https://plaza.rakuten.co.jp/sasoimizu/diary/202008040000/ 【この世は幻。思い込みが自分の世界を作っている (2)】 より
「この世はすべて幻」お釈迦様は言った。
幻だと言われても、現実に、目の前を車が通り過ぎていくし、お腹もすくし、夏になれば暑いし、転べば痛いし、お酒を飲めば酔っぱらうし、なかなか「そうですね」とは納得できない。
苦しくて仕方のないときには、「幻であってくれ」と思うから、この世が幻であれば、苦しみはなくなることを、ぼくたちは潜在的に知っているのかもしれない。
何があっても幻であると思えばいいのだと、お釈迦様は教えてくれたのだろうか。
心頭滅却すれば火もまた涼し。気持ちの持ち方ひとつで、苦しみは苦しみでなくなる。
苦しみや悩みは、その実態があるわけではなくて、自分が作り出しているもの。
たとえば、お金がないと不幸だと思い込んでいると、お金がなくなったときに苦しまないといけない。
病気はつらいものだと思っているから、ウイルスを必要以上に怖がる。
死だってそうだ。
いい成績をとって、いい大学へ行くことが幸せだと思わされているから、一生懸命に受験勉強をするわけだ。
中卒は不幸で、一流大学を出た人は幸せだというエビデンスなんて、どこにもないのだから。
お金がいっぱいあって不幸な人はたくさんいるのに、みんながお金持ちになりたがる。
長生きして不幸な人は山ほどいるのに、長生きをしたがる。
お釈迦様は、ぼくが考えているよりも、もっと深い意味で、「この世は幻」と言ったのかもしれないが、ぼくのレベルだと、「自分の世界は思い込みでできている」というくらいまでは理解できる。
いつも不安や恐怖を抱えて生きているけれども、それを客観的に見ることで、自分の思い込みを見つけ出すことができる。見えないことには消せない。
思い込みに気づき、消してしまうために、不安であり恐怖という感情があるとも言える。
https://ameblo.jp/kuwamoto-coaching/entry-12438742589.html 【実は、この世は幻であり「現実は幻想」なんです。】 より
こんにちは!イタリアで脳の研究を発表したことのある「潜在意識書き換え」ライフデザインコーチの桑本です!
今日も、潜在意識を変えて理想の未来を実現する方法について惜しげなく伝えていきますね爆 笑
いきなりですが、「この世は幻であり、幻想です。」というと驚きますか?
実はこれ、昔から仏教で言われていたことで、現代の科学によっても明らかになりつつあることなんです。
今日はなぜこの世は幻なのか?についてお話していきますよ〜
目の前のリンゴはある?ない?
例えば、目の前にリンゴがあったとします。
さて、このリンゴですが、実は幻です。
「いや、でも目の前にリンゴがあるし、ちゃんと触ることも出来ますえー」
と思うかもしれませんが、そう思わせているのはあなたの脳、心なんです。
もう一つ例を出しますね
私たちが普段目にしているあらゆるものは可視光線つまり、電磁波です。
その電磁波を脳が認識し、映像として理解しているわけです。
そのため、目の前のリンゴは電磁波を色として解釈しなかった生き物にとって存在していないわけです
ということは、この世界は解釈によってどのようにも変わるということになる。
つまり、この世界は脳によって生み出されていると言えるのです
まとめ「この世界は幻です。」というと悲しい気持ちや嫌な気持ちになる人もいるかもしれません
しかし、そう感じる必要はないので安心してください
なぜなら、感情、煩悩はあってもいいからです。
釈迦は、菩提樹の下で悟った後に何をしたと思いますか?
そう、悟りを世の中の人に広めていったんです。
つまり、あの釈迦も「悟りを広めたい!」という感情・煩悩があったんです。
つまり、煩悩はあってもいい。むしろ、このような抽象度の高い大きな煩悩は良いことです。なので、煩悩を消そうとしないでOKです。
逆に、ぜひ世の中のためになる大きな煩悩を持っていただければと思います。
それが自分はもちろん、人々の幸せにつながりますからね。
「なるほど!この世界は脳によって生み出されるから幸せかどうかは自分自身の問題なんだ!」「でも・・・・」「まだ難しくて、自分ではできない・・・」そう思われたかもしれません。
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