苦悩を和らげ深く癒やしたのは、お嬢様たちが独自に学ばれたアロマやつぼの温熱、オイルマッサージなどでした。

 驚かれた土肥先生は、数多くの補完代替療法の中から本当に患者さんの苦悩を和らげ、癒すことができるような方法を見出して学び、実際に役立てたいと考えるようになりました。

 先生がこの分野で続けてこられた研究と実践の現時点における集大成が本書といえるでしょう。

 本書の冒頭において、先生は、「自己治癒力」について科学的な視点から考察され、感謝、笑いなどの心のあり方や普段の生活での工夫について紹介されています。

 「体を大切にすれば、心も元気になる。心を大切にすれば、体も元気になる」

 をモットーに、心身一如を大切にされる土肥先生のお話は、後章において、断食を含めた食から、呼吸、心、身体の動かし方に至るまで広範に及びます。

 これらの土肥式健康法は、どれも医学的な根拠を示しながら解説されていますので、説得力は抜群です。超一流の外科医であり研究者でもあった土肥先生の面目躍如といえます。

 本書を読まれれば、知識だけではなく、悩める人たちに向けられたどこまでも優しい土肥先生の眼差しと、高い志を感じることもできることでしょう。

 土肥先生は、次の夢「心身の若返りと老化防止対策、そして認知症をなくする」ために、いまも日々探究を続けられています。

 「今この瞬間が過去、未来、そして来世を創る」土肥雪彦

 土肥先生、ご出版おめでとうございます。本書が多くの方の福音となりますように、そして土肥先生の夢が実現されますように、私も心より願っています。

 写真は、拙著出版にあたり土肥先生からいただいたお言葉です。会ったこともない私のために、赤字が残る草稿に目を通され、このお言葉をくださったのです。なんとありがたいことでしょうか。

 私が外科医としてどんなに真っ当に頑張っていても、このようなお言葉をいただくことはもちろん、土肥先生と居酒屋でご一緒させていただくようなことも決してなかったでしょう。 今の活動をしていてよかった・・

 私にとって殿上人である土肥先生と私を繋いでくださった「神門メソッド」の飯島敬一先生、そして土肥先生の大学時代のご友人のご子息で、広島で「世界で一番幸せなお産」を見事に実践されている藤原紹生先生とのご縁にも感謝です。


自己治癒力を目覚めさせる 土肥メソッド

お医者さんと上手に付き合い、まかせっきりにしない!!

医療現場の最前線を走り続けた、 外科医が実践する

「自分で心と体を癒し、治す」、

新型コロナ感染症予防などにもすぐに活用できる免疫増強法、耳ひっぱり神門メソッド

イヤーサウンドヒーリング・ロータス法など。

パワフルな技法を満載!

美しくすこやかに「幸福皇寿」を迎えるために……

「自己治癒力」を目覚めさせましょう。

「もくじ」より抜粋

第1部 自己治癒力をアップして活用する

第1章 病気(体調不良)を防ぐポイント

●命を縮める慢性炎症―― 鼻炎や歯周病、アトピー性皮膚炎などにも要注意!

●認知症は予防できる!?

●3つの生命維持システムを活用し、自己治癒力アップ

◆自律神経系の簡単強化・調整法――「耳ひっぱり」「爪もみ」のすばらしい効果

第2章 心と体を治し、癒すために

●お医者さんと上手に付き合い、まかせっきりにしない

●体を大切にすれば心も元気に。心を大切にすれば体も元気に

第2部 自分で手当てして癒す(セルフケア・セルフヒーリング)

第1章 食をととのえる―― 調食

●良質な水と天然塩で心身を癒す

●食べ過ぎで起こる2型糖尿病、第3の糖尿病といわれる認知症にも!?

●脳と神経を守り、健康長寿に良い、新型コロナ感染症対策にもなる「まごわやさしい」食品群

●慢性炎症を抑えるオメガ3・オメガ7脂肪酸

第2章 呼吸をととのえる―― 調息(呼吸法)

●腹式深呼吸法のすすめ

◇腹式深呼吸◇丹田呼吸◇ハミング呼吸◇刻む深呼吸◇循環呼吸法

第3章 心をととのえる―― 調心

●心が病めば体が、体が病めば心も傷つく

●やさしい瞑想のすすめ

第4章 体をととのえる―― 調身(運動療法)v ●立位でできる操体法(土肥式)

●ベッドでできるセルフヒーリング(土肥式)

●チャクラ活性法

●イヤーサンドヒーリング・ロータス(蓮華)法

―― 美しくすこやかに幸福百寿、皇寿をむかえるために

商品の説明

出版社からのコメント

医療現場の最前線を走り続けた 84歳の現役医師が実践!

西洋医学と東洋医学の知見を生かした

「体の治し方、心の癒し方」をイラストや図でわかりやすく解説しています。

病気や体調不調で悩んでいる人も、元気な人にも役立つ1冊です。

そして、アフターコロナ、WITHコロナ時代を乗り越えるためにも、

今日から始めませんか。

『楽しく健康長寿、皇寿(111歳)』をめざして、がんばりましょう。

著者について

土肥雪彦(どひ きよひこ)

外科医、広島大学名誉教授、県立広島病院名誉院長、医療法人あかね会土谷総合病院顧問、日本肝移植学会名誉会長、日本移植学会名誉会長、日本臨床外科学会名誉会員。

1960 年、広島大学医学部卒業。広島大学医学部教授(第2外科学)、広島大学医学部付属病院長、日本肝移植研究会会長、県立広島病院長、中国労災病院長、医療法人あかね会土谷総合病院顧問などを歴任。2018 年より医療法人あかね会介護老人保健施設シェスタ施設長。

あかね会阿品土谷病院オピニオン外来・医療相談外来、物忘れ相談外来も担当し、消化器がん術後、腎移植術後や透析患者さん,認知症の方たちのために「ベッドで出来るセルフケア・セルフヒーリング技法( 土肥法)」の指導・普及活動にも尽力している。

1968 年には日本有数の大規模透析センター(土谷総合病院血液透析センター)設立に参画、以後、中四国初の生体腎移植成功(1971 年)、日本初のABO 不適合成人生体右葉肝移植実施(1991 年)。日本における透析医療・臓器移植医療の先駆的業績に対して中国文化賞(2006 年) を授与されている。補完代替医療にも関心を持ち、多くの先達から学び、医療現場でも活用している。

上位レビュー

私の健康バイブルです

今のコロナ禍で自分の健康は自分で守らなければならないと参考になる本を探していました。

お医者様の専門的な内容ですが優しい文章で分かりやすいです。

私はロータス法を一週間実践し高めな血圧が下がってきました。

他にも楽しそうなメソッドがあるので試してこのコロナ禍を乗り越えたいです。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

 目に止まった所から実践しています!

自分を大切に敬い、扱い、生き生きと暮らしてゆくための様々なアプローチ方法が易しく書かれています。

イラストもあり分かりやすく、楽しみながら実践しています。

ありがとうございます♪


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

0コメント

  • 1000 / 1000