自己への気づき

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http://www.seisen-jc.ac.jp/syllabus/kamoku/y/k0299.html  【自己発見の方法】 より

担当者:田村 亮子

単位数:2 開講期:秋 授業形態:講義

授業内容

【目的・目標】

「人生設計の基盤を作る」授業である。

あなたは、どのようにして自分の人生を展望し、設計しようとしているだろうか?「理解する」という行為は、自分の人生と世界の方向性を左右する。この授業は、特殊で高度な人間の精神の「理解する」という行為の性質を理解することで、自分という人間の精神の基礎、人間の行為の特殊性、人間文化の成り立ちの全体構造を俯瞰し、この時代に、世界の中に生きる自分の人生に意味を与える基盤を構築することができるようになることを目指す。

【概要】

このクラスはBernard Lonerganの認識理論(知性の仕組みについての理解)を基に、その認識理論の基礎に立って、教育問題等、人間文化の諸問題にについて、どのような新しい理解が可能になるかを探り、そのような理解が個々人の生涯設計の上に、どのようなヒントを与えてくれるかを考える。自分という人間の現在のありさまをいくつもの観点から観察し、「人間社会に生きるためには、何について、どのように考えなければならないのか、どのように行動を選択し、行動すべきか」、にじっくり取り組む。「人間学(田村担当)」の発展編。

評価方法・基準

授業ごとのTopic Paper 100%

欠席一回につき、マイナス6%。

教科書

プリントを配布

参考文献

Bernard J. F. Lonergan『Insight』

授業計画

1.Introduction、事実の認識:なぜ、質問は発生するのか?

2.質問とひらめき:何を求めて、ひらめきは起こるのか?

3.ひらめきと暗記:理解を伴わない暗記はなぜ苦痛か?

4.理解と理解の正誤判断:なぜ偽のひらめきが混じるのか?

5.ひらめきの基本条件としてのイメージの働きとはどのようなものか?

6.信用の構造:なぜ、他者から借りる知識が必要なのか?

7.教育の役割とはどのようなものか?

8.描写的知識と説明的知識:知識の発展と「なぜ」という質問の重要性

9.帰納法と演繹法/パラダイムチェンジ:常識はどのように変化していくのか?

10.客観性の意味:仮説と事実

11.価値の知識、善の定義:どのような行為を選べばよいのか。行為の選択の基準とは何か?

12.自然事物と人間事物/仕組みの善:人間の生み出すものはすべて善いものか?

13.洞察逃避①:なぜ、理解から逃避する動きは起こるのか。

14.洞察逃避②:「理解を妨げようとする動き」対「知的地平の拡大」

15.究極の質問と幸福:人間は究極的に何を求めて物事を知ろうとするのか?幸福とは何か?

16.

履修条件等

コンソーシアム信州での遠隔配信授業であるため、時間割上、この授業と他の授業が重なってしまう学生は、自分のスケジュールに合わせて、パソコンで受講可能。

準備学習(予習・復習等)の内容と時間

課題文献を読み、考える時間を必要とするので、Topic Paperのために、毎週最低2~3時間を確保すること。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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