https://ameblo.jp/tamesumo55/entry-12609718465.html 【那須塩原市 田んぼアート 2020】より
那須塩原市田んぼアート070
6月27日、栃木県那須塩原市の「田んぼアート」です
今年も市内3ヶ所で観ることが出来ます
まずは市内の農業・中野さん御一家が手がけられている「田んぼアート」から
毎年個人で企画・製作されている田んぼアート、本当に素晴らしいです
県道55号線沿い、西遅沢の「田んぼアート 元祖 第1会場」
今年はチコちゃんでした^^
今回も10種類の稲が使われていますよ
同じく中野さんが手掛ける市内関谷、「道の駅 湯の香しおばら」西側の「第2会場」です
こちらには2つの田んぼアートがあります
1つ目の田んぼアートは
ウエイトリフティングを行う選手に五輪延期を伝えるマスク姿の女性が描かれました
今年を代表する出来事ですからね!
もう一つはウィルス退治の願いが込められた「桃太郎」でした
どちらの会場も今がちょうど見頃、稲穂が見え始めるお盆前頃まで見頃が続きますよ
公開時間は両会場とも 9:30~16:00 9月26日までの公開です
3つめは「道の駅湯の香しおばら アグリパル塩原」制作の田んぼアート 会場
場所は道の駅から北側へ600mほど行ったところです
図柄は何やら顔でしょうか、詳細は不明ですwハートマークの上で握手している絵のようです
https://tripeditor.com/378385 【ナスカの地上絵超え?世界最大の「田んぼアート」は埼玉にあった】より
ちょっと今年の「田んぼアート」さん、本気出しすぎじゃないですか
行田 市やりすぎ…ギネス認定の 田んぼアート にドローン宇宙人が到来
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近年、国内外で注目を集めている「田んぼアート」は、現在主流とされている稲とは異なる、品種の稲(古代米)の存在により成り立っています。
この古代米とは、一般的に古くから栽培されていた稲の品種のうち、古代の野生種の形質を残した品種をいいます。
なお、遺跡から発見された稲穂などから再現された米も「古代米」と呼ばれますが、今回の古代米とは違う意味となるそうです。
青森県田舎館村の田んぼアート image by:斎藤美佳子
田んぼアートに使用される稲は、色毎に大まかな品種が使われており、よく使用される品種だけでも11種類にもおよぶそう。
主な色の品種としては、白:ゆきあそび、黒:ムラサキ905、黄色:黄大黒、赤:べにあそび、オレンジ:あかねあそび、などを用いることが多いとのこと。
そして今回訪れたのは、2015年に「最大の田んぼアート」としてギネス世界記録に認定された、埼玉県行田市の田んぼアート会場である「古代蓮の里」です。
古代蓮会館の通路には歴代の田んぼアートの写真が展示されています image by:梅原慎治
古代蓮の里には50mの高さから地上を見下ろせる展望タワーがあり、一般的な高台よりも高いところから田んぼを見ることできのです。
このため、世界一と認定されるほどの巨大な田んぼアートであっても、一般の見学者が絵として認識して楽しむことが可能です。さっそく、2019年の田んぼアートの様子を見にいってみましょう。
世界最大と認められた、大規模な田んぼアート
image by:Shutterstock.com
地上からでは認識できず、飛行機やドローンからの撮影で初めて絵として認識できる大規模な絵といえば、ナスカの地上絵ではないでしょうか。なかでも有名な「ハチドリ」の絵のサイズは、くちばしから尾羽の先端までの長さが約96mなのだそう。
地上から見た2019年度の「令和」田んぼアート。かろうじて判りますね image by:梅原慎治
これに対し、行田市の田んぼアートは1区画50mの幅の田んぼ3区画分、約150mの幅を持ち、高さ(縦)に関しても、横幅と同等以上の長さがありそうです。
このため、地上からではとてもこのアートがどんなものであるのかを認識することができないわけです。実際に地上から見てみると、辛うじて色が違う部分があることが認識できる程度でした。
地上から見た「ラグビーワールドカップ」の田んぼアート。大きすぎて、色の違いぐらいしかわかりませんね image by:梅原慎治
今回、古代蓮の里で見ることができる田んぼアートは、新たな元号である「令和」と、今年日本で開催される「ラグビーワールドカップ」をテーマにしたもの。
姫野和樹選手 image by:梅原慎治
リーチマイケル選手 image by:梅原慎治
田中史郎選手 image by:梅原慎治
「ラグビーワールドカップ」は、日本代表の姫野和樹選手、リーチマイケル選手、田中史郎選手が描かれており、「令和」はその書体を中実に再現しています。
手前の車道を走る車と比べると、田んぼアートの大きさがよくわかります image by:梅原慎治
「令和」の田んぼアートには、4種類の稲、「ラグビーワールドカップ」の田んぼアートには4種類の稲が使われているそうです。
「ラグビーワールドカップ」の田んぼアートの全体像(全体写真のパネル)image by:梅原慎治
例年よりも稲の種類は少ないとのことですが、迫力は例年以上ともいわれています。ちなみに使用されている稲の種類は、緑:彩のかがやき、白:ゆきあそび、黄緑:キヌヒカリ、黒:ムラサキ905、赤:べにあそびだそう。
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