https://ameblo.jp/curatricecom/entry-12603186531.html 【第3チャクラ【宝珠の都市】の学び】より
こんにちは。Holistic Aroma Saolon &School curatrice 波亜希子です。
まちゃ先生(http://yoga-arka.com/thai-therapy/)のチャクラの学びも続いておりますゆえ、またまた自分の頭の整理のための備忘録として記事に挙げたいと思います。
例のごとく私のフィルターを通しての理解になりますので、まちゃ先生の意図されていることとズレがあるであろうこともご了承くださいませ。
では第3チャクラ参ります!
サンスクリット語で【マニプーラ】 マニ=宝石、宝物 プーラ=都市[宝珠の都市]と訳されます。
・・・???どういうことでしょう?
【宝石】ってどの感覚で認識するもの?味わう?嗅ぐ?いやいや、、、目でみて視覚を使って楽しむものです。
ということで、第3チャクラに対応する感覚の一つは【視覚、目】。
そして、第3チャクラは【頭の良さ、頭の回転】とも深く関わるとのこと。
目の動きの速さと頭の回転は繋がっているそうで、速読法という学習方法も流行りましたよね。黄色はカラーセラピーで知性、明晰性とか左脳と繋がるの色なので、第3チャクラが頭の良さと繋がるのも納得!
関わる臓器は【太陽神経叢】=おへその内側あたりつまり、腸、胃、肝臓など消化と関わるところ。
【消化】とは何してるかというと。。
外から入ってきたものを砕いて分解して変換させ自分のものに取り入れるということ。
【知識】もそれと同じプロセスをたどり、情報があった時に自分に分かりやすいように変換して自分のものにしている。
つまり、どちらも外にあったものを自分の中に招き入れて錬成して自分の中に吸収する
同じことをしていると言えますね!
これは【相似象(ソウジショウ)】といって姿形が似たものは性質においてリンクするという考え方だそう。
例えば腎臓を良くしたければ小豆を食べる 頭を良くしたければくるみを食べるみたいな。
おおおお!!!
これはアロマセラピーで学んだ【象形薬能論】(医科学の祖パラケルススが唱えた植物の色や形から、その植物の薬理的作用を指し示すということ。)と同じ考え方ではないかと嬉しくなった私(笑)。
そして、アロマセラピーつながりでついでに思い出した[腹脳]という言葉。
ドイツのアロマ教本にも脳と腸の深いかかわりについて書いてあります。
【消化管は約1億もの神経細胞でおおわれていて、この神経細胞は完全に独立しており、思考、記憶に影響を与え脳につながっている。
神経伝達物質も腹脳が頭脳に送る信号は頭脳が腹脳に送るものよりはるかに大量である。
特に幸せホルモンと言われるセロトニンは99%が腸で作られることが分かっている。】
やっぱり胃腸と脳の繋がりがあり、、、腸の調子を良くするって本当に大切なこと、日々何を食べるかもやっぱり大事なんだなぁとしみじみ感じました。
話を戻すと。。
エレメントは火。火は何かを燃やしてエネルギーを生み出している。
第3チャクラは【エネルギーのチャクラ】ともいわれるそうでエネルギーの方向が外から自分に向かっていくイメージ。
地球、星などの天体も中心に向かって引き寄せられるように、自分を強くしていくことで色んなことを引き寄せていくと考えられる。
世にいう[引き寄せの法則]を思い出すと分かりやすいですね。
非常に第3チャクラ的な考え方といえるみたいです。
うまく働いているときは、自己実現が起きやすくなる。
逆に自分が強くない時には、満たされないがゆえエゴが肥大していくというネガティブな側面がある。
内分泌腺は【膵臓】。
膵臓は機能低下でインスリンが作れなくなり、、糖尿病と関わりが深い臓器。
糖尿病が悪化すると視力を失うともいわれているので目と膵臓が繋がり、第3チャクラとの関わりも納得。
第3チャクラのテーマとしては
【正しいか正しくないか】
自己認識が関わってきて、損得を超えたところで自分にとっての正当性があるかどうかで動く。
自分だけ良ければという世界から、人の目も気にする感じかな?
そもそもチャクラは【自分とはいったいなんだろう】という問いから生まれたもの。
第1チャクラは安全か危険か第2チャクラは好きか嫌いかと単に自己完結的に取り組んできたわけですが第3チャクラにくると他人を意識し、他との差別化することによって、【個性】がうまれ、それに対しての承認欲求がでてくる。
つまり、ここまでまとめると、【消化して自分のものにする】とか【エネルギー】とかすごくパワフルさを感じる男性的なチャクラだなぁと感じます。
【ものを引き寄せる力】、【頭の回転が速い】
というのは今までの社会に必要とされ、いわゆるこれまでの社会で成功者と言われる人材。
非常に物質的な目に見えるものに憧れてガムシャラに働いてきた男性社会を思わせます。
でも今、まさに世の中全体が変容期でその物質的な画一的な成功への憧れから精神性を大切にしたり、自然と調和しながら共生する生き方などそれぞれの価値観が多様化してきて新しい時代に入ってきているように感じて、チャクラ的に考えても社会も次の段階へ入ってきたのかなぁと感じます。(もちろん物質的な豊かさを求めるという世界が合ってる方もいて良い!多様化してるというのがいいですよね。)
外との繋がり、比較があってこそ【自分の個性】が浮き彫りになる。
それぞれ個々の個性をキラキラ輝かせているイメージが宝石と繋がり、、、、。
そこからマニプーラ=【宝珠の都市】って、どういうこと???と投げかけた答えが出てくるように思います。(私の勝手な解釈ですが(笑))
また、宝珠の意味には【ほしい物が思いのままに出せるという玉。】ともあるので、引き寄せるチカラとも繋がりますね。
いかに自分らしくあるか、自分の中心にエネルギーをもっているかが重要になるのだろうと理解しました。
チャクラと関わる触れられるエナジーポイントはおへその中心、腎臓、お尻の中心。
第3チャクラのエネルギーを強めるためのボディワーク、ヨガ、イメージの手法が様々ありました。
どれも面白かったのですが興味深かったのが以下のイメージの手法の一つ。
食事の前にマントラを唱えて瞑想をする方法。
身体を寺院に例えて、お腹が火で、その火を燃やして上に向かってあげて、それを自分で受け取るイメージ。
食べ物も神様、燃やす火も神様、燃やす人も神様、受け取る人も神様、、全てが神様なんだということに専念する人は必ず自分自身が神様だという意識に到達することができるという祈り。
オーム ブランマール パナンー ブラン マーハヴィール
ブランマー ニョー ブランマナー フタムー
ブランマ イーワテー ガンダヴヤンー
ブランマ カルマ サマーディナー
訳)
【奉納の行為自体が絶対者ブラフマンであり、供物も絶対者ブラフマン(神)である。祭式の火も絶対者ブラフマンであり、祭官も絶対者ブラフマンである。かくの如くに絶対者ブラフマンに専念して行為するものは、絶対者ブランマにのみ到達するのである。】
食べる行為は神様へのお焚き上げの行為なんだと捉えて食事をするということ。
そうすると、お腹のエネルギーが自然に胸の方に向かって上昇しやすくなる、チャクラを上げていく行為だというのも食事に対する概念が変わり神聖なものに感じます。
他のボディワークは非常に難しく、男性的なゴゴゴー!!ってエネルギーはちょいと苦手かもと感じました。でも、面白いので日々練習してみてます。(なんか腹筋いい感じになってるのは気のせいかな?)
うーん、今回も濃かったけど面白かったなぁ!!!
頭で分かったつもりにならず、身体にも落とし込んで自分自身を調えていきたいなぁと思います。
https://www.ohanasmile.jp/information/information-24146/ 【2016年8月特別クラステーマ「芯のある心と身体~マニプーラチャクラ~」】より
皆さんこんにちは。
いつもオハナスマイルヨガスタジオをご利用いただきありがとうございます。
8月も個性豊かな講師陣による特別クラスを開催いたします。テーマは、「芯のある心と身体~マニプーラチャクラ~」
以前「アナハタチャクラ」にフォーカスをあてて胸を開いていただきましたが、8月は第3のチャクラ、「マニプーラチャクラ」にズームインです。
※チャクラとは?→https://www.yoga-gene.com/instructor/62358.html
「マニプーラ」とは、サンスクリット語で「宝珠の都市」という意味で、7つあるチャクラの中でも重要な役割をはたすチャクラです。
「火」のエネルギーを持ち、場所はちょうどみぞおちとおへその真ん中あたりになります。ジェットコースターに乗った時など緊張した時にお腹がギュっと締め付けられるような感覚があるあたりです。この感覚も実はチャクラの乱れからくるものの一つなのです。
このチャクラの調和がとれていると、自分に自信を持ち他者を尊重することができ、行動力、決断力、集中力がアップします。何か大事なことに取り組む前に整えておくことをお勧めします。「マニプーラチャクラ」を意識したポーズをとったり、呼吸法を取り入れることで内臓を活性化させる効果も期待できます。
瞑想する時は、ひまわりのように明るい黄色がみぞおちのあたりからぱぁっと輝いて上昇するようなイメージをするとよいそうです。
様々なヨガのアプローチで、芯のある心と身体をつくりましょう!
特別クラスは、ヨガ初心者の方にもお勧めのラインナップとなっております。
もちろんヨガを続けている方にも楽しんでいただけます。講師の方々が、参加された方にあわせた指導をしますので安心してください。
https://ameblo.jp/kurikuri02/entry-12632004446.html 【前回は第1と2のチャクラをみたけど今回は第3チャクラをみてみたい】より
3️⃣マニプーラチャクラ
🟧ここは宝生如来様と関わる下から3番目のチャクラとなる。
🟧種子音節はRAMだな(一文字で仏様を あらわす記号)
🟧太陽神経叢中心のチャクラでマニプーラは「宝珠の都市」という意味で、マニは宝珠のいみだな。
🟧チャクラの場所はおヘソの辺りの 虚空のカタチで🔵チベットでは赤の三角形とか宝珠とか幻視するみたい。
🟧その宝珠は光沢のある宝石のように輝き 宝生如来そのものであると幻視する みたいだし、 MANIとの関係が深いみたいだな。
🟧やや軽い火の性質のプラーナの エネルギーが流れる〰🔥ので火の元素と関わるらしい
🟧おヘソのまわりでは、 肉体全体をコントロールするプラーナがマニプーラチャクラで高い次元から 転換されて肉体を作ってくれる。
🟧また、プラーナは肉体を動かす エネルギーともなるし 消化とか排泄とか全身の代謝にも関連していて、肉体の再生に影響していたりヒトにエネルギーを与える中枢となっているというから、なんだか朱雀とか火の鳥の再生力とも関係がありそーだな🔥
🟧精神的には、世俗的な快楽や燃えるような欲望や ネガティブなエネルギーを⚫️火炎の中枢であるここのチャクラで 燃やして🔥転換してくれてタマシイが自由になるともいう🔵
🟧なので、ここの火のチャクラには 「転換」というキーワードがピタリとくるし、最深所における内的転換は MANIの命題でもある。
🟧 ゴヴィンダさんが教えてくれるチベット密教には火の瞑想という 瞑想法もここのチャクラと関係があって🔥
🟧この火の瞑想では🔥プラーナのエネルギーを体の中で上げ下げしてオヘソのあたりでトゥモといわれる熱を体の中に生じさせて🔥運動をしているわけでもないのに 体に熱が発生するというものだ🔥
🟧この熱は🔥体の中の悪い部分を直してくれたり浄化してくれるらしい。
🟧また、この悪い部分には、ネガティブな考えとか煩悩とかも含まれるので、それらをトゥモの熱で焼くことで🔥煩悩とか悪因縁なんかも取り除かれるという。
🟧なので、トゥモの熱や光により 霊的に進化したり、無の境地になって心が自由になって
宝珠のありがたい光を浴びて解脱できるところがポイントなのだ。
「転換して宝珠を見つける」という方向だな。
🟧五仏のうちマンダラの南側にいる 宝生如来様について見てみるとこの如来様は、宝珠とか平等性智とかで表される如来様で
🟧その知恵は太陽のよーな無限定の光輝く 智慧だ☀️
🟧その宝珠は太陽のよーに光輝くもので その光はあらゆる方向を照らして、 まわりを楽しく、伸び伸びと、助け合う、笑いのある、生き生きとした世界にする。
🟧その安らぎのある宝珠の光は自己中心的なエネルギーとか感覚を分解 して悟りへ向けて転換してくれる。
🟧そして、ヒトの情感に中心軸を与えて他人に対する思いやりとか憐憫のココロとか、みんなで同じ場所にいるよーな感覚とかを与えてくれる
🟧その宝珠は自分の外にはなくて、自身のココロの深ーいトコロにあり自分のココロを最深所でグルンと意識の中心の方向に「方向転換」するコトで見つけることができる。
🟥この光の方向とは真逆の世界観なのが感覚世界へのこだわりや分析や論理の自己流のクセといったもので
🟥この限定的な知性を放棄したり個の枠を外したり、火炎で煩悩を燃やしちゃうコトで🔥内なる力に向かうことができる。
🟧そして無限定の直観や普遍性や無我に向かい、個の枠から脱して方向転換できれば、
宇宙全体が純粋な宝珠の光としてココロの中に映り込む
🟧やがて その光から一切のカタチは発生するし全てはかけがえのない光そのもので日常の虚しい、はかないモノが大事な宝物で、光り輝くモノの集合体であるコトが見えてくる目
🟧ココロはそこのエネルギー感で 賢者の石となり🔺一切の外的なモノが悟りの手段となる。
🟧色即是空、空即是色の本来の意味はココロの中の深ーいトコロにある宝珠に内外の宇宙が映り込むコトで、その姿をありありと表すコトなのだ
🟧やはりここでも転換後の宝珠の発見というキーワードが出てくるな。
🟧キャロライン・メイスさんは第三チャクラは自分を作る内面の力と 自我を作る自尊心と関わるといっとるな
🟥内面の力を正しく使わないで まやかし的な外的な殻(金、知識、教義、組織、伝統、ブランド)をかぶるコトで自尊心を満足させちゃうと 第3チャクラをくもらせて タマシイの輝きを失わせてしまう
🟥外的なモノに依存しすぎるココロは病や死も必要以上におそれさせてしまうコトになるという。
🟧なので、ここのチャクラを解放して内的な自分の力を真に発揮させるには以下の方法によるべしと教えてくれる。
1️⃣自然体でタマシイを楽にする
2️⃣固定観念、物質主義を否定して 保守的で厳格なもの支配されないで 体、組織、環境、病に縛られず必要以上に殻に依存したり恐れない
3️⃣自分を持って集団からの評価や批判とか 世間体とかに立ち向かう
4️⃣物質的なものはマボロシと見破り🔥 内的な力に向かえば、内面的力が復活してタマシイが元気になる ※この辺が内的転換といえるかも。
5️⃣第3チャクラの自尊心はタマシイの停滞や惨めさを打ち破り🔥人生を前へと進めるときに得られる 内なる力のことだと理解する
6️⃣内的な力への信心と内省により内側から直感をもらい内面の力が愛であることを知り優しい、温かい、感謝のココロと愛のエネルギーに向かう
7️⃣内的な力の方向に自分自身の本体があることを直感して、命があること、現状へ感謝の心をもつ
8️⃣元となるタマシイが元気で明るくなれば 体も徐々に元気になる。
9️⃣そーしていると内面の力とかタマシイの輝きが復活する内面的な自分の力を信じるコトで 霊的に豊かになることができる。
🔟するとチャクラが解放されて 内なる神さまからの愛による癒しを呼ぶ
神さまからの愛はいつでももたらされているしそれを遮断しているのはいつも自分自身だとメイスさんはいっとる。
🟧メイスさんも1️⃣から🔟までのやり方で内的転換と魂の輝きや復活ということをいっているので同じだな!
🟧そもそもおヘソは神の気が出入りする場所で重要な場所だよとか言われるし、古神道でも水晶を使った行法があっておヘソのあたりで蓮華状にした手の上に水晶を乗っけて、太陽凝視の行をした後で、目に残った残光を水晶に落とすとゆー訳のわからん行があるんだけどなんでだろ?と思っていたけど
🟧おヘソとか、下腹とかの場所に太陽の光を落として深い呼吸をするコトで第3チャクラとの関わりを行に取り込んでいるのだなとわかるとなんか腑に落ちた🔥
🟧宝生如来様がなんで火の性質のマニプーラチャクラと関わるのかは🔥宝生如来様がキラキラとした火とか光に関わるからだし🔥
🟧内的転換により殻を脱して、内側に向かったら、ココロの中にゴモゴモしたものが見えるから⚫️
🟧それをエイやで火の鳥のよーに火炎で焼いてしまって🔥
🟧さらに奥にある宝珠の光を発見できれば宇宙的な意識を発見できるよ🔵とゆーことなんだけれども
🟧なんだろ、この辺は グレゴリーベイトソンさんがダブルバインドを超えた先にあると想定していた大いなる精神の海のイメージと同じよーな気もするな。
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