Facebook・清水 友邦さん投稿記事 「次元上昇の日 ウエサク祭」
2021年5月26日(水)20:14に満月になります。
フラワームーン・スーパームーンで国内で約3年ぶりとなる皆既月食(20時11分~26分)、そしてウエサク祭です。
仏典によるとゴータマ仏陀の成道も入滅した日も「ヴァイシャーカ(Vaisakha)月の満月の月」になります。
ヴァイシャーカ(ウエサク)月は太陽暦では5月の満月にあたるのでスリランカではこの日に誕生、成道、涅槃を一緒にウエサク(Wesak)と呼んで盛大なお祭りをします。
旧暦では4月15日にあたります。ヴァイシャーカ月はインドの暦では第二の月にあたり漢訳では2月8日になります。玄奘三蔵の西域記では3月8日です。中国の周の時代の暦では11月を第一の月として数えるので、日本では12月8日が成道の日になりました。 インドはブッタプルニマ(Buddha Purnima)と呼んで祝日になっています。
チベットでウエサク祭はサカ・ダワ祭と呼びます。毎年チベット歴の4月の満月の日に行われます。サカとはシャカすなわち釈迦のことです。その日チベットの聖地カイラス山(チベット名カンリンポチェ)で新しく十三メートルの太い柱(タルボチェ)を建てて祝います。祭りの前日にタルボチェを引き倒し、新しいタルチョに付け替えて、半分ほど引き起こして当日を迎えます。
神智学でウエサク祭は高次元の意識であるアセンデットマスターより意識を変え世界を変えることができる強力なエネルギーを受け取れる重要な日となっています。
ニューエイジでカイラスは高次元のエネルギーラインでサナートクマラと繋がっていると信じられています。タルボチェが写っている写真の場所がそのアセンションチェンバー(次元上昇の窓口)です。でも真実は遠い何処かにいかなくとも、あなたがいるいまここがアセンションチェンバーなんです。
ウエサク祭がニューエイジのお祭りになったのは元祖の神智学協会の影響がありました。
ウエサク祭を毎年行っている京都の鞍馬寺は650万年前に金星から飛来した護法魔王尊サナート・クラマを祭っています。
鞍馬寺は昭和22年(1947年)10月に天台宗より独立した天台宗系の新宗教教団となっています。
昭和22年に鞍馬弘教という宗派を作ったのは初代管長の信楽香雲ですが神智学協会日本ロッジの三浦関造と長年、深い交流関係がありました。
鞍馬がサマートクマラになったのは昭和29年5月18日に管長の信楽香雲が霊示をうけた事によるとあるのでサナートクマラとウエサク祭が突然、昭和になってから現れた背景は、三浦関造経由の神智学が元で、神智学協会のサナート・クマラが鞍馬と一字違いであることからサナート・クラマにして鞍馬に昔からあった五月満月祭がウエサク祭になったようです。
神智学協会はウクライナ生まれのブラヴァツキー夫人とオルコット大佐によって1875年に設立されました。
オルコット大佐には四人の子供がいましたが禁酒をして菜食主義になり世俗的な仕事を投げ出し妻と離婚しました。
そのきっかけはオルコット大佐にセラピス・ベイという高次元のマスターから「ブラヴァツキー夫人はこの世界で特別な任務を持っているので、どんな犠牲をはらっても彼女を守らなくてはいけない」という内容の手紙がとどくようになってからです。
神智学協会の説明では、隠された秘密の智慧を伝授する教師(アデプト、マスター)達がいてそれを地上界に仲介する伝達者に選ばれたのがブラヴァツキー夫人ということです。
オルコット大佐は秘密の知識を広めることに余生をかけることを決意してブラヴァツキー夫人と行動を共にしたのです。
神智学ではヒマラヤの奥地に大師方が住み必要に応じて手紙や電報を送ったりすると言われていました。
高次元のマスターからの手紙はマスターレターといって、突然空から降ってきたり、忽然と食卓に出現しました。のちにその真偽を巡って神智学協会の内紛とスキャンダルをもたらしました。
マスターレターのスキャンダル以降アデプト・マハトマと呼ばれる大師方は手紙や電報をしなくなりもっぱらテレパシーによるチャネリングだけになりました。
ブラヴァツキー夫人の周りに、スピリチュアリズム運動の支持者、ライヘンバッハのオド・パワー、メスメリズム、催眠療法、数秘術、古代エジプト密儀宗教、カバラの研究家、フリーメーソンの会員、英国薔薇十字協会会員などのメンバーがあつまり、ニューヨークで神智学協会が発足しました。初期の会員には発明王のエジソンもいました。
クリシュナムルティは幼い頃、クート・フーミ大師から教えを受け「大師のみ足のもとに」という本をだしています。ルドルフ・シュタイナーは神智学協会のドイツ支部長でした。
オーラ・ソーマのマスターボトルの名前にセラピス・ベイ、ジュアルクール、ヒラリオン、クツミ( クートフーミ)がありますがすべて神智学から来ています。
ここからもブラヴァツキー夫人がニューエイジの母と言われる理由があります。
ニューヨークからインドに移った神智学協会は大成功を収め会員数は激増しました。
オルコット大佐は仏教徒になって、それまでスリランカに4校しかなかった仏教の学校を4百以上設立しました。
のちにその学校の卒業生はスリランカで重要な役職につくことになりました。そのためスリランカでも神智学会員が急増することになったのです。つまり初期の神智学会員の8割はウエサク祭と関係が深いインド、ビルマ、スリランカの人々だったのです。
サナートクマーラはヒンズー経の教典「ヴシュヌ・プラーナ」に出てくるヴィシュヌ神の化身の一人(バガヴァットギータでは武将の一人)です。
神智学では、サナートクマラは金星から来たことになっていて、サナートクマラはシャンバラ(地球の神の王国)に住むということになっています。
シャンバラはチベットの教典「カーラチャクラ(時輪タントラ)」に出てくるシャングリラの元になった理想郷です。
ブラヴァツキー夫人はチベットに7年以上滞在しチベットでジュワル・クールとよばれるマスターから奥義を伝授されたといっています。
ジュワル・クール大師の肉体はチベット人の姿をしてシガツェに居住してチベットの大僧院の僧院長でいるとブラヴァツキー夫人は説明しています。
シガツェの大僧院長とは、タシルンポ寺の僧院長パンチェン・ラマをモデルにした話なのだろうと思います。
歴代のパンチェンラマは「カーラチャクラ(時輪タントラ)」の権威でした。
ダライラマ法王は観音菩薩の化身であり、その観音菩薩を脇侍とした仏さまが阿弥陀如来です。その阿弥陀如来の化身がパンチェンラマなのです。菩薩の化身であるダライラマよりも如来の化身であるパンチェンラマの方が仏教のヒエラルキーでは高いのです。
チベットでは代々ダライラマが政治的な権威を持ち仏教教理の役割はパンチェンラマが担ってきました。
アグニ・ヨガをレーリッヒに教えたモリヤ大師はチベットの第二の都市シガツェの近くを流れるブラマプトラ川峡谷の岩をくり抜いた洞窟に住んでいました。
ブラヴァツキー夫人の話によるとインドのカシミール出身のクートフーミ大師はチベットのギャンツェで目撃されています。
チベット人はカイラスには観音菩薩が住まうと信じていますが
神智学では覚醒に導くマスター達がカイラスに住まうとされています。
神智学協会が発足したのは1875年で、その当時のチベット入国は非常に難しかった。河口慧海がチベットに入ったのは1901年です。
時代が変わり現在はラサからシガツェまで鉄道が通って誰でもシガツェの大僧院にいけます。
神智学の教えによると人間は転生輪廻を繰り返しながら進化し続けて、最後は魂が完成してカルマから解放されますが、その途上で魂が進化してある段階にくるとイニシエーションに入る準備ができるようになります。
そして秘儀参入をはたすとマスター(アデプト・マハトマ)の段階へと導かれて世界を支配しているグレート・ホワイト・ブラザーフッド(大白色聖同胞団)の一員となるのです。
その中の何人かのマスターは人類の進化に手を貸す為に人間の姿にとどまるとされます。
神智学の教えは言葉を変えると大乗仏教の菩薩の概念そっくりです。
いつでも悟りの境地に入れるにもかかわらず、すべての衆生が済度されるまでは涅槃に入らずとどまるのは菩薩です。人々の苦しみを救うために人間の姿をとるのが報身の仏です。そのために神智学は仏教やヒンドゥー教とスピリチュアリズムを混合しただけだと批判されています。
クリシュナムルティが「意図的な努力や訓練、または宗教団体や何かの組織に属することによって覚醒を引き起こすことはできない」と言った背景には幼少の頃から神智学協会の礼拝儀式につきあわされ、あらゆる秘教的教え、ランク付けされた何段階もの秘儀参入のイニシエーションを協会の幹部もそれを通過したが俗物性は変わりなく凡庸なままだったことがあります。
神智学の秘教システムはどこにも導かなかったことをクリシュナムルティは目撃したのです。
子供の頃のクリシュナムルティはマスターと呼ばれる霊的存在について話していたが成長すると言わなくなり、成人すると、誰かに依存することなく、真理は内にあることに気がつき、体験の中で真理を見出すことが唯一の価値あるものと語るようになりました。
セミナーに参加すれば、あなたはハイラーキーとつながり愛と光のエネルギーを受け取るようになり高次元の世界へアセンションすると宣伝するニューエイジ系のセミナーは今でもあります。
本当の所、お金を払ってセミナーやイニシエーションを受けなくとも魂の本質はすでにアセンションしていてマインドがそれに気がつかないでいるだけだというのが秘密の教え(シークレット・ドクトリン)の真実でなのです。
Facebook・西條 昭将さん投稿記事·☆スーパームーン皆既月食 ウエサク満月☆
天野 聖矢女性の女神性を開花させる満月の祈り♡
【ご案内】
☆スーパームーン皆既月食 ウエサク満月☆
♡女性の女神性を開花させる満月の祈り♡
天界と地上をつなぐゲートが開き、天界のマスターたちが多く降臨して、ひときわ強いエネルギーをそそぎ込む「ウエサクの満月」を迎えます。
5月26(水)20時(午後8時)~
満月のピーク 20:15(東京時間)射手座
5月26日(水)夜、日本全国で皆既月食が見られます。皆既月食は、月が地球の影に完全に隠されて、赤黒く変色した満月が見られる天体現象です。
また今年最大の満月(スーパームーン)でもあり、今回の皆既月食は、より特別な「スーパームーン皆既月食」となります。
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さらに、5月の満月の夜は、ウエサク祭が行われます。
ウエサク祭りとは、ヒマラヤのウエサクの谷で始まった5月満月の祝福のセレモニー。
ブッダの誕生日、悟りを開いた日、入滅(亡くなる)の日がすべて春の満月であったことが由来だそうです。
仏教のお祭りで、チベット、タイ、スリランカなどアジア各地で行われてきました。
ウエサク祭は今では全世界に広がって、ウエサク祭の日にちは国連でも正式に定められているそうです。日本でも京都の鞍馬寺で毎年開催され、大変な賑わいをみせています。
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ウエサク満月は仏教徒だけではなく、ニューエイジ系のスピリチュアル系の人たちにもお祝いされます。
ウエサク満月のスピリチュアルな解釈では、この日は地上の生きとし生けるものの目覚め(悟り)のために天界(アセンデットマスター、シャンバラ)から祝福のエネルギーが降り注ぐと言われています。
天界と地上をつなぐゲートが開き、天界のマスターたちが多く降臨して、ひときわ強いエネルギーを注いで下さるのだそうです。
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月が最も明るく、最もエネルギーが強くなる時、月の女神の光とつながりやすくなります。その時に合わせて、女性の女神性を開花させる満月の祈りを行います。
この祈りには、男女の陰と陽の両方のエネルギーが必要です。男性の方も是非ご参加ください。
ご都合の良い時間にあなたのいる場所でご参加ください。
満月には、花は開いて参ります。 満月の特別な光に、ひとつの完成をむかえて、愛、夢、みんなの思いは、美しい花となって咲き誇るでしょう♡ 満月の持つ、変化への光を受けて、女性性は、本来の輝きへと戻って参ります。陰と陽 もとはひとつであった男性と女性の愛をあわせて、初めて世界は癒されていきます。 男性の光に守られて、女性性はのびやかに目覚め、女性の愛に、男性性は優しく癒されていける。 その愛の循環が世界を救います。神秘的な満月のその光を受けて更なる女性性の目覚めを祈りましょう。 愛を繋げていきましょう。 ご自分の場所で共に愛を思い合いましょう。 世界を創って参りましょう。
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~ 祈りの仕方について ~
この祈りには、男女の陰と陽の両方のエネルギーが必要です。男性の方も是非ご参加下さい。同様にお願いいたします。
まず、ご自分のハートに、(女性の方は子宮にでもいいです。イメージしやすい方でいいですよ。)聖なる女性性の、内なる女神の光である、温かな母性のピンク色の薔薇が、ゆっくりと花開いていくところを思い描いてください。その感じを味わってください。
次に世界中に美しいピンクの薔薇が、次々と花開いていくところをイメージしてください。地球が優しい母性に包まれていくような感じです。開いた薔薇からは、金色に煌めく美しい光が放たれて参ります。世界の全ては、愛の薔薇により浄化され癒され光へ戻っていきます。イメージは自由に広げていってくださいね。ご自分のハートに従ってください。
ピンクの薔薇は聖なるマリア様から、このグループへの光としていただいた愛の輝きです。このありがたい光を、地球に次々と花開かせて、優しい深い愛で地球を包みいだいて参りましょう。
゚・*:.。.☆ 女神の祈り 大和より ☆.。.:*・゚
尚、このイベントはシェアフリーです。 ご自分のタイムラインへの投稿、シェア、ブログへの掲載をお願いいたします。 また、ご自分が企画、参加される満月のイベントとのコラボを歓迎いたしますので、イベントページに投稿ください。
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愛のビッグバンを起こして世界へ広げよう~♡♡
~ Big Bang of Love ~
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