星するり体を抜けるスキーの夜

https://icelanticskis.jp/4749/  【【フリースタイルでカービング】スノーボードとスキーの考え方を混ぜたらこれはありなのかもしれない】 より

近頃スノーボードではカービングというジャンルが密かに流行っています。

密かにというか結構流行ってます。

そうです、私は元々スノーボーダーという経歴があるのでそちらの情報も非常に多く入ってくるのですが、スノーボードではアルペン(ハードブーツ)、フリースタイル(ソフトブーツ)とあり現在とても流行っているのがフリースタイル(ソフトブーツ)でのカービング。

どれほど流行っているかと言えば、日本国内だけではありません、アジア諸国でも日本人の方々がかなり有名でカービングを教えているというのはご存知でしょうか!?

そもそもでカービングって!?

カービングと言っても一概にどれがカービングでどれがカービングでないかなど細かい概念など言い出すとあまりにも堅苦しくなるので実は最近はその用語にはあまり触れないでいたのですがっ、先日のよしみちさんの記事を読んでいて思ったことが、フリースタイルという言葉にフューチャーしていたから。

そう、フリースタイルであるのであればカービングの概念などどうでも良くて楽しくターンしてGを感じることができれば良いのではないのか…と私は思ってしまったのです。

私自身はスノーボードのアルペン(ハードブーツ)をメインにやっているのですが、なぜそれをやっていたかと言えばそのターンをした時のGが気持ちよくてアドレナリン全開になる、スピードを出して滑走してる時のスピード感が気持ちいいから。

競技としてスラロームなどをしていたからアルペンスノーボードに乗っていたのであって、あくまで楽しく、気持ちよくというところで考えればフリースタイルで十分かもしれない、むしろ色々なことが出来ることを考えればフリースタイルで良いではないかという風に感じました。

もちろん自分の様にスピード狂からすればアルペンが楽しいのですが、今回のポイントとして考えたところは「むしろ色々なことが出来ることを考えればフリースタイルで良いではないか」というところです。

じゃあフリースタイル向けのスキーでカービングはどう!?

誰が決めたとか誰がこの方が良いとか言ったかはわかりませんが、これをスキーに置き換えた時にフリースタイルのスキーでカービングをしたら駄目なのでしょうか!?

答えは簡単で駄目な訳ない…

むしろフリースタイルのスキーのほうが色々と起伏を楽しんだり少し荒れたところでも操作性が上がるからその方が楽しいと私は思ってしまったのです。

単純にこれは板の種類の話ですが種類に関してはこちらの記事「【スキーの選び方】最高のスキーライフは板選びから始まる!」を参考にしてみてください。

要は何が言いたいかというと、フリースタイルのスキーでカービングする楽しさももっともっと流行っても良いのではないかということです。

なぜスノーボードでこれだけフリースタイルのカービングでブームになっているか!?それはもちろんそのカービングを見せているライダーの魅力もあるかもしれませんが、それ以上にけしてその世界に入っていくのにハードルが高くないからというのも一つにあるのではないかと思っています。

実際に私は元々アルペンスノーボーダーなので比較的スピードを出したりカービングしたりすることをスキーでも楽しんでいます。そう、先日話していた愛機NOMAD115で。

これが結構気持ちが良いものです。

基礎スキーの人から見れば私の滑りは全然下手かもしれない、検定とかやったら最悪の点数出るかもしれない、けれどいちばん重要なのは私自身がとにかくそれでカービングをしていて本当に気持ちが良いということを伝えたいだけなんです。

否定ではなく新たな提案

間違えないでほしいのがあくまで基礎スキーなどを否定しているのではなく、スキーの本来の楽しみ方というところに着目した時の部分ですね。

私はスキーやスノーボードは滑っていて何が一番大切か!?

そう楽しいから滑っている、ただそれだけです。

スノーボードで大会に出ていたのはなぜか!?

答えは単純「楽しいから」

なぜ突然スキーを始めたのか!?

答えは単純「楽しいから」

どんな形であれ楽しくなければいけないと思うのでなぜ今回突然にフリースタイルスキーでカービングの話をしたかと言うと、とにかく手っ取り早く「楽しい」を作れると思ったから。

フリースタイルのスキーを履いたらパークで飛ばないといけない、ファットスキーを履いたらパウダーを滑らないといけない、そんなことは無いでしょうし、基礎スキーを履かないとカービング出来ない、これも違うと思うんです。

単純にそれを履いたほうが専門的なことはやりやすいですよーというだけだと思います。

まとめ

そうフリースタイルでカービング出来て楽しいこそ山のすべてを楽しむことが出来るのではないだろうかと言うのが今回の結論です。

だから今年はパウダーやパークももちろん楽しみますがフリースタイルのスキーでガンガンカービングもしてみます、これがもしかしたらスキー業界の新たな楽しみ方になるかもしれないと思いますので。

ちょっとでも面白いと思ったらぜひ今年の冬は一緒にカービングしましょう!

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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